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田中弥生

田中弥生の発言26件(2023-01-26〜2023-01-26)を収録。主な登壇先は議院運営委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。

最近のトピック: 検査 (95) 弥生 (27) 田中 (27) 会計検査院 (23) コロナ (22)

役職: 検査官候補者/検査官

役割: 参考人

会議別 出席回数/発言回数
会議名 出席回数 発言回数
議院運営委員会 1 26
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
田中弥生
役割  :参考人
参議院 2023-01-26 議院運営委員会
○参考人(田中弥生君) 会計検査院そのものの組織としての刷新の在り方に関する御質問と承りました。  おっしゃるとおり、会計検査院は常に自らの組織の在り方あるいは業務の仕方というのは見直していかなければいけないと思っています。なぜならば、検査の対象が非常に大きく変化をしていますし、またDXなどの様々な方法論ですね、これがすごいスピードで浸透しているというところです。あと、行政の役割というのも変わってきていますので、それに合わせて会計検査院も常にその検査の仕方あるいは検査の体制の仕方というのを見直す必要があると思います。  また、そういう見直しをするためには若干の余力というんですかね、それが必要になってくるんですが、そのためにも現在業務改革を進めております。これとセットで会計検査院を常に進化させる組織にしてまいりたいと存じます。
田中弥生
役割  :参考人
参議院 2023-01-26 議院運営委員会
○参考人(田中弥生君) 御質問ありがとうございました。  実地検査とそれに代わる手法はどのようなものかという御質問と承りました。  おっしゃるとおり、実地検査につきましては、コロナ禍を一つのきっかけにして、その実地検査率というものは下がりました。ただ、検査を遅延させてはいけませんので、それに代わる方法というのはおっしゃるとおり相当工夫をさせていただきました。  一つが、オンラインを使ったリモート検査であります。  もう一つは、データを扱うということであります。これで大きくデータを使って網掛けをしますと、時にはより多くの課題が見付かったりすることもございまして、その効果は非常に大きいと思いますが、ただ、データの扱い方あるいはその処理の仕方、さらに分析の仕方については専門的なスキルを必要とします。  そのため、昨年より会計検査院では検査支援室というものを設けまして、そこで統計やあるい
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田中弥生
役割  :参考人
参議院 2023-01-26 議院運営委員会
○参考人(田中弥生君) 民間人の登用に関する御質問と承りました。  おっしゃるとおり、検査対象は非常に多様化しておりますし、検査の手法も常に刷新をしていかなければならないとなると、専門知識をどういうふうに取り入れていくのかというのは私どもの大事なテーマでもあります。  そのために、DXだとかあるいは会計だとか、こういった専門知識を有した民間人の登用というのは私どもも行ってまいりました。現在、三十人の方々が民間出身で任期付きあるいはキャリア採用ということで働いています。  中には、室長クラスで、あるいは管理職クラスでお入りになる方もいらっしゃるんですけれども、こういった方は、公的な機関で仕事をすることが自分のキャリア形成に役立つということを認識しておりまして、民間に戻ることを前提でこちらで仕事をしていただきましたが、昨年ですかね、戻られまして見事に昇格をされているというケースも生まれて
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田中弥生
役割  :参考人
参議院 2023-01-26 議院運営委員会
○参考人(田中弥生君) 御質問ありがとうございます。  補正予算に係る御質問と伺いました。これについては、会計検査の経験から申し上げたいと存じます。  おっしゃるとおり、補正予算については、毎年巨額の補正予算を投じているということは私どもも認識をしております。そのような中で、平成二十七年になるんですけれども、補正予算の執行状況にという報告をさせていただいております。この中で、補正予算の四六%が公債によって担われていたこと、また、その補正予算が、大規模な経済対策や災害対策が打たれた後にその補正予算がつくられますので、どうしてもその繰越しが多額になっているようなことについて意見を述べております。したがいまして、補正予算を適切、効率的に執行することが必要であるということを所見で申し上げております。  補正予算については、今もその額は相当な額が投入されておりますので、引き続き検査を進めてまい
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田中弥生
役割  :参考人
参議院 2023-01-26 議院運営委員会
○参考人(田中弥生君) 予備費に係る御質問と承りました。  おっしゃるとおり、予備費は、歳入歳出に計上されている場合には、当然、歳入歳出決算の対象になりますので、これは会計検査の対象になります。ただ、使用決定というのは、予備費の使用決定というのはこれは計画でありますので、会計検査院は決算から検査をするということでございますので、やはり検査をする上では一定の困難を伴うことはそれは事実でございますが、実際には検査をしております。  例えば、令和二年度の決算検査報告においては、コロナの予算全体を俯瞰をして掲上しておりますけれども、この中で、予備費に関する経費の性質別の使用決定の状況や、予備費の予算で計算、計上された繰越しや不用額、これについても記載しております。  また、現在、昨年の六月ですが、国会から御要請をいただきまして、コロナ関連の予備費の検査、これを承っておりますので、鋭意検査を進
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田中弥生
役割  :参考人
参議院 2023-01-26 議院運営委員会
○参考人(田中弥生君) 予備費に関する御質問と承りました。  まず、検査の基準につきましては、現在検査を進めているところでございますので、これについては意見を差し控えさせていただきたいと思います。  今、御説明に絡めまして、国会要請の中身について少し言及させていただければと存じます。  これはコロナ感染症対策のために打たれた予備費を対象にしておりまして、これは、予備費を使用して新たに設け、金額を追記をした項の執行状況、そしてもう一つとして、予備費の使用状況、特に使用理由及び使用額の積算基礎の状況、これが国会からいただいている検査の内容でございます。
田中弥生
役割  :参考人
参議院 2023-01-26 議院運営委員会
○参考人(田中弥生君) 予備費の執行の検査に係る御質問と承りました。  令和二年度の決算検査報告、それから令和三年度の決算検査報告におきましては、コロナ予備費全体の推移について掲記をしております。  その中で、予備費に係るものも実は執行状況というのは見ているんですが、これは報告書にも記されていますが、おっしゃるとおり、一旦各省に配賦されますと当初予算と一体になって管理はされるのですが、それとは別に、自発的に区分管理をされている事業というものが令和三年度におきますと千三百七十七見付かっておりまして、これをベースに検査を進めさせていただいております。
田中弥生
役割  :参考人
参議院 2023-01-26 議院運営委員会
○参考人(田中弥生君) 経済性、効率性、有効性に係る御質問と承りました。御質問ありがとうございます。  まず、この三つの観点に関することでありますけれども、まず、何を見るのかというところがまず一番最初に大事になってくるかと思います。それで、私はよくアウトカムという言葉を使うんですが、これは、何かを実施して、例えば百人の人が集まりましたというだけではなくて、ただ、セミナーを実施したならば、教育を実施したならば、そこに集まった人たちが何を身に付けたのか、どういう知識を身に付けたのかというところが本来の教育だとかセミナーの目的だったはずです。ですから、何々を実施しました、予算を使いましただけではなく、まさに施策や政策の当初の目的に照らして、そこまで達成できているのかという観点を持つのは非常に大事です。  ただし、これは人の頭の中でもあり、計測はとても難しいのですけれども、昨今のEBPMなどが
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田中弥生
役割  :参考人
参議院 2023-01-26 議院運営委員会
○参考人(田中弥生君) 検査員のモチベーションと、それから人数ですかね、規模についての御質問と承りました。  まず、職員のモチベーションというんですかね、印象なんですけれども、本当にここに着任して良かったと思ったのは、職員が正義感が非常に強い、それに裏打ちされたモチベーションと、あと誠実であるということです。これは会計検査院の最大の誇りだと私は思っています。  ただ、このモチベーションを維持しながら、それをプロの検査として、検査者として生かすためにはやはり訓練が必要で、それが多様な分野を掌握でき、理解できる、消化できるために、常に自らを学ぶ姿勢というんですかね、それを持ってもらうようにしています。そのためには、研修の機会を設けたり、あるいは留学の機会を設けたりして、積極的に対象に取り組む姿勢を維持してもらっています。  あと、規模でありますけれども、欲を言えば、多いことはいいことなん
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田中弥生
役割  :参考人
参議院 2023-01-26 議院運営委員会
○参考人(田中弥生君) 基本方針に係る御質問と承りました。  確かに、昨年度の基本方針までは、この機動的、弾力的に対応するという言葉が記されておりました。これは、まさにコロナ感染症が拡大する真っただ中で、どの省庁もあるいは行政機関もこれに対応をしている中での検査でありましたので、やはり配慮が必要だということでこの文言があります。  ただ、状況がだんだん変わってまいりました。コロナの状況、また社会、経済の状況も変わってまいりましたので、この文言については令和五年度においては削除をしております。