浪江町長
浪江町長に関連する発言16件(2023-06-13〜2023-06-13)。登壇議員1人。関連する会議録を横断的に参照できます。
最近のトピック:
復興 (53)
意味 (27)
被災 (27)
我々 (26)
財源 (20)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 吉田栄光 |
役職 :浪江町長
役割 :公述人
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参議院 | 2023-06-13 | 財政金融委員会 |
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○公述人(吉田栄光君) 皆さん、こんにちは。
まず、お話をする前に、私から自己紹介を兼ねて皆様方に御礼を申し上げたいと思います。
私は、今、浪江町長を務めさせていただいております吉田栄光であります。昨年の八月五日に町長に就任をさせていただきました。それまでは県の議員として議員をさせていただきながら、党役員、そして議長等を含めて、特にあの十二年前の震災以降、一年間で五十六回上京させていただきました。今日おいでの多くの先生方始め、そして国民の方々には、国内外、様々我々に御支援をいただきましたこと、避難そして県民を代表して、まず改めて御礼を申し上げたいと思います。
震災の現状と課題について、まずお話をさせていただきます。
震災と原発事故から十二年が経過する中で、国始め様々な方々に支援いただいて、福島県の復興は着実に前に前進をしてまいりました。一方、本県は、震災と原発事故という未曽
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| 吉田栄光 |
役職 :浪江町長
役割 :公述人
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参議院 | 2023-06-13 | 財政金融委員会 |
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○公述人(吉田栄光君) 先ほどちょっと触れさせていただきましたけれども、十二年という時間が経過しました。双葉郡であれば南から復興が進んできておりますけれども、八か町村の復興の状況は差異が生じてまいりました。特に、大熊、双葉、富岡、そして我々浪江でありますけれども、時間軸が後ろの復興がその町村にあってはこれからなんですね。
ただ、その財源がしっかりと、当時、私が県議のときに、党本部でこんな話をさせていただきました。事業、政策等はしっかり残っていくと、あなたたちをしっかり担保していくでしょうと。ただ、解除が遅くなったときに、政策や事業の金庫を開けたらお金がなかったということは絶対あってはならないというような話をさせていただいたことも記憶にございます。
そういった意味からすると、差異が生じておりますから、そういった中長期的に、これから復興というような町村もありますので、これらについてはし
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| 吉田栄光 |
役職 :浪江町長
役割 :公述人
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参議院 | 2023-06-13 | 財政金融委員会 |
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○公述人(吉田栄光君) 国の対応というのは、私も、昨年の暮れにこれが出たときには、中身どうなんだろうというようなことで、今までの私なりの頭に入っていることで自分なりに整理をさせていただいて、あれっ、二期目の執行ってどのぐらいあるのかなと。これは予算ですよね。あらあらもう執行されているのが事実じゃないかなと思っていました。そんな中で、この防衛費に回すということは、これはけしからぬということで私もお叱りをいただいたわけですが、冷静に考えて国の議論をしっかりと自分で受け止めなきゃいけないなと思っておりました。そんな中で、それぞれの被災者の中でも受け止め方は多様であります。これらについてはしっかり国の方で説明がする必要があると思いますが、その誤解の、疑念のないような形で情報発信をしていただくことをまず第一に考えていただくべきでしょう。
そして、先ほど申し上げましたが、復興予算の中で防衛費にある
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| 吉田栄光 |
役職 :浪江町長
役割 :公述人
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参議院 | 2023-06-13 | 財政金融委員会 |
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○公述人(吉田栄光君) 苦しいのはいっぱいあるんですが、今、伝統文化とコミュニティーというお話だから、それに関連して簡単にお話しさせていただきます。
我々は移住政策もしっかり進めていきます。帰還者が少ないということは、十二年も過ぎると避難先で新たな生活が始まっています。帰還をして、東電賠償については帰還先で一定程度投資がなされています。新たな資産を求めたわけでありますね。そして十二年過ぎたから、私が町長として、帰ってきてくださいと言うようなことは、これは軽々かもしれません。非常に重いことです。
したがって、経済的にも厳しい状況の中で、帰還者も少ないというのが、幾つかの、私の今お話ししたことも理由の一つになるでしょう。その中で移住政策して進めていく上で、歴史や伝統や文化は大事です。私も一千年以上続いている相馬野馬追というのを参加しておりますけれども、あの伝統文化が今でも継承されている
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| 吉田栄光 |
役職 :浪江町長
役割 :公述人
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参議院 | 2023-06-13 | 財政金融委員会 |
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○公述人(吉田栄光君) ありがとうございます。被災地に来ていただいたり、F―REIの心配をしていただきまして、ありがとうございます。
F―REIでありますけれども、我々の浪江町に立地が決定したということで、これは当町だけのものではありません。本県福島県、もちろん東北、そして目的が、世界に冠たる研究者を集っていただいて、新たな今後起き得る課題について研究をしていくというようなことで、五つの項目が、研究項目挙がっているわけでありますから、私がここでF―REIに対して細かく物言うものではないと思っておりますが、かつて経験のない複合災害で我々はいまだにこういう状況でありますから、今後起こり得る様々な社会現象や、そして、我が国の研究が、大変恐縮ですが、世界に誇れるような状況が数少なくなってくるような状況が続くのであれば、このF―REIが一定程度機能をして日本の経済を守っていく、そういうものだと思
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| 吉田栄光 |
役職 :浪江町長
役割 :公述人
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参議院 | 2023-06-13 | 財政金融委員会 |
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○公述人(吉田栄光君) 今の復興予算の執行状況など、詳しくは県民は分かっていないですね、もちろんね。我々政治に関わる者はそういったものを調べれば分かりますけれども、特に国会議員の先生方はもう御存じかと思います。国会議員の先生方がそういったものを明確に伝えられることも一つの手段かもしれません。
その上に立って、説明不足というのは、今はですよ、恐らくや、昨年十二月の話をさせていただきました。あの当時は、防衛費に転用するというような見出しで出たわけで、県民は、全ての県民が分かっているわけじゃありませんから、そこで疑念を感じるわけですよね。そういったことでも説明が必要ですということだと思います。
もう一ついいですか。
ある意味、被災地の住民、県民は、もうこれで終わりなのかという、もう終わり感を自ら何か悟っているか、感じているか、私は最近そんなこと考えます、感じます。まだまだ終わっていな
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| 吉田栄光 |
役職 :浪江町長
役割 :公述人
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参議院 | 2023-06-13 | 財政金融委員会 |
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○公述人(吉田栄光君) 医療、福祉でありますけれども、民間的な視点からいくと商売にならないでしょう。ただ、政策となれば、これはある意味担っていただく、これは県含めて行政が担う、国が担うというような視点になろうかと思います。
一定程度政策的な医療を進めていった上で、復興がどんどん進んでいけば、ある意味民間の活力も生まれてきます。ある意味コミュニティーも成熟していきます。そうなると、医療インフラが自立できるような状況を我々は復興の手段かと思っています。まだまだそういったものには到達していない状況が今だと思ってください。
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| 吉田栄光 |
役職 :浪江町長
役割 :公述人
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参議院 | 2023-06-13 | 財政金融委員会 |
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○公述人(吉田栄光君) 当時、震災間もなくですが、先生には大変お世話になりました。ありがとうございました。
今日ここに来たのは、ある意味、復興税を防衛予算に回すということで来たわけであって、大変恐縮ですが、もし私が逆の立場であればというようなことでお答えする立場では、大変恐縮ですが、私はございません。
その上に立ってお話ししますが、先ほどから申し上げているとおり、被災者、まあ県民でありますけれども、これは岩手、宮城も同じでありますけれども、いまだにまだ復興が享受できていない人が、財源とするものを求めようとする方が大勢いらっしゃいます。そういった方からすると、我々のためにつくった復興予算、財源が防衛に回るということは不安を感じると。ただし、先ほどから申し上げているように、ある意味、一%下げて、まあある意味、防衛費に回して償還を延ばすわけですから、総枠は変わらないわけですよね。ですから
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| 吉田栄光 |
役職 :浪江町長
役割 :公述人
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参議院 | 2023-06-13 | 財政金融委員会 |
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○公述人(吉田栄光君) 総理の発言で風化しているとは、私は一概には、大変恐縮ですが、思っておりません。
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| 吉田栄光 |
役職 :浪江町長
役割 :公述人
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参議院 | 2023-06-13 | 財政金融委員会 |
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○公述人(吉田栄光君) 先ほどから申し上げましたが、今回のこの公聴会でありますけれども、防衛費と復興財源のその関係で意見を述べさせていただいております。したがって、そういったもので風化しているというような一概な考え方には私はなりません。しっかりと今日おいでの先生方に御議論いただいてこれらは進めていっていただくものであり、この風化というものについては一概に、この所得税についての影響というものでは私は一概に言えるものではないと思っております。
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