元東京出入国在留管理局長
元東京出入国在留管理局長に関連する発言7件(2023-04-21〜2023-04-21)。登壇議員1人。関連する会議録を横断的に参照できます。
最近のトピック:
収容 (34)
入管 (20)
難民 (20)
申請 (19)
認定 (15)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 福山宏 |
役職 :元東京出入国在留管理局長
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-21 | 法務委員会 |
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○福山参考人 ただいま御紹介にあずかりました福山と申します。
この度は、当法務委員会におきまして、参考人としてお招きいただき、貴重な機会をいただいたことを大変ありがたく思っております。
それから、亡くなられたウィシュマ・サンダマリさん、心より御冥福をお祈り申し上げます。また、御家族の方々には心よりお悔やみ申し上げます。
それでは、入ります。
私自身、元職員という立場ではありますが、現在の入管法、入管行政には足りない部分もあり、より適正な出入国管理行政を実現するために改善すべき点があると考えております。これから私が述べる意見が国会議員の皆様による充実した法案審議の一助となれば幸いに存じます。
さて、本題に入ります。
私は、送還忌避、難民認定申請濫用、誤用、長期収容の問題は、目的、手段、結果という一連のつながりがあるものと考えております。
まず、二〇〇四年の法改正に
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| 福山宏 |
役職 :元東京出入国在留管理局長
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-21 | 法務委員会 |
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○福山参考人 お答え申し上げます。
入管行政というのは、ある程度身柄の拘束をしたり強制力を行使したりということはありますけれども、それは必ずしも効率がいいことではありませんし、職員にとっても好ましいこととは考えておりません。
という意味におきまして、仮放免をある程度柔軟に用いる、監理措置を今後活用していくというのは、一つの大きな方向性を示すものであって、好ましい方向性であるというふうに考えております。
現場をつかさどる身にとっても、やはり今回の改正というのは、そういう意味において物すごく助かるような内容ではないかというふうに考えております。私、もう現役を退いておりますけれども、私がもし東京入管局長であるならば、大歓迎の法案でございます。
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| 福山宏 |
役職 :元東京出入国在留管理局長
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-21 | 法務委員会 |
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○福山参考人 御質問どうもありがとうございます。また、御指摘も大変ありがたく受け止めました。
入管行政に関する情報が少ないといいますのは、私自身もそのように考えておりました。ということで、退職十年ぐらい前から、現場の判断ということで、なるべく個別事案についても説明するようにいたしておりました。
ただ、それで何か変わったかというと、特に報道の内容は変わったような気がいたしません。やはり以前どおり、こう言ってはなんですけれども、最初に原稿が決まっていたんでしょうね、それをそのまま書いてしまう、そういった記事が多かったように感じます。
それから、入管行政に対する批判の強い方、こういった方々に特徴的なんですけれども、こちらが個別情報を出せば出すほど取材してこなくなってしまうんですね。本当に驚きました。それで、取材しない中でいろいろ記事を書かれるんですね。一体これはどうしたことなんだろう
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| 福山宏 |
役職 :元東京出入国在留管理局長
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-21 | 法務委員会 |
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○福山参考人 お答えいたします。
仰せのとおり、やはり、組織が大きくなる中で、かなり職員の育成というのは難しくなってきて、仕事もたくさん増えてきていますので、私が入省したときと比べると大分手薄になってしまって、自分が受けた恩を後の世代に継ぐことができなかったのが非常に心残りでありますし、反省として残っております。
その点につきましては、今の現役の、私の後輩に当たる方々なんですけれども、うまく対応していただいて、研修制度が充実し、いろいろな各界の意見、いろいろな意見を持たれている方がいらっしゃると思います、別に賛成意見だけの方を集めているわけではなくて、反対意見の方も集めて、いろいろな意見の方を集めて、それで意見を開陳していただいて、職員に対して、どんなふうにそれを評価しますか、これからどんな方向に向かっていったらいいんですかということをみんなで検討するような、そういう研修のやり方が
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| 福山宏 |
役職 :元東京出入国在留管理局長
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-21 | 法務委員会 |
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○福山参考人 お答えいたします。
私の場合は、自分で希望して、二年間ドイツに住んでおりました。それから、三年間アメリカに住んでおりました。そういう経験を踏まえまして、やはり日本が一番いい国だというふうに確信しております。
先ほど、メルケル首相の二〇一五年の八月三十一日のシリア移民受入れの話が出ました。実は、その四か月後に、ケルンの大聖堂の前、ケルン駅の周辺で性犯罪が多発しております。その被疑者として逮捕された中に、難民、難民申請者がかなり多く交じっていたということであります。この辺の経緯につきましては、今月の、四月十日の朝日新聞の夕刊だったと思いますけれども、サンドラ・ヘフェリンさんというコラムニストの方が記事にお書きになっております。それがきっかけとなりまして、二〇一六年の春に不同意性交罪がドイツで立法化されたということになっております。その同じ年の十二月十九日には、ベルリンのク
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| 福山宏 |
役職 :元東京出入国在留管理局長
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-21 | 法務委員会 |
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○福山参考人 お答えします。
抽象的な言い方になりますけれども、法律というのは、一回改正してしまえば終わりということではなくて、その後もやはり議論は続いていくんだと思うんですね。ですから、その一つの案の中に、こう言っては言い方は失礼なんですけれども、次から次に何かいろいろなものを押し込んでしまうというのはちょっとどうかというふうに考えております。立法というのは一つの過程なわけですから、その大きな流れの中で、線の中で御覧いただければというふうに考えております。
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| 福山宏 |
役職 :元東京出入国在留管理局長
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-21 | 法務委員会 |
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○福山参考人 お答えいたします。
その事案については、確かに記憶はありますけれども、手元に記録を持ち合わせておりませんので、何ともお答えようがございません。そのときに国会で議論がなされたということですので、そのときになされた議論を御参考にしていただければというふうに思います。
私が人権軽視の発言をしたということなんですけれども、具体的にどの点を言われているのか、身に覚えがないことでありまして、私としては、職業的な入国審査官として、外国人の人権は精いっぱい尊重してきましたし、外国人に対して敬意を払ってきたことは間違いありません。その点は御理解いただきたいと思います。
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