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太組一朗

太組一朗の発言5件(2023-11-30〜2023-11-30)を収録。主な登壇先は厚生労働委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。

最近のトピック: てんかん (37) 大麻 (33) 医薬品 (25) さん (23) 患者 (22)

役職: 一般社団法人日本臨床カンナビノイド学会理事長/聖マリアンナ医科大学脳神経外科学教授

役割: 参考人

会議別 出席回数/発言回数
会議名 出席回数 発言回数
厚生労働委員会 1 5
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
太組一朗
役割  :参考人
参議院 2023-11-30 厚生労働委員会
○参考人(太組一朗君) ありがとうございます。一般社団法人日本臨床カンナビノイド学会の太組一朗でございます。  本日は、このような意見陳述の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。  カンナビノイドとは、大麻草に含まれる化学物質の総称であります。私どもは、カンナビノイドに関する臨床的及び基礎的研究の促進、発展に寄与するとともに、この分野の教育と普及に努め、国民の健康と福祉の向上に貢献することを目的といたします学術団体であります。  私は、現在、聖マリアンナ医科大学で脳神経外科医として外科治療等を必要とする難治てんかん患者さんと大変数多くお付き合いいただいておりまして、神奈川県におけるてんかん診療拠点病院の運営にも長く携わっております。この一方で、令和二年度には、大麻由来医薬品治験の厚生労働科学研究の研究班長として分担研究者らとともに研究報告書を作成いたしました。  本日は、
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太組一朗
役割  :参考人
参議院 2023-11-30 厚生労働委員会
○参考人(太組一朗君) ありがとうございます。太組でございます。  御質問ありがとうございました。  まず、適正使用ということに関しては、これは医薬品でございますので、適応症が厳粛に決められております。ですから、その決められた適応症においてのみ使用するということがまず絶対に必要であるというふうに思います。  これはどのお薬でもそうなんですけれども、その治験をする場合には、どの疾患に対してこの薬を開発するか、そして治験を行いということになっておりますので、私どもとしましては、ほかの疾患に使いたい、ほかのてんかんに使いたいとなるならば、これは治験を新たに組み直す、そして適応を広げる、こういったことを一つ一つ積み重ねていく、これがやはりその王道でありますし、それを守っていくのが必要であると思います。  それから、使用するお医者さんにつきましては、これは麻向法に移りますと麻薬免許での運用と
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太組一朗
役割  :参考人
参議院 2023-11-30 厚生労働委員会
○参考人(太組一朗君) ありがとうございます。  本当に私、そんなお尋ねをいただくととても胸がいっぱいでございますが、そもそも、てんかん、本当に難しい御病気で、二〇一五年から国はてんかん診療拠点施設をつくってくださいまして、これも実は秋野議員の御案内によるものが非常に大きかったわけですけれども、現在、てんかんの拠点病院というのは日本のうちに三十ぐらいあります、各都道府県の中に三十あります。そして、そのときに、外科治療ができることを要件の中に盛り込んでいただきました。てんかんの外科治療、私は専門の一つですけれども、これが保険診療になったのは西暦二〇〇〇年の四月でございます。そこまで外科治療が高度先進ぐらいでやられていたところだったわけですね。  そして、やっと外科治療が今までどおり市民権をいただいたわけですけれども、やはりどうしても外科治療だけで、今までのお薬の治療と外科治療だけでどうし
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太組一朗
役割  :参考人
参議院 2023-11-30 厚生労働委員会
○参考人(太組一朗君) ありがとうございます。  実は、私どもの学会、そして令和二年の私どもの研究班の学会の理事、そして分担研究者の中には、いろいろなてんかん以外の専門家が入っております。神経内科の専門家、それから痛みの専門家、それから精神科の先生、いろんな先生が入っておられますけど、それは何かと申しますと、やはりその大麻由来医薬品のポテンシャルでございます。それが高いというふうに考えた上でのそういった構成になっていますけれども。  御質問の一つ目は、てんかん以外でどうかということですけれども、これ当然ほかの疾患に広げていくことができると思います。お薬の効果としては、その御病気の直接的な回復につながるものと、それからもう一つは、その御病気の過程を支持する支持療法的なものがございます。その両方において効果を発揮してくるというふうに考えております。  例えば、二〇〇〇年代に、ちょうど西暦
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太組一朗
役割  :参考人
参議院 2023-11-30 厚生労働委員会
○参考人(太組一朗君) 御質問ありがとうございます。  まさに、てんかんの患者さんがどこにアクセスをすればいいかというのが分かりにくいというような問題であると思います。  私、脳神経外科医でございますので、私、脳外科医の悪口を言うのはちょっと許されるのかなと思いますけれども、実は、脳外科医で脳波を読める脳外科医というのは大変少ない、そして、てんかんのことが分かる脳外科医というのは大変少ないということでございます。みんな得意分野があるんですね。私たちは脳外科医で大体二十年ぐらいになるまでは普通のトレーニングをしますけれども、例えば脳血管障害とか脳腫瘍とか、そういったところは来るんですけど、やはり得意分野がありますので、診療科だけで解決するというのは非常に難しいですし、無理もあると思います。  やはりそれを解決するのは、診療拠点病院を明らかにしていく。先ほど、繰り返しになりますが、現在拠
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