轟浩美
轟浩美の発言4件(2025-03-05〜2025-03-05)を収録。主な登壇先は予算委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。
最近のトピック:
患者 (14)
治療 (14)
引上げ (13)
日本 (13)
がん (10)
役職: 認定NPO法人希望の会理事長/一般社団法人全国がん患者団体連合会理事
役割: 参考人
会議別 出席回数/発言回数
| 会議名 | 出席回数 | 発言回数 |
|---|---|---|
| 予算委員会 | 1 | 4 |
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 轟浩美 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-03-05 | 予算委員会 |
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全国がん患者団体連合会理事、スキルス胃がん患者家族会、認定NPO法人希望の会理事長轟浩美でございます。私は、スキルス胃がんで夫を亡くした遺族でもございます。
高額療養費限度額引上げが報じられてすぐに全国がん患者団体連合会が行った緊急アンケートには、三日間で三千六百名以上の切実な声が寄せられました。それを冊子でまとめたものがこちらにございます。
その中のスキルス胃がんの二十代患者からの声が衆議院予算委員会で何回か読み上げられました。スキルス胃がん患者です。小さな子供がおり、この子を残して死ねません。高額療養費制度を使っていますが、支払は苦しいです。家族に申し訳ないです。引き上げされることを知り、泣きました。スキルス胃がんは治らないみたいです。私はいずれ死ぬのでしょうが、子供のために少しでも長く生きたい。毎月更に多くの医療費を支払うことはできません。死ぬことを受け入れ、子供の将来のため
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| 轟浩美 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-03-05 | 予算委員会 |
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今回、多数回該当について修正を行っていただいたことで救われる命は一定数います。修正のために御尽力いただいたことに関しては感謝を申し上げます。
しかしながら、修正案をもってしても多数回該当に当たる方は二割であり、八月の初年度引上げが行われれば、八割の方が予定どおりの引上げとなります。転職し、保険者が変わった場合や、長期治療を無治療に変えて経過観察をしている方が再度治療が必要になった場合は、多数回該当から外れ、第一回の金額に戻ることなど、懸念すべき点は説明されておりません。
先週には、日本胃癌学会、日本乳癌学会、日本肺癌学会、日本癌学会、日本癌治療学会、日本臨床腫瘍学会など、がん治療に関わる多くの学会から、一旦立ち止まるべきという声が上がっています。また、公衆衛生、医療経済の専門家からも、データをもって、一旦立ち止まるべきという声が次々と寄せられております。
緊急署名、高額療養費制
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| 轟浩美 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-03-05 | 予算委員会 |
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私は、厚生労働省がん対策推進協議会委員など、幾つかの協議会、審議会の委員を拝命してまいりましたが、その際、専門家からのヒアリングが何度も行われています。今回、三千六百名以上の切実な声が三日間で届いたこと、さらに、私ども患者団体のみならず、各学会や専門家から一斉に声明や意見が出されたことに、資料や審議が不十分であったことが現れていると思います。その状況で今年八月の初年度引上げが行われていくことに違和感を抱きます。
危機感を抱いた全国がん患者団体連合会、日本難病・疾病団体協議会は、今まで、がん、難病、疾病対策でお力添えをいただいてきた議員の方々に、超党派の高額療養費制度と社会保障について考える議連の設立をお願いしました。そして、私どもの危機感を理解してくださった議員の方々が超党派議連設立の準備を始めてくださっております。この超党派高額療養費と社会保障を考える議員連盟が丁寧な審議の力となるこ
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| 轟浩美 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-03-05 | 予算委員会 |
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確かに、治療費の値段は上がってきております。しかし、それは命につながる革新的な治療です。そして、衆議院の予算委員会で総理が商品名を具体的に挙げて値段をおっしゃったもの、その中の一つは、世界に誇るべき、日本がノーベル賞を取った治療です。その治療に関して、これが日本の医療経済の値段を上げている、それだから保険者がもたない、だからこの制度を維持するために限度額を上げる、そのことで患者が受けられなくなる、それは本末転倒ではないかと私は思います。
制度があっても届かなければ、それはないのも同じです。ですから、私どもはやみくもに反対しているのではないのです。どこか、何か手を打たなければいけない、そのことに関しては理解しております。でも、なぜここに手を付けるのか、一番命につながるところになぜ手を付けてしまうのか。そのことが、私どもだけではなく、学会や専門家などからも多数声明が出ていること、そのことに
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