佐藤聡
佐藤聡の発言9件(2024-04-17〜2024-04-17)を収録。主な登壇先は国民生活・経済及び地方に関する調査会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。
最近のトピック:
車椅子 (51)
バリアフリー (39)
とき (30)
障害 (23)
日本 (22)
役職: DPI日本会議事務局長
役割: 参考人
会議別 出席回数/発言回数
| 会議名 | 出席回数 | 発言回数 |
|---|---|---|
| 国民生活・経済及び地方に関する調査会 | 1 | 9 |
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 佐藤聡 |
役職 :DPI日本会議事務局長
役割 :参考人
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参議院 | 2024-04-17 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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○参考人(佐藤聡君) 皆さん、こんにちは。DPI日本会議の事務局長、佐藤聡と申します。
本日は、すばらしい機会をつくっていただきまして、誠にありがとうございます。私は、今日の日を本当に楽しみにやってまいりました。
今日は、パワーポイントを用意しました。お手元にも資料を配付していただきましたので、日本のユニバーサルデザイン、バリアフリーの現状の課題ということでお話をさせていただきます。(資料映写)
私は今年で五十七なんですけれども、元々障害はなかったんですが、九歳のときにけがをしまして、車椅子に乗っております。そこから、普通の小学校は、当時、車椅子だと入れてもらえませんでしたので、特別支援学校に四年間いて、それから、ラッキーなことに、新潟なんですけれども、地元の中学の校長先生が受け入れてくれて、それは本当に珍しくて、新潟で私だけだったと思いますけれども、普通の学校に行けることがで
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| 佐藤聡 |
役職 :DPI日本会議事務局長
役割 :参考人
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参議院 | 2024-04-17 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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○参考人(佐藤聡君) 御質問いただきまして、ありがとうございます。
地方と都市部の格差、物すごくあります。それは、政策によって利用者が多い駅を中心にやってきたというところで、お金がなかなか地方には回らなかったということもあると思います。
実際に駅でいうと、三千人以上の利用されている駅って全国で三千四百ぐらいなんですけど、三千人未満は六千ぐらいあるんですね。ですから、そっちの方が多いわけですけれども、昨年からですかね、鉄道駅バリアフリー料金制度というのがスタートしました。これは都市部の鉄道事業者が運賃を十円値上げして、そのお金でバリアフリー整備をするというものです。これによって、地方の公共交通機関にもよりお金が回るようになりました。というのは、従来都市部の事業者に国が補助を出していた分が出さなくてよくなりますので、それを地方に回すという仕組みがより手厚く地方にできるようになっています
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| 佐藤聡 |
役職 :DPI日本会議事務局長
役割 :参考人
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参議院 | 2024-04-17 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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○参考人(佐藤聡君) 御質問いただき、ありがとうございます。
四月からライドシェア導入されたということで、私たちも海外の状況をちょっと調べました。アメリカでウーバーがすごく普及されて、私が五、六年前に行ったときによく向こうの障害者が、一般の車両を使って乗るものなので、一般の車両はほとんど車椅子乗れませんので、自分たちはずっと排除されているんだと、だから反対運動をしているということをよく聞いていたんですね。
じゃ、実際にどういう提案をするのかなというのが気になって調べてもらいましたら、事業者、ウーバーだとしたら、そこは必ずバリアフリーの車両を何台か導入して、そのエリアで必ず走らせる。ですから、ライドシェアで一般の車両も走らせているんですけれども、会社としてバリアフリーの車両を導入して、それもそのエリアで走らせる。各エリアで何台走らせるということを決めて、それを必ず守っているということ
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| 佐藤聡 |
役職 :DPI日本会議事務局長
役割 :参考人
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参議院 | 2024-04-17 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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○参考人(佐藤聡君) ありがとうございます。
公的な美術館なんかは、かなりバリアフリー化もされておりますので入れるところは多いですけれども、民間のもので造ったものなんかは、行ってみると、二階が上がれないとか、一階だけですというところは結構あるというふうに思います。ですので、ちょっと調べないと行きにくいなという気はしますね。
あとは、人が多いときとかというのはなかなか見るのが大変です。車椅子で、わあっと立って皆さん見られているから、全然見えなくなってしまう。そこを頑張って無理やり入っていくということもあるんですけれども、実際やっぱり、多過ぎるときなんかは、車椅子だとやっぱりちょっと行っても見えないなというふうに思ったりしますね。ですから、少しそういうルートをつくってもらって、見やすいような場所をつくってもらうとか、そういうのも必要なんじゃないかなというふうに思います。
以上です。
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| 佐藤聡 |
役職 :DPI日本会議事務局長
役割 :参考人
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参議院 | 2024-04-17 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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○参考人(佐藤聡君) 御質問いただき、ありがとうございます。
数年前に国交省で駅無人化の検討会というのをやりました。無人化が、今全国の五〇%ぐらいの駅で無人化されているんですけれども、それによってどういったことが困るかということを障害者団体から意見を言って、また事業者からそれを聞いてもらったりということをやったんですけれども、この中で、車椅子、私たちが一つ提案したのは、駅の乗り降りするときに段差があるわけなんですけれども、今は、無人駅に乗るときは、駅員さんに、無人ですのでコールセンターみたいなのに電話して、そうすると、どこかから駅員さんがそのときに来て乗せてくれて、帰りも来てくれるというのが一応はやっていただくんですけれども、これはすごく制約が多いんですね。例えば、駅員配置ができる時間しか乗れない。だから、最終電車も乗れませんし、始発も乗れないとか、あるいは、乗るまでに物すごく時間が掛
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| 佐藤聡 |
役職 :DPI日本会議事務局長
役割 :参考人
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参議院 | 2024-04-17 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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○参考人(佐藤聡君) ありがとうございます。
障害者権利条約を批准して、二〇二二年の八月に日本の一回目の建設的対話、権利委員による審査があったわけですけれども、その後、十月に総括所見という勧告が出されまして、これはちゃんといい取組をしているという、その肯定的側面も褒めてくれるんですね。十七の法制度、ちゃんと日本は整えたということですごく評価されています。
一方で、その勧告は九十三ぐらいあります。一条から三十三条までありまして、たくさんの改善点を指摘されるんですけれども、特に、日本の場合、緊急にやるべきことというのを二点指摘されました。それは脱施設とインクルーシブ教育です。
障害者、施設収容、施設の中で生活するんじゃなくて、地域の中で必要な支援を得て生活する、そういう方向に今世界はなってきていて、是非日本もそういう方向にもっと進めなさいということと、教育、分離教育、私も子供のとき
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| 佐藤聡 |
役職 :DPI日本会議事務局長
役割 :参考人
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参議院 | 2024-04-17 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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○参考人(佐藤聡君) 御質問いただき、ありがとうございます。
本当に日本のこれからの課題は小規模店舗だと思います。バリアフリー法、特別特定建築物という床面積二千平米以上の建物はバリアフリーの整備義務があるんですけれども、二千平米というと大体もう大きなデパートとかスーパー、ショッピングセンターぐらいになるんですね。さらに、通路とか入口とかトイレは義務があるんですけれども、お店の中の整備には義務基準ないんですね。ですから、デパートは入れるけれども、デパートの食堂には入れないというのが今の状況です。
ですから、本当に、小規模の店舗というのはもう本当に日常的に使うものですけれども、私たちの職場は神保町にあるんですけれども、車椅子三人ぐらいで御飯食べに行こうといったら、本当に、神保町は数百軒多分お店あると思いますけど、入れるところは数軒です。ですから、いつも同じところばっかり行くんですね。も
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| 佐藤聡 |
役職 :DPI日本会議事務局長
役割 :参考人
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参議院 | 2024-04-17 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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○参考人(佐藤聡君) ありがとうございます。
鉄道のウェブでの予約ですね、車椅子席の予約と、もう一つ、障害者割引のウェブでの割引なんですけど、これは大分頑張っていただいて、一部ずつ進んでいただいています。
JR東とJR西日本は、今年の二月から、新幹線の車椅子席そして障害者割引のウェブでの予約、購入ということができるようになったそうです。ただ、まだ二社だけなんですね。JR東海さんとかほかのところはまだですので、これは引き続き是非進めていっていただきたいというふうに思います。
二つ目のその心のバリアフリーのところなんですけれども、先月ですかね、イオンシネマの問題がありまして、女性の方が映画館で自分が座りたいところ、車椅子の席がないところだったらしいんですけれども、そこに連れていってもらうときに助けてもらったんですけれども、帰るときに、次からはほかのところに行ってくださいというふうに
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| 佐藤聡 |
役職 :DPI日本会議事務局長
役割 :参考人
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参議院 | 2024-04-17 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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○参考人(佐藤聡君) ありがとうございます。
スライドの六十七ページのところで、私たちが昨年十月にやった乗車の、UDタクシーの乗車調査の結果があります。御指摘のとおり、四年前、コロナ禍の前の二〇一九年にやったんですけど、このときは乗車拒否は二七%、昨年は三四・九%というふうに増えてしまいました。
そもそも、UDタクシー乗車拒否は何でこんなに多いかというと、二つ要因がありまして、一つは、車両が車椅子を乗せる作業が複雑なんですね。トヨタのジャパンタクシーというものなんですけど、これ、スロープを設置して座席を跳ね上げて車椅子が入れるスペースをつくるのに大体三十工程ぐらいあるんですね。忘れちゃうんですね、これ研修をしても。コロナ禍で私たちも四年ほど乗る機会がすごく減っていましたので、ドライバーさん、乗せていないと忘れてしまうということがあります。ですから、まず構造上複雑であるということ。
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