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人事官候補者/人事院総裁

人事官候補者/人事院総裁に関連する発言30件(2025-04-23〜2025-04-23)。登壇議員1人。関連する会議録を横断的に参照できます。

最近のトピック: 職員 (45) 公務員 (39) 確保 (39) 人事院 (36) 国家 (31)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
川本裕子
役割  :参考人
参議院 2025-04-23 議院運営委員会
川本裕子でございます。  本日は、所信を述べる機会を与えていただき、誠にありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。  国家公務員制度は、我が国の行政の円滑な運営を確保するための重要な基盤であります。また、国家公務員法は、国民に対し、公務の民主的かつ能率的な運営を保障することを基本理念としております。  人事院は、この基本理念の下、国民全体の奉仕者である国家公務員の人事行政の公正を確保するため、また、労働基本権制約の代償機能を果たすため、中立第三者機関として設置されています。その構成員の人事官には、強い責任感と高い倫理観が求められるものと認識しています。  私は、民間企業での勤務を経た後、大学において金融機関経営や企業統治全般についての研究、教育に携わり、令和三年六月に人事院総裁に就任いたしました。  人事院総裁として、人事院の中立第三者機関としての性格を十分に踏まえつ
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川本裕子
役割  :参考人
参議院 2025-04-23 議院運営委員会
お答え申し上げます。  四年前の所信質疑の際は、ILOの、国の行政に従事する公務員に対し労働基本権の制約を認め、これらの公務員に対し適切な代償手続の保障を求めているという考え方を申し述べた上で、日本政府としては、非現業国家公務員はILOのいう国の行政に従事する公務員に該当するため、現況はILOの原則に反しないという立場であるとお聞きしている由を申し上げました。日本政府がそのような立場であるという認識は変わっておりません。
川本裕子
役割  :参考人
参議院 2025-04-23 議院運営委員会
お答え申し上げます。  ILOから御指摘をいただいていることは承知しております。先ほど申し上げたとおり、日本政府は、非現業国家公務員はILOのいう国の行政に従事する公務員に該当するため、現況はILOの原則に反しないという立場であると認識しております。  いずれにしましても、そのような中では、人事院としては、労働基本権制約の代償措置として与えられた役割を適切に果たしていくことが重要と考えます。
川本裕子
役割  :参考人
参議院 2025-04-23 議院運営委員会
お答え申し上げます。  いろいろな原因があるかというふうに思います。処遇の問題もあろうかと思いますし、働き方改革、あるいは働き方とか、またやりがいの感じ方というようなこと、総じて非常に問題があるというふうに考えております。
川本裕子
役割  :参考人
参議院 2025-04-23 議院運営委員会
お答え申し上げます。  この四年間にわたりまして、人事行政の各分野において様々な課題がございますけれども、お二人の人事官とよく御相談し、人事院職員ともよく話し合いながら数多くの施策を展開してまいりました。  例えば、働き方改革については、私どもに勤務時間調査・指導室を設置して、各府省を直接訪問して超過勤務縮減に向けた調査や指導を行ってきておりますし、また、勤務間のインターバル確保の努力義務を新たに導入いたしまして、柔軟な働き方の実装に向けて、テレワークガイドラインの策定や、フレックスタイム制について週一日を限度に勤務時間を割り振らない日を設定する仕組みを全職員に拡大するなどの取組も進めました。  国家公務員の定員については、人事院の直接の担当ではありませんが、各府省に対し業務量に応じた要員確保に関するアンケートを実施し、その結果を持って私自身が担当大臣をお伺いし、御協力をお願いするな
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川本裕子
役割  :参考人
参議院 2025-04-23 議院運営委員会
お答え申し上げます。  繰り返しになりますけれども、国家公務員の定員については、人事院は直接の担当ではございませんけれども、省庁にアンケートを取ったり、業務の実態をよく調べまして、それを様々な方たちにお伝えしていくというのが私どもの仕事だと思っております。また、定員があっても人員を埋められないという実態もございますので、その点については採用などに協力をしていきたいと思っております。
川本裕子
役割  :参考人
参議院 2025-04-23 議院運営委員会
お答え申し上げます。  御調査のとおり、私はスポーツはやるのも見るのも大好きでございまして、六大学野球の試合は見に行きました。当時、母校が珍しく勝ち進んでいたので、うれしく思ったのを覚えております。  委員長が、ごめんなさい、失礼いたしました、委員おっしゃるように、価値観や職業観というのは時代とともに変わっていくものと考えています。今の若い方たちは自分の成長に敏感であると言われており、自分自身のキャリア形成やスキルの向上への関心も高まっていると認識しています。また、仕事と家庭の両立への関心も一層高いように思います。  公務でも、若手の退職理由の一つとして、成長実感のなさが聞かれます。成長は、実績や獲得したスキルなどが公正に評価されてこそ実感ができるものです。また、終身雇用を前提とせず、今の仕事ぶりを今評価されたいという若手職員にとって、採用年次に縛られた仕組みの運用は敬遠をされていま
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川本裕子
役割  :参考人
参議院 2025-04-23 議院運営委員会
お答え申し上げます。  御指摘のとおり、職員一人一人が能力を発揮し、生き生きと働くためには、大前提として健康の確保が不可欠と考えます。  人事院は、職員の健康の維持と仕事と生活の調和が取れた効果的な働き方の実現のため、令和六年四月から、勤務間のインターバル確保の努力義務を導入しました。あわせて、各府省における具体的な取組の検討を支援するため、勤務間のインターバルの目安となる時間十一時間や確保に向けた取組例を各府省に示しております。  また、柔軟な働き方の実装に向けて、テレワークガイドラインを策定し、フレックスタイム制についても、コアタイムを柔軟化したり、週一日を限度に勤務時間を割り振らない日を設定する、ゼロ割り振り日と呼んでおりますけれども、これを全職員に拡大したりするなど様々な施策を実施してきました。  さらに、職員の心の不調に早期に対応するため、こころの健康相談室のオンライン相
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川本裕子
役割  :参考人
参議院 2025-04-23 議院運営委員会
お答え申し上げます。  近年、国家公務員採用試験の申込者数は、総合職の教養区分では増加していますけれども、総合職試験全体、一般職試験は共に減少傾向にあり、人材確保が極めて厳しい状況にございます。  このような中で、採用市場において競争力のある給与を確保することは、国家公務員の魅力を高める重要な要素の一つと考えます。また、新規採用者にアンケートをいたしますと、その公務の魅力向上のためには、やはり給与水準の引上げを挙げる者が八割弱で最多となっています。  委員御指摘のとおり、初任給については、人材確保の観点や民間における初任給の状況などを考慮して今大幅な引上げを実施をいたしております。これによりまして競争力が従前よりも確保されるものになったと考えます。  また、今回の初任給の大幅な引上げと併せて、地域手当の支給地域を大くくり化したことによりまして、本年四月からは全国全ての地域で最低賃金
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川本裕子
役割  :参考人
参議院 2025-04-23 議院運営委員会
お答え申し上げます。  多様で優秀な人材を確保し、そして職員一人が、一人一人が能力を最大限発揮できるようにするためには、国家公務員の仕事のやりがいが広く理解され、働く職員がそれを実感できるということが大変重要であると考えています。  国という視点から日本社会、国際社会を俯瞰的に考え、国内外の多様なステークホルダーと協働し、法令や施策の立案、実施を通じて広く影響を与えるという国家公務員の仕事は、大変に重要で唯一無二であるというふうに思っています。  このような仕事の大切さ、やりがいについて、これらを言語化し、明確に打ち出すことによって、人材確保や今働いている職員のやりがいの向上の観点から非常に重要だと考えています。これらを、魅力の発信も一体的、整合的に行っていきたいと考えています。