小島美里
小島美里の発言11件(2026-05-20〜2026-05-20)を収録。主な登壇先は厚生労働委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。
最近のトピック:
介護 (51)
保険 (32)
地域 (26)
たち (21)
問題 (21)
役職: 特定非営利活動法人暮らしネット・えん代表理事
役割: 参考人
会議別 出席回数/発言回数
| 会議名 | 出席回数 | 発言回数 |
|---|---|---|
| 厚生労働委員会 | 1 | 11 |
データ分析
このページに含まれる発言データを集計した独自の分析です(発言原文の再掲ではありません)。 集計の基準は データの取得・集計手法 をご覧ください。
対象期間: 2026年5月〜2026年5月
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 小島美里 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2026-05-20 | 厚生労働委員会 |
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御紹介いただきました、暮らしネット・えん、NPO法人の代表であり、ケア社会をつくる会という任意団体の世話人を務めております小島と申します。
最初に申し上げた暮らしネット・えんは、今から三十六年前の全身性障害者のボランティア活動に始まって、三十年前に介護保険前の委託による訪問介護を始め、その後ずっと、三十年にわたって活動を続けてきております。介護保険の転変とともに歩んできた、あるいは、悪い言い方をしますと振り回されてきた三十年だったというふうに申し上げていいかなと思っています。
そして、ケア社会をつくる会は、新しい会ですが、二〇二〇年に樋口恵子先生、ウィメンズネットワークの上野千鶴子さんなどからのお声かけで始まった、介護保険に対する懸念を何とかいい方に変えようという思いで始まった会であります。御存じのとおり、樋口恵子さんたちは、介護保険制度が始まる前、非常に御活躍をされた方々で、現状
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| 小島美里 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2026-05-20 | 厚生労働委員会 |
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現場の実情を少しお話しいたします。
私どもの訪問介護は、五十人在籍しております。その中で、六十代以上が半数どころか六割を占めてきていますね、六十代、七十代。八十代が一人です。辞めないでくれと言うしかないんです。事故も増えています。
これは何が原因だったのか、私はよく考えていただきたいと思います。私の仲間でNPOの介護をやっている方が、二十五年前にこの席に立って何を申し上げたか。団塊の世代が多く担っています、その人たちがいなくなったら大変なことになるから、そこを考えておいてほしいとはっきり今から四半世紀前に申し上げた、その記録があるはずです。何をしてくださったでしょうか。正直申し上げて、制度として介護職員を大切にしてこなかったと私は申し上げたいと思っています。
効率化を言われますけれども、ロボットが何かを教えてくれても、夜勤で一人しかフロアにいないとき、あちらの方の排せつ介助に入
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| 小島美里 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2026-05-20 | 厚生労働委員会 |
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ありがとうございます。
アンペイドワーク、シャドーワークの問題についてはもう年がら年中、事業所の中を渦巻いております。実は、この部分をきちんと有料化しないとねということがようやく、のんきなNPOで、赤字にもかかわらず、そんな状況なんですけれども。
一番問題になってくる、多く問題になってくるのが通院介助の問題です。病院の中は病院が面倒を見ることになっているんですね。誰が見てくれるんですか。誰も付き添いません。まして、認知症だったり、体に障害があったら、一人では置いていけない。それを一時間数千円いただけるかどうかというところで、事業所内で議論になっているところです。これは本当におかしな仕組みだと思います。
特に身寄りのない方、夫婦であっても、例えば六〇八〇問題というふうなところで考えても、ここの通院についてはきちんとした対応を考えていただかないと、病院にかかる、医療機関にかかること
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| 小島美里 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2026-05-20 | 厚生労働委員会 |
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ありがとうございます。
本当に、四月に少しだけの昇給の手続をするとき、とても悲しいです。こんなお給料しか払えないのか、しっかり働いてくれて、資格も取っている人たちに、世の中、ほかの職種に就けば、本当に月額十万から高い仕事に就けるのに、しかし、こんなに世の中に役に立っている仕事はないはずなのにという思いがしております。
やはり、先ほどの、八万円の差を何とかしなければいけない。これは本当に全力で取り組んでいただきたいと思いますが、とてもおかしなことが起きております。私ども、努力しまして、最も高位の処遇改善加算を取らせていただいているんですけれども、それで取ったものを処遇の改善に全部使っていく。お給料は上げることができています。ところが、本体は赤字です。普通の世の中の会社であり得るでしょうか。賃金は上げたのに、法人全体が赤字。これは構造的な問題です。
二十六年間、基本報酬が上がってい
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| 小島美里 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2026-05-20 | 厚生労働委員会 |
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ありがとうございます。
申し訳ございませんけれども、私はそのことに直接答えられるほどの知見はないんですけれども、見ておりまして、やはり、いわゆるサービスつき高齢者住宅といったところが大変中途半端なものになっていて、しかも、地域の方々は老人ホームに入った、入れたというふうに思っていて、そこのそごが大きく出てきているというふうに言っていいと思います。ですから、ここを何とかやはり変えていかなければならない。
おっしゃってくださったように、報酬も、今の出来高払いよりも、いわゆる普通の有料老人ホームにした方がはるかに効率的だというふうに思いますと同時に、問題は、ああしたところの認知症の一、二の方たちが非常に不適切な環境に置かれているということを見聞きしております。
要するに、トータルに見るという、そういう仕組みができていませんので、おうちにいるんだよということになると、おうちの中で何をし
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| 小島美里 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2026-05-20 | 厚生労働委員会 |
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ここで議論している前に、地域の高齢者は集住の方に向かっています。多くがそうなっていて、在宅で身体介護、本当の意味の、おむつを替えるとかいう介護がどんどんなくなっています。それは、そうした集住を含むところに入っていってしまうから。
要介護三にならないと特養には入れません。でも、そこまでを持ちこたえられない状況なので、いいも悪いも、そちらを選んでしまうという状況が起きているという事実から入るしかないというふうに思っています。ここをやはりどう見ていくのか、どう改善するのか、非常に大きな問題だと思っています。
様々な問題が渦巻いておりますけれども、時間がありませんので、またの機会にさせてください。
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| 小島美里 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2026-05-20 | 厚生労働委員会 |
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ありがとうございます。
申し上げたいことは、多分、一日使っても言い切れないぐらいにございます。本当に毎日、私どもの職員そしてボランティアさんがどんなに一生懸命、地域の人たちが何とかここの地域の中で生きていくために心を配っているか、お話を差し上げたいと思いますけれども、それ以前に、もう本当に青息吐息になり始めているという現実もあります。前のようにのんびりしたえんではなくなっているという感想も持っています。それは、先ほど申し上げた職員の高齢化、職員不足、その中で何となく、以前よりも、ぎすぎすしたというまではいかないんですが、前よりものんびりしていなくなった。
やはり、介護の現場がのんびりしていないというのは、効率化の問題とは別のこととして、利用者さんに影響するんですよね。だから、その辺、もうちょっと余裕のある現場、分かりますよ、今、人手不足は全ての業界だということも分かっていますけれど
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| 小島美里 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2026-05-20 | 厚生労働委員会 |
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いろいろ具体的な例が思い浮かびました。実は、私どもは配食サービスを新座市の委託でやっております。これは必ず安否確認をしてくるということで、最近は詐欺を見つけますね。何件かそういう報告がありました。
あと、救急車を呼ぶとか、昨日は元気だった方が亡くなっているというふうなことで、こうしたものがきちんと公的な契約の中に安否確認というふうなことを入れられることで、すごく地域というのは変わってくるだろうと思います。ですけれども、これも申請主義です。
かつての例なんですけれども、忘れられない事例があります。地域包括支援センターの方から依頼があって、普通ならば、お弁当をお持ちする前に、アレルギーはないか、御飯は軟らかい方がいいのかというふうなことを伺ってから行くんですけれども、いいから、あしたから届けてくださいという依頼がありました。地域の方が、どうもあの人、何か食べていなくて死にそうよ、そうい
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| 小島美里 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2026-05-20 | 厚生労働委員会 |
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お二人がおっしゃったように、ICT化を否定するものでもありませんし、私どもも、これを入れるんだったら辞めると言っていた訪問介護のスマホの導入、記録ですね、辞めませんでした、一人も。頑張りました、七十代の方が。本当に頭が下がります。私が現場のヘルパーだったら辞めたくなります。でも、頑張ってくれました。ほかの部署も少しずつやっています。でも、それを一歩ずつするのがどれほど現場にとって大変なことかということも分かっていただきたい。
大手のところで、しっかりとそういう部門を持って全国的に発信ができるところだけが優先されて早く行き着いてしまって、私たちのような七十歳が必死でスマホをいじるところはなかなか、後回しになるという実態があることも是非分かっていただきたいと思います。
決して否定するものではありませんが、お二人がおっしゃってくださったように、まず人があって、そしてこうしたものを活用する
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| 小島美里 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2026-05-20 | 厚生労働委員会 |
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ありがとうございます。
私どもの自治体は、余りお金持ちのいない自治体なんです。非常にありふれた、港区だったり、そういうところとは違いまして。
ケアプランを作るときに、介護保険のサービスに使えるお金はこれぐらいというふうに、利用者さんあるいは家族さんからおっしゃられるわけです。それが、もう今作るケアプランに合わないんですね。少ないんです。もっと本当はきちんとしたプランを作りたいのに、医療系は高いから切るんだというふうなプランになってしまう。そういう方々が多い中で、例えば、二割負担標準化ではなくても、出ている二百三十万円というふうなところで区切られたとしたら、これは完全に控えますね、利用控えが起きます。
かつて、二割負担化になったときとは状況が違ってきています。あのときには、それほどの利用控えがなかったということになっておりますけれども、私どものところでも控えた方はいらっしゃいます
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