門馬和夫
門馬和夫の発言11件(2023-06-21〜2023-06-21)を収録。主な登壇先は財務金融委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。
最近のトピック:
復興 (36)
事業 (27)
必要 (21)
財源 (20)
確保 (19)
役職: 南相馬市長
会議別 出席回数/発言回数
| 会議名 | 出席回数 | 発言回数 |
|---|---|---|
| 財務金融委員会 | 1 | 11 |
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 門馬和夫 |
役職 :南相馬市長
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衆議院 | 2023-06-21 | 財務金融委員会 |
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○門馬和夫君 南相馬市長の門馬和夫であります。
私は震災当時、市の職員で、経済部長でありました。あの大震災のとき現場で復旧作業に当たってきたわけでありますが、その後、市会議員になりまして、平成三十年から、復興に寄与したい、百年のまちづくりを実現したいという思いで市長に挑戦させていただいて、今、市長二期目、五年となっております。
今回の意見聴取の主目的と理解しておりますが、防衛力強化に係る財源確保の措置が復興事業に影響を与えるかどうかという点について、被災地の自治体として意見を申し上げさせていただきたいと思います。
まず、結論を申し上げさせていただきます。
被災地として大切なことは、必要な復興事業が必要な時期に着実に実施できることです。また、そのために必要な裏づけがなされていることも重要です。
これまで、東日本大震災の地震、津波被害、さらには原子力災害からの復興事業につい
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| 門馬和夫 |
役職 :南相馬市長
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衆議院 | 2023-06-21 | 財務金融委員会 |
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○門馬和夫君 今回の税制措置に絡む懸念、あるいはそれを払拭することということでの御質問と思いますので、その面で答えさせていただきます。
基本的に、正しい情報を出し続けるといいますか、しっかりと説明してもらうことだと思います。
一方で、特に、全体像が見えない段階では、様々な臆測も含めて、後になってみると正しくない報道とか意見等も出されます。
是非、そうしたときに、一つ一つ丁寧に的確に対応することと、同じことをしっかりと、できるだけ多くの場面で申し上げていく。私ども、市町村で行政をやる際にもこのようなことがあります。大変難しい問題ですけれども、やはり基本は、一つのというか、正しいことをしっかりと丁寧に、何度も何度も機会を捉えて説明していくことに尽きるのかなと。王道はないと思っておりますが、そんなふうに思います。
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| 門馬和夫 |
役職 :南相馬市長
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衆議院 | 2023-06-21 | 財務金融委員会 |
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○門馬和夫君 私ども今回、四月一日から、第三期総合計画ということで、八年間の計画をスタートさせました。この八年間で、あの原発からの復興が進んできたなというふうに思えるようなまちづくりをしたいと。ですから、あと数年間はかかるんだろうなと。こういう中で、一つの目安として、この八年間と思っております。
それに当たって課題ですが、まさに地域によって、私どもは、二十キロ圏内もあれば三十キロ圏外もあります。さらには、若い移住者もいれば、戻ってきた高齢者もいます。様々、地域によって、あるいは年齢層によって考え方も違うというのが大きな課題であり、それぞれに応じた対応をしなきゃならないというのが一つです。
それともう一つは、やはり人材ですね。一つを解決すると、新しい課題が出てきます。毎日が新しいことに直面しています。そこに臨機応変に対応するのはやはり、職員であり市民というか、人なんだと思うんです。で
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| 門馬和夫 |
役職 :南相馬市長
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衆議院 | 2023-06-21 | 財務金融委員会 |
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○門馬和夫君 苦しいというお話もありましたけれども、基本的には、原発事故で、その当時の放射能不安もあります。あるいは、避難指示によって避難したその期間が長ければ長いほど、例えば、向こうでの生活も定着しますので、そこで生活するために仕事もしなきゃならない、小学校、中学校にも入るというようなことで、戻りたくても戻れない人が、あるいは戻れなくなった人がいっぱいいるんだと思っております。
放射能そのものについては、しっかりと今測って、その都度モニタリングをしてあれしておりますので、それは不安な人もいますよ、でも、例えば、ほとんどの方については、理解いただける面は多いんだと思っています。それも戻れない理由の、ゼロではないです。でも、もっとあれなのは、生活をしなければならない、あるいは子供の教育等々のときに、移転するだけのメリットというか、あるいは、向こうで定着してしまったために戻れないんだろうな
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| 門馬和夫 |
役職 :南相馬市長
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衆議院 | 2023-06-21 | 財務金融委員会 |
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○門馬和夫君 私ども、市議会も含めてですが、私も先ほど申し上げましたが、一番の大切なことは、必要なときに必要な事業ができることです。そのための財源が確保されていることということで、皆も一緒だと思います、要望とか一緒にするときもありますけれども。
その上で、この財源でとかという議論は実は余りいたしておりません。私どもにとって、それが今、復興特別税とか様々な剰余金とかで対応していただけるということで、国がしっかりと財源の総額を確保する、必要な事業をやる、そこが大切だと思っておりまして。ということで、さて、そのための財源が復興税だからどうかとかという議論は今はないと理解しております。
ただ、一番最初の時点で、全く詳細が分からない時点で、復興税がなくなるみたいな話もマスコミ等であったように思います。あの時点は確かに不安も正直ありました。ですから、先ほど申し上げましたが、正しい情報をしっかり
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| 門馬和夫 |
役職 :南相馬市長
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衆議院 | 2023-06-21 | 財務金融委員会 |
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○門馬和夫君 今までの話とはちょっと別に、一般的な話としては、例えば、今感じているのは、時間軸というんですかね。他地区との移動の際に高速道路とかJRを使うわけですけれども、この相馬、双葉町というのは、高速道路も一車線ですし、なかなか厳しいものがありますが、そうした高速道路の四車線とかあるいはJR常磐線の高速化とかで時間が短くなればいいなとか、あるいは、最終的にやはり、新しい課題に次々対応するものですから、人が大切ということで、人材をどうやって育成していく、確保していくかな、そんなのもあります。
ちょっと漠然とした話で済みませんが、そういう意味では、もう一つ、全体的なあれとしては、例えば大区画の話とかもそうですが、この大震災以降の国の補助制度、今までの常識にとらわれない思い切ったことをやっていただいたと思っております。リース事業なんかも農機具のリース事業とか、あるいは、大区画の事業をしっ
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| 門馬和夫 |
役職 :南相馬市長
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衆議院 | 2023-06-21 | 財務金融委員会 |
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○門馬和夫君 先ほども申し上げました。私どもにとって大切なのは、事業が着実に実施できること、そして財源が確保されることです。
その財源云々については、今のウクライナの問題もあったり、あるいはコロナの問題もあったり、様々あるんだろうと思います。そういう中で、こういう形に変わる、こういう形が提案されているということで、やむを得ないといいますか、これも一つの姿だと思っております。
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| 門馬和夫 |
役職 :南相馬市長
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衆議院 | 2023-06-21 | 財務金融委員会 |
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○門馬和夫君 事東日本大震災については、このような形で国民の皆さんに負担をしていただいて事業が進んでいるということで、本当に感謝申し上げます。
でも、一方で、私どもでさえ、いろいろな事業があります。国としても、例えば今回、子供、子育て関係ですか、あれも私は大事だと思います。ウクライナの国防費もそう思います。コロナ対策なんかもやっていただきました。
そういう意味では、先ほど来と同じなんですけれども、事業をそれぞれどうするかという枠組みが一つあります。そこがまず優先。あと、財源については、それは、ほかがなければ、そこにいち早く確保してもらえれば、それは一つ、姿だと思いますが、現実的には様々な課題が、やるべきことがいっぱいあるわけで、そこは是非国の皆さんといいますか、国会とかの中で、事業費を確保するために、様々な課題がある中で、財源調整をどうするかというのは、ある程度、話合いの中で知恵を
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| 門馬和夫 |
役職 :南相馬市長
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衆議院 | 2023-06-21 | 財務金融委員会 |
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○門馬和夫君 風化というのもいろいろな側面といいますか、面があるんだと思うんです。様々な、全国的にも世界的にも、いろいろな事件が起きたり、ウクライナの問題も起きたり、あるいは自然災害も起きます。私どもの被災地の中でも、状況が刻々変わっています。それは、風化とは言わないんだと思うんですけれども、結果だけ見ると、最初の状況がなくなっている。忘れていると言うと変ですけれども、今、新しい課題に対応しているという状況があります。
私どもとしては、今の状況をしっかりと発信しなければならないんだろうなと。国、県だけじゃなくて、自ら、今ここで困っている、こんなステージなんですというようなことをしっかりと伝えていくことが大事なんだろうと思っています。
加えて、それ以外の方たちというか、国民の皆さんには、是非、いろいろな新しい問題はありますけれども、大きな災害だと思っておりますし、教訓になるものだと思
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| 門馬和夫 |
役職 :南相馬市長
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衆議院 | 2023-06-21 | 財務金融委員会 |
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○門馬和夫君 被災地全体で理解がないという御意見、御質問かと思いますが、昨年の段階で、いろいろな情報が出始める段階では、全く先が見えないというか、全体像が見えない中では、正直、私も不安はありました。その後の閣議決定とかを受けて、私も、その後、復興事業の全体の事業費確保とか、復興事業をしっかりやってくださいというようなことで要望に行ったわけでありますけれども、そういう意味では、徐々にといいますか、その全体像は理解しているつもりです。
あと、市民等についても、新聞とか、それぞれで報道されていますので、復興財源をそっくり何かに使うというような認識は持っていないんですけれども、復興財源といいますか、復興事業については財源をしっかり確保するということと、復興事業を行うということを言われておりますので、それを信じているところであります。
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