奥田知志
奥田知志の発言14件(2025-02-19〜2025-02-19)を収録。主な登壇先は国民生活・経済及び地方に関する調査会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。
最近のトピック:
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社会 (51)
住宅 (46)
問題 (42)
役職: 認定NPO法人抱樸理事長
役割: 参考人
会議別 出席回数/発言回数
| 会議名 | 出席回数 | 発言回数 |
|---|---|---|
| 国民生活・経済及び地方に関する調査会 | 1 | 14 |
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 奥田知志 |
役職 :認定NPO法人抱樸理事長
役割 :参考人
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参議院 | 2025-02-19 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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ありがとうございます。
本当に大切な観点の御質問だと思います。
一つは、伴走型支援においては、私は実は、二十年ぐらい前ですかね、勝手に伴走型支援士養成講座というのをつくっていまして、これは別に社会福祉士さんみたいな高度な資格ではなくて、誰でも受講できる。まあ、それをやっているうちに日本福祉大学の授業になったということなんですが。今全国で二千人ぐらいの伴走型支援士という、それ取ってどうなるんですかと言われても、なんちゃって資格なんでどうにもならないんですけれども、ちょっと考え方を変えていくことですね。気付きを与えるような資格をつくるという、何というんですかね、プロフェッショナルを生み出していくというよりかは、目線を変えるとか気付きにつながるような人材育成が一つ大事だと。
もう一つ、とはいえ専門職の養成は大事です。そこにおいて私は特に言いたいのは、生活困窮者自立支援制度の全国ネット
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| 奥田知志 |
役職 :認定NPO法人抱樸理事長
役割 :参考人
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参議院 | 2025-02-19 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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私も、実は学生時代から、九州に行ってからも、当時、自立障害者というような言い方で、地域で施設から出てきて独り暮らしされている方の寝かせの介護とかをしばらく何年か、十年ぐらいですかね、やっていた時期がありまして、本当にそのときまだ制度が整っていなかったので、もう自力で皆さんボランティアを募るという、それももう介護に行く方も自費で通うというところで、本当に大変なときをずっと横で見ていました。やっぱり自分らしく生きるということは、自分で決めて自分でやるということでは済まない、まさにいろんな人がそこに関わらないと成立しないということが本当身をもって、一緒にさせていただきました。
そんな中で、この相互性のある、依存先を増やすという言い方もよくされるんですけれども、私は当然、依存先を増やすんだけど、それは相互的に増やさないといけないというふうに思っております。その中でやっぱり大事だったポイントは、
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| 奥田知志 |
役職 :認定NPO法人抱樸理事長
役割 :参考人
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参議院 | 2025-02-19 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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そうですね、やっぱり思い入れがありますからね。三十年掛けてローンを払ってやっと自分のものになった。とはいえ、今、じゃ、次の世代がそこに帰ってくるかというと、それはもうやっぱり難しくなっているので、売るという手段は当然ありますけど、最近の傾向でいうと、そういうリバースモーゲージみたいなもので、住み続けながらそれを資産として次の段階に持っていくというのは比較的私はあり得る話だというふうには思っております。
ですから、もう少し、住み続ける中で、しかし、もう次の段階に一歩踏み出すという、ちょっと股裂き状態とは言いませんけれども、所有なのか売却なのかというその二者択一だけではやっぱり難しいんじゃないかと。住み続けながらも次の段階に既に移行していけるという、例えば、権利擁護の段階でいうなら任意後見みたいな段階ですね。法定後見が始まる手前でちゃんと自分で判断して次の段階へと任意後見していくみたいな、
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| 奥田知志 |
役職 :認定NPO法人抱樸理事長
役割 :参考人
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参議院 | 2025-02-19 | 国民生活・経済及び地方に関する調査会 |
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ちょっと逆説的な言い方で申し訳ないんですが、私はやっぱり、谷口さんもそうですけれども、割と厳しい現場でずっとやってきました。もう、私の場合はホームレスから始まったんで、もう本当に家もない、食べ物もない状態ですね。もう人間としての最低限の尊厳が守られていない。
しかし一方で、非常に逆説的な言い方ですけれども、私は今、谷口さんがおっしゃったピンチはチャンスだという、正直、社会が変わる瞬間というのはある意味悲劇的な場面です。そこをうまくプラスに変えていけるかという。
実は相当、この国というか、この社会は、このOECDのデータもそうですけれども、文化の違いはあれども、やはりこれだけ、例えばアメリカに比べても孤立率は五倍ですから、アメリカ三%しかありません、五倍なんで、非常に極まった状態に来ていると。だからこそ、気付きができると私は思うんですね。
ですから、私は、時々ちょっと極端な言い方
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