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中村洋一

中村洋一の発言8件(2026-04-21〜2026-04-21)を収録。主な登壇先は厚生労働委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。

最近のトピック: 医療 (30) 保険 (25) 患者 (24) 負担 (21) 問題 (19)

役職: 全国保険医団体連合会理事・政策部部長/東京保険医協会副会長

役割: 参考人

会議別 出席回数/発言回数
会議名 出席回数 発言回数
厚生労働委員会 1 8

データ分析

このページに含まれる発言データを集計した独自の分析です(発言原文の再掲ではありません)。 集計の基準は データの取得・集計手法 をご覧ください。

対象期間: 2026年4月〜2026年4月

発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
中村洋一
役割  :参考人
衆議院 2026-04-21 厚生労働委員会
この場で陳述を許していただくことを感謝申し上げます。  私は、中野で長年、内科医として、外来診療、在宅医療、また、がんの末期患者、それから難病、いろいろなことを経験してまいりました。全国保険医団体連合会を代表して、健康保険法、今回の改正案と、高額療養費に関する議員立法について意見を述べさせていただきます。  まず、一部保険外療養についてです。  我が国では、疾病、負傷に対して、診察、薬剤、処置、手術、看護など、必要な医療を患者にひとしく給付してきました。これらをセットで保険給付することで、患者に安心、安全な医療を保障してきました。  今回の一部保険外療養は、患者を線引きして、薬剤について給付を制限することになります。公的医療保険制度の運用を根底から覆す制度改変です。法案からの削除を求めます。  以下、問題点を述べます。  第一に、現役患者は負担増になる点です。  薬剤負担増に
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中村洋一
役割  :参考人
衆議院 2026-04-21 厚生労働委員会
OTC薬については、本来は医薬品として使っていたものです。医師が処方して使っていたものを、効能、効果等を期待して、量を少なくして、成分量を少なくして、一般の人でも買えるようにしたということがそもそもの始まりだったと思いますけれども、それ自体がやはり問題が、スタートが間違っていたんじゃないかなというふうには思います。  現在、ロキソニンがいろいろ宣伝なんかでやっておりますけれども、ロキソニンばかり責めちゃいけないんですけれども、医師が処方する薬と同じ同量入れていますと言っていますけれども、同量入れることによって弊害が出てきてしまうということがあるわけですから、そこは慎重にやるべきだろうと思いますし、何でも害が少ないだろうから使っていいというわけじゃありませんし、例えば風邪薬でも、前立腺肥大の人に投与すれば尿閉になってしまうということは、私のクリニックでも年に二、三例はあります。  ですか
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中村洋一
役割  :参考人
衆議院 2026-04-21 厚生労働委員会
日本では、新薬の薬価の価格設定が高過ぎるという問題があります。私たち現場の医師からしてもそのことは常々考えられていて、例えば、メバロチンというコレステロールの薬は、イギリスで発売している額より日本の方が高いです。日本で開発した薬なのに、日本の方が高い。つまり、そういう薬剤メーカーの戦略なんでしょうけれども。それから、オプジーボが抗がん剤として非常に高いということが言われておりました。そういったところで、適正な薬価というのはやはり検討していかなくてはいけないんじゃないかというふうに思っております。  一方で、私たち医療現場では、皆さんも御存じのように、医療従事者の給与が大変低い。平均、労働者の給与よりも一〇%以上落ちているということが分かっております。それは、やはり診療報酬が低いということがあって、給与へ割けないということですね。  そういった点で、医療費というのは、日本全体で見れば、こ
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中村洋一
役割  :参考人
衆議院 2026-04-21 厚生労働委員会
例えば、昨今問題になってきています認知症の問題ですけれども、とっとり方式という方式があります。鳥取大で開発していまして、認知症の健康診断をして早期発見をして、早期にその地域でグループをつくって、改善の運動だとか座学だとかを組み合わせていくという方式ですけれども、これによって軽度認知機能障害の人がかなり減るということが分かっております。  同じように、国立の長寿医療研究所でもそういう取組を、南信州だとか愛知県で取り組んでおりますので、やはりそういう取組を普及するということが高齢者にとっては大事かと思います。  私は、中野区で、社会保障協議会の依頼で高齢者に対してそういう健康講座をやっておりますけれども、それに対しては非常に関心が高くて、いっぱい来ますけれども、実は実践する場がなかなかないんです。その人たちを集めて、実践して体操したり運動したりする場がないということがあって、そこの取組を進
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中村洋一
役割  :参考人
衆議院 2026-04-21 厚生労働委員会
先日、百五歳の在宅の患者さんがぜんそくの発作が出るようになって、一度救急車まで呼んだんですけれども、幸い、私が出勤途中にそこの現場に行ったので、入院はせずに、搬送せずに済んだんですが。  なぜぜんそくが起きたかというと、ロキソニンテープを買って貼ったからなんです。手首が痛いからといって貼ったからなんですが、ロキソニンがぜんそくを誘発するということはもうよく分かっていることですので、やはり、こういうことが勝手に行われてしまうということが非常に問題だというふうに思うんですね。  そういった点が大事なんですが、難病患者等々、高齢者でも、在宅になったときには医療費が非常に高くなっております。難病患者の場合は、幸いに、一か月の自己負担額上限というのが制度としてありますので、所得によりますけれども、状態にもよりますが、千円で済む人と、五千円で済む人とありますけれども、そうなれば薬剤費はおおむね、そ
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中村洋一
役割  :参考人
衆議院 2026-04-21 厚生労働委員会
当事者を参加させるということは当然だというふうに思って、大変評価しております。  特にがん患者等々は、命の危険にも遭いながら、就労も十分できない中で、収入が減ってしまう、そういう非常に苦しい経済状況の中で子育てだとか家計の維持だとかをやっているわけですから、高額療養費を払っている人たちの苦悩をしっかり知ることが大事だろうというふうに思って、大変評価しております。
中村洋一
役割  :参考人
衆議院 2026-04-21 厚生労働委員会
御質問ありがとうございます。  まず、自己負担が増えるというのは、それは大問題でして、同じ状態であっても治療の差が出てくるということになって、やはり、お金を持っている方は自費部分として出せるけれども、持っていない方は治療を受けられない、そういう国民の間に分断を引き起こすということになって、医療保険が担っている公正で公平な医療を提供するというその趣旨からしてもう崩れてしまうのではないかというふうに思っております。  また、我々医療者側は、今診療報酬が低いので、ある程度自費もあっていいんじゃないかという議論をする人もいます。しかし、歯科医師の現状を見てもらえば分かりますけれども、歯科医師は、義歯とかいろいろなことが自費になってしまいました。そのために、彼らの収入は一定の制限がかかってしまって、現在の個人の歯科医療機関の平均での収入は、中央値で一千万を割っております、年間ですよ。歯医者さんは
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中村洋一
役割  :参考人
衆議院 2026-04-21 厚生労働委員会
スライドの三番にありますように、乱用市販薬人気ランキングというのがあります。この中にコデイン類というのが入っております。せき止めです。これを買う彼女、彼らは、コデインが覚醒剤のような雰囲気になるということをよく知っているんです。そのことは多分、高校の中で共有されちゃうんでしょうね。具体的な医薬品名でいえば、パブロンゴールドです。皆さんも風邪薬として飲むかもしれませんが、それを薬局に行って買う。小児科から情報をちゃんと得ておりますけれども、買う際に、お母さんに買ってきてと言われたからと買うんですね。じゃ、そうすると、薬局にいる薬剤師さんはそれをうのみにして売る。また別の薬局に行って、また買うということになって。  実は、この問題、次の四ページのところに十代の薬物乱用、依存患者数のグラフがあります。二〇一六年から右肩上がり、ウナギ登りです。現在、数字でいうと、百三十のラインに到達していますね
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