戻る

藤本明弘

藤本明弘の発言9件(2023-03-17〜2023-03-17)を収録。主な登壇先は文部科学委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。

最近のトピック: 幼稚園 (38) 教育 (31) たち (29) 先生 (24) 私学 (23)

役職: 学校法人嵯峨学園嵯峨幼稚園理事長・園長

役割: 参考人

会議別 出席回数/発言回数
会議名 出席回数 発言回数
文部科学委員会 1 9
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
藤本明弘
役割  :参考人
衆議院 2023-03-17 文部科学委員会
○藤本参考人 ありがとうございます。  ただいま御紹介を賜りました。私は、京都の嵯峨幼稚園という幼稚園の園長をしております藤本と申します。  本日は、このような大変貴重な機会を設けていただいたことに心より感謝を申し上げたいと存じます。  ただいまのそうそうたる三名の先生方の後で大変恐縮ではございますが、私は、一人の園長として、現場からの思いを皆様方にお聞きいただきたい、その思いで今日は参りました。  うちの幼稚園は、ちなみに、大正十四年に創立されておりまして、九十八年ということで、ただ、京都で九十八年というのは、そんなに古い、威張れるものではございません。しかしながら、京都でしっかりと幼児教育に取り組んでいるということでございます。  もちろん、私は、今回の私学法の改正につきまして、若干の知識は持ち合わせておりますが、とてもではございませんが、先ほどの先生方のような専門性の高い意
全文表示
藤本明弘
役割  :参考人
衆議院 2023-03-17 文部科学委員会
○藤本参考人 ありがとうございます。  先ほど申しましたように、全くやるつもりがないし、必要がないなんということは到底思っていないわけでございます。例えば、うちの園でこれはできるかと言われましたら、それはもうやるしかないという覚悟ではおります。  ただ、ちょっと違うかもしれませんが、幼児教育の無償化が実現したことは本当に感謝の気持ちしかございませんが、よく言われるのは、そういうようなことが達成されたからちゃんとガバナンスを守りなさいよ、今まで以上にやりなさいよと言われるのは、私はちょっと違和感がございます。  やはり、私立といえども、どんな時代でも、どんな局面でも、しっかりと公平性や透明性を担保するというのは、無償化が実現したからやるというわけではないと思うんです。私たちの法人は、どういうときでもちゃんとそれはやっておりました。やっておりました。だから、多くの幼稚園もやっております。
全文表示
藤本明弘
役割  :参考人
衆議院 2023-03-17 文部科学委員会
○藤本参考人 失礼いたします。  私も、私学は建学の精神があるから特別扱いをされるべきだということは到底思っておりません。むしろ、私学も、公共性をしっかりと果たし、公的な役割も果たす中で、透明性であり、しっかりとそういう辺りを行っているからこそ、建学の精神があるというふうに考えております。  ただ、やはり、制度とか仕組みを複雑化して増やせば増やすほど、いろいろな無駄とか、人や時間がかかるというのは、私は常々感じています。ガバナンスを高めることは大事だと思うんですけれども、余りにもそのことに力を注ぎ過ぎるといいますか、それを複雑にしていけばいくほど、いろいろな無駄とか見落としがあって、そこにまたマニュアルを作らなきゃいけないみたいな、本来の業務ではないところにエネルギーが使われていくのではないかなということを危惧いたします。  現場の話で恐縮ですが、よく、教室の担任と生徒の関係というの
全文表示
藤本明弘
役割  :参考人
衆議院 2023-03-17 文部科学委員会
○藤本参考人 ありがとうございます。  やはり、全国津々浦々、様々な状況が異なると思います。同じ人数であっても、例えば、大都市であればいろいろな方に幅広く人脈を持つことも可能であるというふうに考えますが、本当に小さな町の、本当に限られた中で、幼児教育に豊かな示唆を与えていただけるような方が本当に見つかるかどうか。そういうことは、いろいろな地域を考えただけでも、なかなか現実は難しいのではないかなというふうに思います。  そんな中でも、きっと私立幼稚園の園長先生方、理事長先生方は、走り回って何とか人材を見つけられると思いますが、やはり、その中で、大きな大学法人がそこに使うエネルギーと比べると、はるかに大きな負荷を、小さな幼稚園はずっと使い続けるということも是非御理解をいただきたいと思います。そのことをイメージした中でこういう法案を、これを作ったら地方の小さな幼稚園はどうなるんだろうというこ
全文表示
藤本明弘
役割  :参考人
衆議院 2023-03-17 文部科学委員会
○藤本参考人 ありがとうございます。  一言で言うと、難しいというふうに思います。ただ、それは幼稚園に限らず、大学法人でも全部難しいのかなと。大学だから簡単に、示唆に富んだ教育を、大学運営を、経営の面でもあらゆる面でしっかりとサポートできるような方が安易に見つかるかというと、やはりそうではないと思うんですね。その上で、幼稚園となると更に難しいのかな。しかも地方となると、やはり人材も限られますし、もう少し離れたところであれば、あの人が有名だから、あの人を知っているからといっても、なかなか、交通費とか考えると、どうしても、地元の限られたエリアの中で探すということが出てくるというふうに思います。  そういう意味では、やはり非常に難しいということには変わりがないというふうに思っております。  以上です。
藤本明弘
役割  :参考人
衆議院 2023-03-17 文部科学委員会
○藤本参考人 ありがとうございます。  私も、やはり私学が社会的な使命と、そして透明性をしっかりと守っていくという中が前提でありますが、やはり建学の精神、教育の自由というものがガバナンス制度の中でしっかりと守られるべきというふうに思っております。  釈迦に説法かもしれませんが、いわゆる教育の先進国である北欧、福祉の先進国である北欧は、最初、福祉をまず優先しておりました。ケアがあって、その後にエデュケーションだという。CECEという、ケア・アンド・エデュケーション。しかしながら、いつの時代の中で、やはりまずは教育の方が優先なんだということで、多くの北欧諸国は、エデュケーション・アンド・ケアということで、ECECということをOECDを始め世界の教育先進諸国は掲げております。  私が先ほど、今回の法案が福祉寄りになっていくのではないかという危惧を申し上げましたのは、世界の流れに逆行するので
全文表示
藤本明弘
役割  :参考人
衆議院 2023-03-17 文部科学委員会
○藤本参考人 ありがとうございます。  もう私が申し上げるまでもなく、田中先生、福原先生の御意見、そのとおりだというふうに考えておりますし、先ほど北欧の話も出させていただきましたけれども、やはり学問の独立という部分、しっかりと守っていくということは大変重要であるというふうに考えております。  あわせて、ちょうど伊吹先生のお写真がありますけれども、平成十八年でしたか、十二月に、教育基本法が昭和二十二年以来五十九年ぶりに大改正をされて、そのときに、教育基本法の中にしっかりと私立学校というところが位置づいたわけでございます。  そういう意味におきましても、日本の教育における私立学校ということは、しっかりとこの国が、地方公共団体が支えていくということが明記されておりますので、そのこともしっかりと、私たちもその責任も考えながらしっかりと運営してまいりたいというふうに思っております。  以上で
全文表示
藤本明弘
役割  :参考人
衆議院 2023-03-17 文部科学委員会
○藤本参考人 ありがとうございます。  私たち、京都におきましても、かなり規模も違いますけれども、やはり数は結構あるわけですね。規模の小さい幼稚園も含めて言いますと百五十か園ほどあります。やはり、かなり数が多い、様々な経営状態、規模の中で、まだ、恥ずかしながら、十分徹底できているとは言い難いところはあるのかなというふうに正直思っております。  しかしながら、今回のことに限らず、京都の方でも団体を通して、新しい取組であったり、今までを見詰め直すということについてはしっかりと、折に触れて、全体に向けてアナウンスをしてまいりますので、この取組に関しても同様に取り組んでまいりたいというふうに考えております。
藤本明弘
役割  :参考人
衆議院 2023-03-17 文部科学委員会
○藤本参考人 ありがとうございます。  三人の先生方の後に私がこんなことを答えていいのかなと思いますけれども、私は、学歴というのは、実は、最終学歴も大事ですが、最初学歴がもっと大事なのではないかなというふうに考えております。どんなところで何を学んだか。  人生で一番最初に出会う学校が幼稚園であります。その意味で、幼稚園の中で私たち私立幼稚園は、様々な思いを持ちながら、様々な子供たち、そして保護者の皆さんと真剣に向き合っております。私たちの思いに賛同してくださるお母さん、お父さん、こんな幼稚園でうちの子供を通わせたいな、そして、こんな幼稚園で私たちは働きたいなという先生、本当にそういう、お互いが相思相愛の関係でやっていくという、それが私立幼稚園の、私学のよいところではないかなというふうに思います。  つまり、全てが決まっている、そういう中での学校生活ではなくて、真っ白なキャンバスに、子
全文表示