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東京工業大学名誉教授/神戸大学名誉教授

東京工業大学名誉教授/神戸大学名誉教授に関連する発言21件(2023-04-04〜2023-04-04)。登壇議員1人。関連する会議録を横断的に参照できます。

最近のトピック: 道路 (66) 高速 (40) 料金 (33) 計画 (24) 朝倉 (22)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
朝倉康夫
役割  :参考人
衆議院 2023-04-04 国土交通委員会
○朝倉参考人 皆様、おはようございます。東京工業大学、神戸大学の朝倉でございます。  私は、国土幹線道路部会の部会長を仰せつかっておりますので、その立場で発言したいと思います。  発言するポイントは次の三点でございます。まず一点目は、高速道路の費用負担に関する基本的な考え方でございます。二点目は、今回の法案について私が評価している点でございます。三点目は、これは、今後の制度運用であったり、あるいは検討課題について考えていることでございます。  さて、まず第一点目の、高速道路の費用負担の基本的な考え方について意見を申し上げます。  まず、言うまでもないことでありますが、また、これは法案の説明の中にも触れられていると思いますけれども、安全で円滑な高速道路サービスを提供する、そのためには、日常的な維持管理と修繕、それから更新、それから進化と改良、これらを確実に実施するということが重要であ
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朝倉康夫
役割  :参考人
衆議院 2023-04-04 国土交通委員会
○朝倉参考人 御質問ありがとうございます。  私の意見の中でも申し上げましたように、暫定二車線の区間というのは、高速道路のネットワークがカバーする領域を、急いで、できるだけ早く拡大するということを狙いまして導入された考え方でありまして、したがって、あくまで暫定ということであるというふうに認識しております。  高速道路が安全で快適なサービスを提供するためには、暫定二車は全く十分とは言えません。また、国際的に見ましても、暫定二車線の高速道路区間というのが多く残っているというのはもう本当に我が国ぐらいでございまして、速やかに四車線化を進めるべきというふうに考えてございます。  ありがとうございます。
朝倉康夫
役割  :参考人
衆議院 2023-04-04 国土交通委員会
○朝倉参考人 ありがとうございます。  高速道路のようにアクセスコントロールされた道路ではインターチェンジがどうしても必要なんですけれども、それを多く設けるというのが必ずしもいいかというと、これは分流部とか合流部がネットワーク上にできてしまいますので、必ずしも安全で円滑な道路交通には貢献しない場合もあります。  かといって、出入りを確保するということは重要なので、一つの考え方は、既存のサービスエリアあるいはパーキングエリア、そういうところを上手に使って高速道路に出入りできる、いわゆるスマートインターチェンジですね、そういったものを運用していくということが重要なのかなというふうに思います。  また、インターチェンジの中には出入口の方向が限定されたものもございまして、そうすると、そういった場所の改良が有効になるということもありますし、それから、高速道路と高速道路を上手につなぐ、これはいわ
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朝倉康夫
役割  :参考人
衆議院 2023-04-04 国土交通委員会
○朝倉参考人 ありがとうございます。  建設当初から、日々のモニタリングや、あるいは日々の点検、こういったものをきちっとやれば、相当に長い間、その道路はもつだろうというのが当初の想定で、そのお金は当然計画に入っていたかと思うんですけれども、私の意見の中でも申し上げましたように、当初では見込めなかったように、非常に大量でかつ重量が重いような交通が道路を利用するということも一つの理由となって、非常に道路のダメージが大きくなり、それがようやく点検によって明らかになってきたのが、ここ十年ぐらいのオーダーでそれが明らかになってきた。  したがって、今後は、点検によって明らかになったことを計画の中に反映して、それを進めていくということが極めて適切であるというふうに考えますし、そういった意味で、点検をきちっとやって、それを将来の安全な道路に反映していくということが大切なのではなかろうかというふうに思
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朝倉康夫
役割  :参考人
衆議院 2023-04-04 国土交通委員会
○朝倉参考人 御指摘の点は、まさに不確実性の下でどうやって意思決定をしていって、それを計画に反映するかということだろうというふうに認識します。  これについては、点検の結果、明確になったところを新たに計画に入れていく、そして、その計画を一定のピッチで見直していく、今の場合は十年ピッチで見直していく、こういうことによって不確実性に対処するというのが自然な考え方ではなかろうかというふうに思う次第です。
朝倉康夫
役割  :参考人
衆議院 2023-04-04 国土交通委員会
○朝倉参考人 ありがとうございます。  高速道路の高度なサービスをこれから先も維持していくということを考えますと、そのためには相当の費用もかかりますので、それを料金で賄うという考え方はそれほど無理な考え方ではないというふうに思います。  それから、無償化ということですけれども、確かに、料金を課金しないということによって便益が発生するような地域がある、地域というかケースがあるということ、これは十分に認められます。  しかしながら、大きな需要が、道路を利用しているようなときに料金を課さないと、かえって状況が悪くなるということもありますので、料金額を上手に調整をして、そして、高速道路を含む道路ネットワークシステムを有効に使うということを考えていくということが大事なのかなというふうに感じております。  以上です。
朝倉康夫
役割  :参考人
衆議院 2023-04-04 国土交通委員会
○朝倉参考人 料金体系の在り方については、我が国のこれまでの歴史的な経緯も踏まえて検討する必要があるというふうに感じておりますし、そのことについて、様々な、よりベターな料金体系の在り方について継続的に広く議論をしていくということが重要なのではないかというふうに感じます。  以上です。
朝倉康夫
役割  :参考人
衆議院 2023-04-04 国土交通委員会
○朝倉参考人 高速道路会社が行うビジネスについてということだと思います。  これまで高速道路会社は、道路をきちっと造って、それをメンテナンスして、それを上手に使ってもらうということが最大の使命であったということです。これからもそのことは変わりないと思いますけれども、これからの道路の進化を考えたときに、新しい物流のシステム、あるいは自動運転、それから、場合によってはエネルギーに関すること、こういったことに高速道路会社がビジネスの範囲を広げるということはこれからもあり得るんじゃないかというふうには感じております。それは各高速道路会社の工夫ということかと思います。  ありがとうございます。
朝倉康夫
役割  :参考人
衆議院 2023-04-04 国土交通委員会
○朝倉参考人 高速道路の進化ということだと思います。これは、車とそれから道路がより協調するような形で、それが進化していくということなんだろうと思います。  これまで、高速道路があるということがよい車を造るということに貢献したという、そういう面もありますので、むしろ、高速道路がよりよい空間であることによって車の方もより進化するという、こういうメカニズムもあろうかと思いますので、そういう関係性を重要に考えていくべきじゃないかというふうに思います。  ありがとうございます。
朝倉康夫
役割  :参考人
衆議院 2023-04-04 国土交通委員会
○朝倉参考人 更新の財源に税金を投入するという考え方が全く駄目というふうには言えないかと思いますけれども、私は、料金収入による方が適切であるというふうに考えます。  これは、高速道路の建設費や日常的な維持管理費、これは利用者からの料金収入で賄っているというのが現状でありますので、更新に関する費用についても料金で賄うという考え方が適切なのではないかというふうに思います。  以上です。