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群馬大学大学教育・学生支援機構教授兼情報学部教授

群馬大学大学教育・学生支援機構教授兼情報学部教授に関連する発言7件(2024-05-14〜2024-05-14)。登壇議員1人。関連する会議録を横断的に参照できます。

最近のトピック: 外国 (38) たち (24) 日本人 (20) ここ (16) いろいろ (14)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
結城恵 衆議院 2024-05-14 法務委員会
○結城恵君 ありがとうございます。群馬大学の結城でございます。  お手元の資料に基づき御説明させていただきます。  まず、私どもの意見陳述の骨子から説明させていただきます。  二つの法律案がございましたが、最初の出入国在留管理及び難民認定法の一部を改正する法律案につきましては、私は賛成でございます。これは、外国人にとっても雇用主にとっても利便性、個人情報の保護が強化されているからです。  続いて、出入国管理及び難民認定法及び技能実習生の保護に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、基本的には高く評価しております。理由は二つございまして、一つは、外国人のキャリアアップの筋道を明確化していること、二つ目は、外国人の人権への配慮が行われていることです。  しかしながら、これらが実際に展開というふうになりますと、幾つか障壁になることが予測されます。その理由は、以下の三点が不明瞭で
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結城恵 衆議院 2024-05-14 法務委員会
○結城恵君 ありがとうございます。  まず、そういった、子供たちが夢を描ける、キャリアビジョンまではいかなくても、こういう世界があるんだ、こういう人がいるんだ、こういう仕事があるんだというところにアクセスができるということが非常に大事かと思います。ここは行政のお力や金融機関のお力をかりながら、いろいろな働く場との連携をされているところに私たち教育関係者がお世話になりながら、子供たち、学生たちの可能性を広げていくということは非常に重要なのではないかなというふうに思っています。  例えばの例なんですが、今、ここではなく、私、豊田市の方で要請をいただいて行っているのですが、オーバーエージの子供たち、すなわち学齢期を超えた子供たちが、夢をなくし、本当だったら社会の片隅に置かれていくような子供たちに何とか就職させようという運動がありまして、そこでもキャリアサポートに行っています。  夢を与える
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結城恵 衆議院 2024-05-14 法務委員会
○結城恵君 ありがとうございます。  今、ちょうど地域日本語教育の話が出ました。  私も文化庁の地域日本語教育のアドバイザーでいろいろな地域に行っていて、私自身も、ここにいらっしゃる糸井会長さんとも一緒に、太田市で地域日本語教室を開いているんです。  いい例があるのでお話ししたいと思います。ちょうど机上にこれを配らせていただいていると思うのですけれども、これの防災版を御覧ください。何か頭巾みたいなのをかぶっている絵なんですけれども。  日本語教室というと、日本人が外国人に教えてあげるみたいな印象を持ちますよね。でも、地域日本語教室というのは、日本語がツールなんだけれども、誰が先生であっても構わないんですね。それがすごく面白かったのは、これは台風十九号のもので大分前のものなんですけれども、五ページを御覧ください。  これは本当に行政の方も一緒にいてくださったら面白かっただろうなとす
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結城恵 衆議院 2024-05-14 法務委員会
○結城恵君 御質問ありがとうございます。  今先生がおっしゃったように、国際労働力移動というところは子供たちに当時いろいろな影響があったと思います。親御さんが何かの加減で仕事が見つかった、じゃ、帰るよという感じで、学期の終わりとは関係なく急に帰るということで、学業あるいは一つの区切りのスムーズな移行ができなくなって、ひどいケースは、小学校や中学校を終える前に不就学状況になってしまう。特に、中学校を終えないでそのまま不就学になり、高校の学齢期になったというケースも非常に多かったんです。これはひとえに、国際労働力移動、親御さんの判断で子供たちが巻き込まれているなということはよく実感しておりました。  ですが、その後、親御さんが移動したくてもできないケースというのが、二十数年の間に幾つかの山があったように思います。その一つがリーマン・ショックです。もう一つはコロナです。このときに、親御さんが
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結城恵 衆議院 2024-05-14 法務委員会
○結城恵君 ありがとうございます。  私は逆に、徹底的に情報収集をして構造的な分析をしていくことだと思います。例えば、どういうふうな条件があれば群馬県での事例が成功事例につながるのか、どういう条件があればうまくいかないのかということを客観的に見ていくことが大事かなと思っています。そうでなければ、異なる条件のほかの地域にどういうふうに応用展開していくかというところは、こんなにやっているんだよというだけでは全然応用できないので、そこをつないでいくためにはやはり分析が大事かなと思っています。  自分も今年からチャレンジしてやるんですけれども、地方定着率が上がった留学生の就職促進ですが、今年から、人口減少が非常に似ている広島と兵庫、それから声をかけられた愛媛、この四地域で比較分析をしながら、どういう条件が整えば就職率が上がるのかというところ、ここはアカデミックの仕事だと思うんですけれども、そこ
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結城恵 衆議院 2024-05-14 法務委員会
○結城恵君 御質問ありがとうございます。  私は論点を二点考えております。  まず第一点ですけれども、今、新井部長さんがおっしゃったことにすごく共感するんですけれども、私自身も出入国在留管理庁に関わっている仕事として、外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策並びにロードマップで、各省庁がどのような取組を進められているかという評価とアドバイスを担当させていただいているんですけれども、そこにも非常に明確な三つの理念があって、国としてきちんとした方向性を定めているなということは実感しています。  ただ、問題は、それは省庁向けにどうするかという内容でございまして、国民に対してどうなのかというところは、今、自治体レベルでいろいろ行われていると思うのですが、国がどう考えるかというところをよりイメージしていきながら、幼児期から大人まで、そういったことをしっかり考えて共生社会をつくっていくことが必
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結城恵 衆議院 2024-05-14 法務委員会
○結城恵君 ありがとうございます。  日本語教育については、自分も文化庁の事業に関わっていたりするので、こういうことを言うのはどきどきするんですけれども、やがて日本語教育をそんなに一生懸命やらなくてもいい時代はもう来始めているのかなというふうに思っています。こうやって眼鏡をかければちゃんと翻訳して見えるとか、イヤホンをつければ完全に通訳が入るとか、そういう時代はもうそこに来ていると思うんです。自分も情報学部の教員なので、データサイエンス、プログラミングでそれは可能であるし、既にテレビの宣伝でもやっていますよね。  そうなったときに、言葉というのは何なのか、コミュニケーションとは何なのかと考えたときに、ストレスフリーで異なる国の人とコミュニケーションを取るとします。そうすると、価値観も違うし、主張する順番も違うし、表現方法も違います。留学生とやっているとずっとそれは感じます。そうすると、
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