前軍縮会議日本政府代表部特命全権大使
前軍縮会議日本政府代表部特命全権大使に関連する発言14件(2024-02-07〜2024-02-07)。登壇議員1人。関連する会議録を横断的に参照できます。
最近のトピック:
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自律 (38)
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 小笠原一郎 |
役割 :参考人
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参議院 | 2024-02-07 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○参考人(小笠原一郎君) どうもありがとうございます。
私、軍縮会議日本政府代表部大使として特に時間と精力を割いたのは、やはり核の問題でございます。
私が任期中に非常にこの核兵器をめぐる状況が大きく変わりました。悪い方向に変わってしまいました。それは、二〇二二年二月のロシアによるウクライナ侵攻です。
そのロシアによるウクライナ侵攻の際、ロシア側は核による恫喝というものと取られても不思議のないような言動を弄しております。これは、歴史上始まって以来初めて、核兵器国が非核兵器国に対して核兵器を恫喝の手段として自分の政治的な意思を押し付けようとしたということで、これは非常に大きい。今までは核兵器は抑止のための兵器だというふうに捉えられておりまして、その二〇二二年の一月には、プーチン大統領も含んだ五核兵器国の首脳が、レーガン・ゴルバチョフ宣言に盛り込まれていた、核戦争に勝者はなく、これ戦
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| 小笠原一郎 |
役割 :参考人
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参議院 | 2024-02-07 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○参考人(小笠原一郎君) どうも質問をありがとうございます。
ちょっと順番が途中、二つ目からお答えしたいと思いますが、まず国連改革です。
私もこのLAWSも広い意味で軍縮・不拡散の枠組みの一つだと思っておりますけれども、軍縮・不拡散の枠組み、まず交渉をして、それを各国が批准、締結して、それを国内的に実施をして、お互いに検証し合うと、ちゃんと守られているか、最後に、不遵守の状態が出た場合、それに対して対応していくという一連の側面がございます。今一番弱いのは、この不遵守に対してどういうふうに対応していくかということで、やはりこの安全保障と直結した軍縮の分野での国際約束が破られた場合に出てくるのは、期待されるのは安保理です。この安保理が機能しないという状況では、果たして新しい条約が作って意味があるのかと、作った端から破られているではないかという率直な疑問が出てくると思います。
したが
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| 小笠原一郎 |
役割 :参考人
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参議院 | 2024-02-07 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○参考人(小笠原一郎君) 済みません。じゃ、二つで。
一番目の質問は今の二つの中に大体答えが含まれると思いますので、これで終わりにさせていただこうと思います。
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| 小笠原一郎 |
役割 :参考人
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参議院 | 2024-02-07 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○参考人(小笠原一郎君) 自律性とIHLの関係について二つ御質問いただきました。
まず、自律性の方でございますけれども、実は自律性というのは非常に幅広い概念でございまして、例えばカメラのオートフォーカス、あれも一定の自律性を、というふうに考えられております。あるいは、自動車のブレーキの自動制御、こういったものも自律性の一部と考えられております。
したがって、国際人道法の観点から特に兵器として禁止あるいは制限しなければいけないものは何なのかというと、生殺与奪の核心の部分、標的を選ぶ、あるいは標的に対して交戦あるいは攻撃を行う判断をする、そういった部分まで自律的に機械に任せるということはいかがなものかということで、そういった意味で、広い自律性ではなくて、国際人道法と問題になるような自律性というものを今抽出して議論をしようとしているところでございます。
それから、国際人道法との関係で
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