株式会社日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門上席主任研究員/シニアマネジャー
株式会社日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門上席主任研究員/シニアマネジャーに関連する発言13件(2023-04-04〜2023-04-04)。登壇議員1人。関連する会議録を横断的に参照できます。
最近のトピック:
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データ (31)
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診療 (21)
議論 (20)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 川崎真規 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-04 | 厚生労働委員会 |
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○川崎参考人 日本総合研究所の川崎です。
本日は、意見を述べる機会をいただきまして、ありがとうございます。
お手元の資料の概要のスライドを基に御説明させていただきます。
私からは、かかりつけ医、医療提供体制、医療DXをテーマに、今後取り組むべき課題について三点、お話し申し上げます。
まず一点目ですが、患者の方々に加えまして、子育てや家族の介護を行っている方、健康で現時点では医療機関にかかっていない方の視点も踏まえた、早期診断や治療にとどまらないプライマリーケアチームを核とした地域医療の普及について申し上げます。
プライマリーケアチーム、ここでは略してPCTと申し上げます。これは、自身の一生涯を診る医療従事者等多職種から成るチームとします。PCTが普及した社会におきましては、私たちは、健康管理の悩みや心身の不調などを自身のかかりつけ医がいる総合診療科やかかりつけ医科、若し
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| 川崎真規 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-04 | 厚生労働委員会 |
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○川崎参考人 ありがとうございます。
今おっしゃっていただいたように、医療のデータは、統合、インテグレートするからこそ価値が増えていく、つまり、データというのは、個々が個々の仕組みで持っていると個々の価値は高まりますけれども、それを統合していくと更なる価値が出てまいります。
その点からいきますと、私たちは、健康、その後、疾病して介護を迎えるということで、一連のステージがあるわけです。私たちは別に介護だけを受ける人間ではなく、健康な状況もあるわけですので、データもやはり、私も、一生涯のデータを使って、さらに、価値あるものであれば、安全にですけれども活用していただきたいと考えます。
その点におきましては、今後、更なる医療と介護並びに健康も含めたデータの統合が必要と考えますし、そのためにはどのような社会像を私たちが目指していくかという強い思いがないと、なかなか現状を変えていくことはで
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| 川崎真規 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-04 | 厚生労働委員会 |
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○川崎参考人 ありがとうございます。
私たちも同様でございまして、まずは出産に係ります取組につきまして、既存の要望をしっかりと把握し、議論を進めていく必要があるとともに、やはり既存の提供されているほかの医療も含めまして、しっかりと検討しているんだ、そういったところの安心感も含めて、各制度、検討を進めていくべきだと思います。
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| 川崎真規 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-04 | 厚生労働委員会 |
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○川崎参考人 ありがとうございます。
点数をつけるのは難しいのですが、ある一つの基準を考えていきますと、コロナ禍で、私たちは、自分がコロナになっているのかどうか分からない中で相談したいという状況がありました。今もそれができるかどうかという観点でいくと、できないのであれば低い点数になると思います。
また、例えば、知人や友人がコロナで亡くなってしまい、その初期症状が今自分と同じだと仮に思った場合に、心配でたまらない、誰かに相談したいと思ったときに、今の我々が提供されている医療提供体制で聞けるかどうかという観点で評価をしたときに低いか高いか、そのような観点で見ていく必要があるかなと思います。
以上です。
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| 川崎真規 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-04 | 厚生労働委員会 |
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○川崎参考人 ありがとうございます。
医師の働き方改革、これを議論するときに一つ追加して考えなければいけないのが、デジタル活用と考えます。一人で抱える業務をいかに少なくして生産性を上げていくか、負担のない形で下げていくかという形になりますが、それはやはりデジタルの力を活用していくべきだと考えます。
かかりつけ医を考えていきますと、まずは役割を分担して負荷を下げていくというところは引き続きしていく必要もありますし、デジタルを活用して、付加価値が低いと思われるような業務を削除していく必要があります。しかしながら、現状は、データを入力するための業務が増えていくなど、デジタル化を進めているにもかかわらず、逆にデジタル化を進めるための業務が増えていたり、そのようなことが広く行われております。
したがって、働き方改革に関しましては、病院と診療所の機能の分担と、加えまして、デジタライゼーショ
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| 川崎真規 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-04 | 厚生労働委員会 |
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○川崎参考人 私も、共存可能と考えます。
その際に、要望としましては、例えば、どの病気か分からない、悩んでいる方、そもそも今私は病気なのかどうか分からなくて困っている方、例えば、あとは、内臓なのか、泌尿器なのか、整形なのか分からなくて悩んでいる方、この方が診療所とかに行ったときに、いや、それは内科ではありませんとかというふうに怒られたり、変な目で見られないようなフリーアクセスであるべきだと思います。
ですので、逆に言いますと、フリーアクセスであるならば、そのような思いの方たちもそういうふうに例えば怒られないというか、患者中心の医療を受けたいという方はフリーアクセスの特徴を使ってそういう医療を受けられる、なので、私たちに患者中心の医療を受けられる機会というものを、フリーアクセスの強みを生かして是非提供していっていただきたいと思います。
以上です。
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| 川崎真規 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-04 | 厚生労働委員会 |
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○川崎参考人 ありがとうございます。
例えば三つほど事例を申し上げますと、一つが、医療資源が乏しい地域においてのプライマリーケアチームは、その地域の中に、今申し上げましたようなお医者様がいない可能性もございます。その場合は、まずは、地域にいらっしゃる保健師の方や地域の協議会の方などとともにプライマリーケアチームをつくり、遠隔からプライマリーケアや総合診療、家庭医の方にも入っていただくという形が一つ考えられます。
二つ目の事例としましては、例えば中小規模の病院、二百床病院の中に、総合診療の医師を育成されているような地域がございます。その地域では、例えば、住民が薬局によく通うといったような地域性があれば、中小病院と薬局、薬剤師を中心としたプライマリーケアチームをつくりながら、そこの中に総合診療や家庭医の方がいらっしゃるというチームです。
また、東京など更に診療所が多いところにおかれ
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| 川崎真規 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-04 | 厚生労働委員会 |
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○川崎参考人 ありがとうございます。
まず、三文書六情報につきましては、その成り立ちの背景を共有させていただきたいと思います。
こちらは、医師向けのアンケートの文章を見ていきますと、最低限、情報提供、情報連携したいものは何かという質問の仕方をしております。この質問をいたしますと、もちろん答える側も、最低限、連携しなければいけない情報を答えるというふうに考えます。
政府におかれましては、目的としては、医療DXは、社会保障など様々な方向性を記載し、進めておりますが、足下の議論におきましては、必ずしも将来的なゴールを見据えたデータ改革ではなく、まずは既存の、まずは今しなければいけないところから進めているという意味では評価ができるのですが、一方で、私たちはデジタルを活用して更に先の世界を見据えた際の議論ができているのでしょうかという点においては、十分ではないと考えます。
つまりは、
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| 川崎真規 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-04 | 厚生労働委員会 |
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○川崎参考人 ありがとうございます。
この問題を考えていくときに、減らすのか増やすのかというところの前提として、今、既存の提供されている、例えば医療でいきますと医療の質が、皆さんが納得できるほどデータが解析され、分析され、本当によい医療が残り、そうではない医療が整理されているかといったような、足下の信頼される議論がまず前提として必要となります。その上で減らす、増やすという議論を進めるべきだと考えていきますと、その前提の議論が必要なのかなという観点で考えております。
以上です。
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| 川崎真規 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-04 | 厚生労働委員会 |
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○川崎参考人 ありがとうございます。
私からは二つあります。
この無料化につきましては、やはりデータを取って、後から検証できるようにしていくというのが一つ必要だという点と、二つ目は、やはり子供でなくなった、大人になった際に、日本における医療の受け方というのが、子供時代に受けてきたものと同様の受け方でいいのかといいますと、やはり社会保障制度の持続可能性を考えていきますと、またしっかり、医療について、先ほどのかかりつけ医などのところに相談するなど、様々な受け方があるかと思います。
子供から大人になるときに、私たちは少し考え方を変えるべきなのか、それとも、子供の時代から大人になったときの医療の受け方をしっかりと共有していくのか、そこもセットで進めていくべきと考えます。
以上です。
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