東京学芸大学教職大学院教授
東京学芸大学教職大学院教授に関連する発言8件(2025-06-13〜2025-06-13)。登壇議員1人。関連する会議録を横断的に参照できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 堀田龍也 |
役職 :東京学芸大学教職大学院教授
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-06-13 | 文部科学委員会 |
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堀田でございます。本日はよろしくお願いいたします。
私はスライドで用意をしてまいりました。皆様のところには、一枚当たり四枚ずつのスライドが印刷されておりまして、小さいですけれども、各スライドの右下にページが打ってございます。このページを基にお話を差し上げたいと思います。
私は、まず最初に、こういう場にお呼びいただきましたことを御礼申し上げたいと思います。
二ページ目に参りますが、私は、情報化に対応した教育の在り方について専門に研究をしてございまして、三ページ目、四角の一と書いてありますけれども、大きく今日は三つのお話を差し上げます。
一つ目は、二〇二〇年から、先生方のお力で、日本の全ての義務教育段階の子供たちに端末が配付され、高速ネットワークがつながりました。GIGAスクール構想と呼びますが、これから五年ほどたちまして、今、学校現場が着々と変わりつつあるというお話から差し上
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| 堀田龍也 |
役職 :東京学芸大学教職大学院教授
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-06-13 | 文部科学委員会 |
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御質問ありがとうございます。
私は、どちらかというと、新しい時代に合わせたことをしっかりと子供たちに教えるべきだと申し上げる立場からすると、何も減らさずそれをアドオンするということは適切ではないということは了解しております。かといって、今までの教育活動で価値がないものはないと思うんです。みんなよかれと思ってやっていることだし、学習指導要領に入っていることだし、教科書にも載っていることなんですよね。
ただ、これをどんどん増やしていっていいわけではないことを考えると、私は、こうしてはどうかと思っていることがございます。
この度、学校現場の裁量で授業時数を減らしたりするようなことが、特定の教科の授業時数を融通したりするようなことができるように、中教審では今検討済みですけれども、こういうことによって教育内容の一部を選択可能にするということをしてはどうか。
例えば、現在でもそうなって
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| 堀田龍也 |
役職 :東京学芸大学教職大学院教授
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-06-13 | 文部科学委員会 |
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御質問ありがとうございました。
私が用意した資料の中で使わなかったものがございまして、五十六ページにそれがございます。恐らく、今後極めて重要なのは、この人口減少社会、これが教育に与える影響は非常に大きいかと思います。ここにありますように、二〇五〇年には、人口、我が国は九千五百万人になり、そして、高齢率が約四割ぐらいになるというふうに今言われておりまして、六十五歳では元気ですけれども、その後、介護等にかかる費用等はどんどん大きくなるのだろうと思いますし、生産年齢人口が減るので、効率よく社会を保っていく必要があると思います。
こうなったときに、テクノロジーとの共存というのは、これは不可欠でございまして、そういう時代に生きていく子供たちが適切にテクノロジーを理解し、これを自分たちの幸せのために使っていくような、そういう人材の育成というのがとても大切だというのが一つ。
その次の五十七ペ
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| 堀田龍也 |
役職 :東京学芸大学教職大学院教授
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-06-13 | 文部科学委員会 |
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非常に重要な課題だと私も認識してございます。
まず、コミュニケーションの力を子供たちに今まで以上に多様性を踏まえた形で身につけさせていくということが、学校教育においては大事だと思います。それは、そもそも日本人の中でも様々な考え方が多様にある、こういう時代でございまして、まして、外国から来たお子さんたちは、宗教上のこともあって、日本で育った子供たちにはなかなか理解がし難いようなこともいろいろあるけれども、それでもみんな仲間として一緒にやっていくんだという、国際化の時代ですから、そういう多様性の理解をこのことと絡めてしっかりと教えていくようなことが学校現場では必要かと思います。
もう一つは、今、大森先生もおっしゃいましたけれども、翻訳の話を先ほど私はしましたが、実際、日本語がまだ十分でないお子さんが、端末でプリントや教科書を撮影して、自国の言葉に翻訳しながら理解し、授業についてくるみた
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| 堀田龍也 |
役職 :東京学芸大学教職大学院教授
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-06-13 | 文部科学委員会 |
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よろしくお願いいたします。
今、無藤参考人がおっしゃったとおりですが、体の仕組みとか機能、こういうことについていつ教えるかというのは実際の体の発達に伴って適時性があろうかと思いますし、歯止めをどこまでというのは非常に難しい問題でございますけれども、早過ぎても難しいんだろうし、遅過ぎたら学ぶ価値が下がるのかと思いますので、このところは非常に専門の方々がしっかりと議論していただく必要があろうかと思いますが。
私が一番気にしているのは、もうちょっと、性といっても今はもう精神的な部分が大きいかと思います。ジェンダーとか、こういうことについて、性役割みたいなことが例えばテレビの中でどういうふうに描かれているかとか、こういうようなことを子供たちはいつも見るわけです。ネットには不適切な画像もたくさんございますし、こういうことについて、ある意味、考え方、正確な、正しい考え方ですか、望ましいと言った
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| 堀田龍也 |
役職 :東京学芸大学教職大学院教授
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-06-13 | 文部科学委員会 |
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御質問ありがとうございます。
生成AIについては、この二年ほどでかなり急速に発展しておりまして、社会への普及も物すごい勢いで進んでおりまして、民間企業ではこれを使わずに何かをするということがもはや難しくなってきているところです。学校でも、文部科学省が生成AIの活用について一部の学校に研究指定しまして、その学校においては積極的に、子供たちに使い方を教えた上でですけれども、積極的に使うということをプロモートしております。
上がってきている事例は、子供たちの相談相手として、相談相手というのは、生活の相談というよりも、自分の作ったレポートを、これをどう思うかということを生成AIに聞いて、生成AIが、ここのところが論点が弱いんじゃないかということを指摘してくれ、それを基に自分のレポートを直していくような、そういうことですね。英語でいうとコミュニケーションの壁打ちの相手みたいなことをしてもらう
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| 堀田龍也 |
役職 :東京学芸大学教職大学院教授
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-06-13 | 文部科学委員会 |
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浮島先生、御質問ありがとうございました。
私は、大事なことは三つあると思っております。
まず一つ目は、弾力的に運用できるような学習指導要領、渋谷のようなことがどこの学校でも校長のリーダーシップの下でできるような、そういう学習指導要領の柔軟性みたいなことがまず一つ。これは、次の学習指導要領はそういう方向に向かっていると思っております。
二つ目は、子供たちが自分の学びたいことをしっかりと自覚できているかどうかということだと思います。これは、いろいろな勉強の中で、僕は特にここに興味があるみたいなことを語る場があればあるほど子供たちは自覚できるようになります。自分はこれが得意だとか、これが好きだとか、でもあの子はあれが好きなんだ、あれが得意なんだ、そういうようなことをたくさん見てきていて、その上で自分の得意なことをしっかりと調べてみると、もうやっている人がいるとか、ああいうふうになりた
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| 堀田龍也 |
役職 :東京学芸大学教職大学院教授
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-06-13 | 文部科学委員会 |
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ありがとうございます。
教師の負担の観点は非常に重要だと思う一方で、子供たちの目線で考えると、子供たちにとって学びやすいかどうかというのはとても大切なことかと思います。先生おっしゃったように、同じ授業でも、ずっと先生がしゃべっているのを聞いていなきゃいけない苦痛というのは、子供によっては非常にしんどいものでございます。
先ほどから私が紹介している、ICTも使いながら子供たちが自分のペースで様々なリソースに当たりながら学ぶ、この割合を全体の教育課程の中である程度増やしていくという考え方は、子供たちは非常に学びやすくなり、そして自己実現感が非常にありますので、結果的に学校は楽しいという方向に向かうということが分かっております。
そのときのコツみたいなことなんですけれども、多くの先生は、今日学ぶことはこういうこととこういうことですよということがいつでももう一回見直せるようにクラウド上
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