戻る

早稲田大学理事・法学学術院教授

早稲田大学理事・法学学術院教授に関連する発言16件(2023-04-27〜2024-04-11)。登壇議員1人。関連する会議録を横断的に参照できます。

最近のトピック: 支援 (96) 社会 (77) 生活 (67) 制度 (63) 地域 (58)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
菊池馨実
役割  :参考人
参議院 2023-04-27 厚生労働委員会
○参考人(菊池馨実君) ありがとうございます。  出産育児一時金が五十万円に引き上げられたことは私はよかったと思っています。ただ、出産費用が上がっていますので、それに合わせた引上げというのはやはり不可避だと思います。  ただ、出産、通常分娩は保険診療ではなく自由診療ですので、言わば市場価格で決まってくる。その市場価格に合わせて一時金を増額するという、しかしこれはイタチごっこになる可能性がありますので、やはり私が申し上げたように見える化、非常に地域差、病院差がありますので、その要因分析は不可避だと思っています。  その上で、本当に自由診療のままでいいのかという議論をしていただければなと思っていますが、それに伴って、後期高齢者負担の導入というのが、先生おっしゃったとおり考えられているということで、これも私先ほど申し上げましたが、後期高齢者医療制度導入以前は、後期高齢者の方も含めて支える側
全文表示
菊池馨実
役割  :参考人
参議院 2023-04-27 厚生労働委員会
○参考人(菊池馨実君) そんな偉そうなことを申し上げる立場でございませんので、恐縮でございます。まさか国会議員の先生に新聞記事をお読みいただけるとは思ってもいなかったので、今日取り上げていただいて本当に大変恐縮しております。  この国会での御議論というのは、申し訳ないですが不勉強で、日々の御議論を拝聴しておるわけではないのですが、今日も様々な御議論を拝聴していく中で、割と大きな議論をされているなと安心した部分がございます。  もちろん、ここでは、個別の制度、個別の法律改正についての御議論をされておられる、その合理性について議論を尽くす、尽くされるわけですが、我々、自分自身も研究者、専門家と言いつつ、どんどん専門が狭く深くタコつぼ化している、私も含めそういう現状がございます。先ほども三原参考人から厳しい御指摘ございましたが、それに関わる、制度に関わる関係者も、ともすればその自分の周りの制
全文表示
菊池馨実
役割  :参考人
参議院 2023-04-27 厚生労働委員会
○参考人(菊池馨実君) ありがとうございます。  難しい御質問だと思っておりまして、そうですね、まあいろいろあると思いますが、電子化の推進、そういったものがまだ遅れていた、あるいは、やはり地域で支えていくと、今日お話しさせていただいた地域包括ケア体制、地域共生社会という枠組みはありますけれども、じゃ、実際、どういう連携をしながら実際にどうやっていくのかというところがまだ実践として、仕組みとして十分整っていないという、そういったところの一助にはなるかなというふうには思うんですけれども。  済みません、このぐらいで。大変申し訳ないです。
菊池馨実
役割  :参考人
参議院 2023-04-27 厚生労働委員会
○参考人(菊池馨実君) 御質問ありがとうございます。  個別の制度、個別の局面を見れば、それ自体が公平性、公平にかなっているのかというところは多々あると思います。  ただ、国保については、どうしてもその制度の性格上、応能割、健保のように応能割、報酬のみに着目するわけにはいかないので、御案内のとおり、やはり応益割をやらざるを得ないという立て付けになっている。  それを具体的にどう割っていくかという話ですけれども、どう割っていくかというその割り方の議論もあるとは思いますが、他方で、今回の改正でも、産前産後期間における国保料の免除、そこの部分に公費を入れるというのが予定されていますし、全体として、医療保険制度全体として、子供に対する支援、子育てに対する支援をどうするか、そして、医療保険だけではない、社会保障その他の施策、子ども・子育て施策を通じてどういう支援をしていくのか、所得保障的な施策
全文表示
菊池馨実
役割  :参考人
参議院 2023-04-27 厚生労働委員会
○参考人(菊池馨実君) 先生御指摘のとおり、個別に見ていった場合に、非常に厳しい生活状況になるということがないようにしなければいけないと思います、基本的には。そのためには、制度の議論をする際にも留意はしていますが、やはりデータに基づく分析を行いその評価を行っていくという作業を更に精緻にしていくことが不可欠だと思います。  あわせて、私は、社会保険の仕組みの中に、資産もその拠出の評価の中に入れることには基本的には賛成していません。それは、社会保険の原理というか、その仕組み自体を瓦解させる、社会保険に対する支持を失わせる可能性、危険があるのではないかと思っているからです。公的扶助化するというんでしょうかね。  そういう方向性よりは、むしろやはり低所得の方、困窮者の方に対するその所得保障、所得保障が足りているのか、今の仕組みで十分なのか、あるいは生活保護の制度の、何というか、利用あるいは仕組
全文表示
菊池馨実
役割  :参考人
参議院 2023-04-27 厚生労働委員会
○参考人(菊池馨実君) 先生の御指摘の点、私も賛成でございます。  私、障害者部会の委員も務めておりまして、そこで、その委員、当事者、関係者の皆様から、入院時の障害福祉サービスの利用継続という非常に強い声をいただいているということも承知しております。それを受けての運用改善というのが一定程度図られているとは思うのですが、今先生から御指摘のあった、実際には現場ではそれが実施されていないじゃないかという御指摘だと思います。  そこはしっかり実態を検証することが必要だと思いますし、また、かかりつけ医機能の方にどういう情報が必要かということにつきまして、私はちょっとそちらは具体的なアイデアはないのですが、そういったことを決めていく会議体などの中に、医療関係者、介護ぐらいまでは、ちょっと私存じ上げないんですが入るとしても、障害者のニーズとかそういったものが適切に反映されるような仕組みになっているか
全文表示