脇紀美夫
脇紀美夫の発言17件(2023-05-19〜2023-05-19)を収録。主な登壇先は政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。
最近のトピック:
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返還 (24)
我々 (23)
役職: 公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟理事長
役割: 参考人
会議別 出席回数/発言回数
| 会議名 | 出席回数 | 発言回数 |
|---|---|---|
| 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 | 1 | 17 |
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 脇紀美夫 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-05-19 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
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○参考人(脇紀美夫君) ただいま御紹介をいただきました公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟理事長の脇でございます。個人的には、国後島の出身であります。
着席で失礼させていただきます。
本日は、三原委員長さんを始め委員皆様の御高配により、北方領土の元島民を代表して意見を申し上げる機会をいただき、厚く御礼を申し上げます。また、常日頃より、私ども元島民や後継者に対する支援措置を始め、当連盟の活動に対し御理解と御協力をいただいていることにつきましても感謝を申し上げる次第でございます。
私は、この委員会には平成二十九年の六月に参考人として招かれ、一日も早い北方領土の返還が実現するようお願いをいたしました。それから六年が経過しましたが、この間、ロシアとの平和条約締結に向けた交渉や北方領土の返還に関しては全く進展がありませんでした。進展どころか、昨今のロシアとの関係は戦後最悪と言っても過言では
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| 脇紀美夫 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-05-19 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
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○参考人(脇紀美夫君) ただいま御質問いただきまして、ありがとうございます。
まず、私の個人的なことでちょっとお話があったんですが、今月末で退任云々という話ですけれども、今月の二十九日に当連盟の総会がございます。その段階でその辺のことについてははっきりさせたいというふうに思っております。今は、今この地位にあるものですから、懸命に頑張っているということでございます。
今、国民的な世論も含めての話ですけれども、全国に各都道府県の県民会議というのがございます。その県民会議の中でこの啓発活動、大変一生懸命やっていただいておりますし、あるいはそのほかの各関係団体、たくさんあります、北方領土の返還に関する。我々千島連盟は、元島民だけの会ですから、ほかの会とはまた違うんですが、いろいろ本当に全国的に応援をしていただいております。だから、それについては大変有り難いというふうに思っていますが。
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| 脇紀美夫 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-05-19 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
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○参考人(脇紀美夫君) 御質問ありがとうございます。
先般のロシア側の望ましくない団体の指定に関しての御質問だというふうに思います。
当連盟は、ロシアの領土を侵害するような活動をしたという事実は全くなくて、むしろこれまで長い年月にわたって北方四島に住むロシア人の方々とも平和裏に友好的な関係を築いてきました。交流も深めてまいりました。今回の指定は、こうした経緯に照らして極めて理不尽で一方的なものであり、断じて受け入れることはできないものでありますが、当連盟の返還要求運動には何ら変わりはございません。より一層、返還運動を強力に進めていきたいというふうに思っております。
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| 脇紀美夫 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-05-19 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
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○参考人(脇紀美夫君) ありがとうございます。
ただいまの質問、先ほども申し上げましたけれども、一番私どもの願いは返還ということでありますけれども、今望まれていることは何かということにもなると思います。
我々元島民にとって北方四島はふるさとであって、父や母あるいは祖先が眠るその土地でもあります。墓参や自由訪問は、我々が島を訪れる唯一の機会であります。返還されるまでの間はできるだけ自由に往来できるようにしていただきたいと切に願っておりますし、自由な往来は難しいとしても、まずは墓参だけでも再開してほしい。先ほども申し上げましたように、ロシア側は墓参についての門戸は閉ざしていないというふうに私どもは受け止めております。
したがって、日本側としては何とかそれを窓口にしながら進めていっていただきたいと。今この状況の中で、現下の厳しい状況は十分承知している中にあって、今できることは、今希望
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| 脇紀美夫 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-05-19 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
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○参考人(脇紀美夫君) ありがとうございます。
望ましくない団体という指定されたことにつきましては、先ほども申し上げましたように大変受け入れ難い話ですし、残念に思っております。それで、ましてや、我々は今まで、現在住んでいるロシアの元島民と交流を深めてまいりました。特に青少年にあっては、どんどんどんどん交流が深まるにつれて友達もできました。そういう中では、非常に、人と人とのつながりという部分では非常に深化しているんですが、このことについては、もちろんこのウクライナ侵攻によってということになってくると政治的な問題になってくると思っています。
したがって、我々元島民の立場で政治的な分野にまで、これについてなかなかコメントしづらいんですが、あくまでも我々は、純粋に、北方領土、これは我々のふるさとなので返還してほしいというふうに訴え続けていることでありますから、今後もこのウクライナ戦争、ウク
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| 脇紀美夫 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-05-19 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
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○参考人(脇紀美夫君) ありがとうございます。
戦後七十七年経過する中にあって、最近になってようやくといいますか、国の方、国の方というか、教科書にも取り上げられるようになりました、この北方領土問題。それ以前は教科書にも全くこのことについては言及されてございませんでしたけれども、ようやく教科書にも載るようになりました。それから、ある場面によっては、就職試験にもこの北方領土問題が取り上げられるようにもなりました。それで、加えて今、非常に有り難く思っているのは、修学旅行生がどんどんどんどん現地の、現地というか、北方領土が見える、特に根室管内の方に来ていただいているということであります。最近ではもう、羅臼だけでも三十校くらいもう今年の予定が入っております。
したがって、修学旅行生の若い方々がこの北方領土を間近に見て実感してもらえるという中にあっては、非常に効果があるものだというふうに思って
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| 脇紀美夫 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-05-19 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
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○参考人(脇紀美夫君) 経済協力の関係でありますけれども、我々元島民の立場として言わせてもらえるとするならば、そのことによって返還に結び付くもの、資するものであるとするならば、それはそれでよいのではないのかなというふうには思っておりました。
以上です。
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| 脇紀美夫 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-05-19 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
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○参考人(脇紀美夫君) 私、今日この場にいるのは、元島民の立場として参考人としてお招きをいただいたということでございますから、北海道あるいは地域の住民の評価あるいは考え方なり思いというものについては、ここで私がなかなかコメントをしづらいということをちょっと御理解いただきたいと思います。
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| 脇紀美夫 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-05-19 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
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○参考人(脇紀美夫君) 御質問ありがとうございます。
本当に、後継者というか、今、我々元島民は八十七歳を超えて、限りなく少なくなってきているという状況の中で、実は今、今月の末に当連盟の総会もあるんですが、その中で役員改選もございまして、今現在の役員二十四名、理事というのが二十四名いるんですが、今回改選になって二十二名になりますけれども、その中で元島民の理事、役員というのは三名しかおりません。あとは二世、三世です、役員になっていただけるのは。それだけ限りなく、もう元島民は体力的にも気力的にも限界に達しているという状況の中にあります。したがって、勢い今後については、そういう二世、三世に委ねていかざるを得ないという状況になっているということでございます。
したがって、この後継者対策ということは非常に悩ましい話で、非常に、これだという妙案がございません。したがって、これについても一つ、先ほ
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| 脇紀美夫 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-05-19 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
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○参考人(脇紀美夫君) 大変口幅ったい話ですけれども、この啓発活動、啓発運動、国民世論という部分については、現在いろいろマスメディアを通じて国としてもいろいろ広報的にやっていただいておりますけれども、もっともっと、今のこの情報化の中にあって、国として予算を拡大してもらって、国民に、世論に訴えていくということをやってほしいなというふうに思っています。
やっていないとは言いませんけど、もっともっとやってほしいと。それが全国民に、北から南まで浸透することになるのかなというふうに思っています。
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