北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表に関連する発言12件(2024-05-28〜2024-05-28)。登壇議員1人。関連する会議録を横断的に参照できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 横田拓也 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-05-28 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○横田参考人 おはようございます。家族会代表を務めております、横田めぐみの双子の弟の一人でもある横田拓也と申します。
日頃より、北朝鮮による日本人拉致問題解決に向けて、各党の皆様の多大なる御支援をいただいておりますことを心から感謝申し上げます。また、本日の衆議院拉致特別委員会においてお話しする機会をいただきましたことを心からお礼申し上げます。ありがとうございます。
私の姉横田めぐみが拉致されてから、四十六年という長い時間が経過しています。十三歳で拉致された横田めぐみは、現在五十九歳です。自由のない中で必死に毎日を生き延びている苦労を思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
母早紀江は八十八歳です。元気に生活しているものの、体の衰えは隠せません。元気なうちに日本の地でめぐみと再会させたいと心から願っています。
母早紀江の小さな夢は、草原でめぐみと二人寝転んで、青い空に浮かぶ白
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| 横田拓也 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-05-28 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○横田参考人 ありがとうございます。
今回の訪米若しくは去年の訪米のときも感じたことを先に申し上げますと、私たちの親世代、つまり、私の母であり父であり、亡くなった飯塚代表が訪米されていた二〇〇〇年初頭の頃は、アメリカを訪問して拉致問題を説明しても、一から説明しなくてはいけなかった時代でした。ブルーリボンの意味。横田めぐみとは。私たちが訪米しに来ている目的とは。一から説明する、でも面会時間は二十分なら二十分と限られている。ほとんど伝えることができない。そんな活動が親世代の初期の時代でありました。
ただ、今回の訪米については、事前に日米首脳会談があったということもあって、そして、これまで日本国内でアメリカの大統領と、そして、ブッシュ大統領ともオーバルルームでお会いしたこともあって、アメリカの全省庁の方がこの問題について深く御理解をいただいて、国務省においては人権担当の方が勢ぞろいで面会
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| 横田拓也 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-05-28 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○横田参考人 ありがとうございます。
私も、今の御指摘の点については全くそのとおりだと思っております。
日本政府は、こちらの青いパンフレットと白いパンフレットを作成して、これに加えて、まさにこうしたお子様向け、若年者層向けのアニメタッチの新しい啓蒙パンフレットを作成しています。
私が各県の行政主催の講演会や民間主催の講演会に行くときには、毎回これを持っていって、もし知らなければこれを知ってほしい、これを皆様方の手で若者の方へ配ってほしい、日本政府の拉致対策本部に連絡をしてほしいということは言っておりますし、私自身も、家族会の代表という立場で、こうした国会への出席ですとか総理との面会のほかに、中学校や高校のいわゆる人権教育の中で、当事者の意見を言うような立場として、若者たちに直接呼びかけをして、授業の後にいつも校長先生や担任の先生から感想の作文をもらって、すごく分かった、心に響い
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| 横田拓也 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-05-28 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○横田参考人 ありがとうございます。
今回の訪米において、どの面会者の方とも物すごく強い印象を受けたわけではありますが、その中でも、国家安全保障会議、NSCですね、大統領補佐官で女性のラップフーパー補佐官という方と面会することができたんですが、その方は、事前に日本大使館の方からプロフィールの書かれた資料をもらったときには、御家族の構成については書かれていない資料を私たちはもらっていたんですが、私たちの方から説明をした後に、補佐官の方が最後詰め寄ってきてくださって、自分にも娘が二人いるんだ、あなたたちの言っていることはよく分かるということを言ってくださったりとか、財務省に訪問したときも、最後、面会した後に、自分にも子供がいて、あなたたちの言っていることはとても痛いほど分かるということをおっしゃっていただきました。
私たちは活動上の正攻法の話を伝えるとともに、やはり心同士が伝わっていて
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| 横田拓也 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-05-28 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○横田参考人 ありがとうございます。
あくまでも私見でお答えを申し上げますと、中国が北朝鮮と隣り合わせということがありますから、彼らが協力的に動いてくれれば、これは何より力強いことはないと思っていますけれども、これまでも私たちは、もう随分昔の話ですが、在京の中国大使館に訪問したときも、どちらかというと、これは私の個人の感想ですから、ほかの方はどう思っていらっしゃるか分かりませんが、物すごく事務的な応対に終わってしまっているなということを私は肌で感じたことがあります。
そして、同時に、これは家族会の活動ではなく国際社会の活動に目を移すと、国連安保理で、一方的な暴力での現状変更に対して、中国の振る舞い方は、とても、私たちがこの人権問題で解決をお願いしたいということを言ったとしても、中国が、あの安保理での活動を見る限りは、本当に私たちのこの人権問題に対して大きく手を広げて受け入れてくれる
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| 横田拓也 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-05-28 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○横田参考人 ありがとうございます。
制裁、何ができるか、これは私自身が実は知りたいところでもありますけれども、あえて一言踏み込んで申し上げると、日本国内には朝鮮総連という団体があることは申し上げるまでもないわけですが、この団体に対して日本国がどのように判断をするのかというところを明確にするときが来るだろうと思っています。
私たちは今、制裁局面から対話局面に入っているということを先ほど申し上げたとおり、対話局面にある以上は、あえて制裁をちらつかせるということは、若干これまでよりもトーンを収めて、控えるべきだということで、対話を軸に、方針を軸足を切ったということを申し上げたわけですが、ただ、守りの準備としては、何ができるかということをあらゆる点で用意しておく必要があるということは先ほど申し上げたとおりで、それは法的な部分ですとか、いろいろなことがあると思いますが、究極的には、朝鮮総連
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| 横田拓也 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-05-28 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○横田参考人 ありがとうございます。
私も、国会の委員会の仕組みそのものを詳しく承知しているわけではないので、あくまでも私見で申し上げると、こういう機関の中で様々な意見を出し合って、何ができるかということを積み上げていくというのはとても大事だと思っていますし、各党の拉致対策本部の中でも、どういう独自制裁が新たに立案できるかということは、作ることはとても大事だし、それが報道されること自体が、北朝鮮にとってはとても大きなプレッシャーになることは間違いないわけであります。
この委員会の中で、各省庁、とりわけ財務省、経産省、国交省、あらゆる省庁が集まって、何ができるか、どういう締め上げができるんだということは準備していく必要があると思います。それは災害と一緒で、起きるまで何もやらないじゃなくて、起きる前に様々な準備を整えて、起きたときにはすぐ段階的移行ができるような準備を整える、そのための
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| 横田拓也 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-05-28 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○横田参考人 ありがとうございます。
実は、今年二月の新たな運動方針の前の年の運動方針を作ったときの方が、家族会、救う会で合同会議を開いたときに、全国各地の救う会の幹事の方からは慎重な意見がたくさん出ました。私たち日本が被害者であるにもかかわらず、そんなに譲歩する必要があるのか、逆にもっと強い姿勢の方針を打ち出す必要があるんじゃないかといったような意見がたくさん出ました。
実は、その方針を文書として作る前に、私たち家族会、救う会の役員は、その文言、一文字一文字精査して準備をしていたときも、本当にこのような内容でいいんだろうかということを、私自身が物すごくそういうことを感じていました。
ただ、これまでの闘いの中で、有本恵子さんのお母様嘉代子様、私の姉めぐみの父横田滋、前代表の飯塚繁雄さん、そのほかの御家族、親世代の方々が、どんどんどんどん、一人去り、二人去りという中で、やはりどう
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| 横田拓也 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-05-28 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○横田参考人 ありがとうございます。
私自身が、いつも首相に、それは岸田総理の前の方から同じことを申し上げていますけれども、何よりも大切なのは、一国のリーダーが自らの言葉で、熱量を込めて、日本国内世論に対してはもちろん、北朝鮮当局の、とりわけロイヤルファミリーのトップである金正恩委員長に対して、熱量を込めて、自分はこうしたいんだ、解決した暁にはこういうふうな明るい未来があるじゃないかといったことをもっと語ってほしいと思っています。その熱量を込めた感情のこもった言葉が、北朝鮮当局には一番通じる力だというふうに思っています。
去年も今年も訪米したときに、アメリカ側からの答えとしては同じことが一つあることは、アメリカ側がいろいろな局面で北朝鮮側にボールを投げているけれども、何一つボールは返ってこない、ノーレスポンスなんだというふうな話がありましたし、去年は、現国務副長官になった方からお話
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| 横田拓也 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-05-28 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○横田参考人 ありがとうございます。
日本政府に求めたいことは、一つというのは正直難しくて、山ほど言いたいことはありますが、あえて申し上げるとすると、北朝鮮で決裁権を持っているのは金正恩委員長一人だけでありますから、私たちのあらゆる、どの部署から声を上げようと、それは彼の耳には恐らく届かないんだと思います。届いていても、それはある意味、意味を成さない、彼らにとって意味を成さないものであると考えたときに、今一番何をやる必要があるかというのは、岸田総理が自らの言葉で、両国が明るい未来を描けるんだ、そのためには、日本が抱えている拉致問題、しかも、その拉致問題は、金正恩委員長、あなたの代で行われた事件ではなくて、あなたの前の世代で行われた、あなたが知らない世代で行われたこの人権問題を解決すれば、両国が明るい未来を描けるんだということを、熱量を込めた言葉で力強く語っていただくことがとても大事だと
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