参議院
参議院の発言178370件(2023-01-20〜2026-05-22)。登壇議員3001人。会議名でさらに絞り込めます。
最近のトピック:
農業 (125)
資金 (104)
農林中金 (93)
改正 (66)
理事 (55)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 羽田次郎 |
所属政党:立憲民主・社民・無所属
|
参議院 | 2025-05-09 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
|
ありがとうございます。
今回、三十二年目、九回目のTICADが開催ということになりますが、その開催に向けた決議文を作成する際の皆様の、先生方の御意見を参考にさせていただきたいというふうに考えておるんですが、これまで八回のTICAD、若しくは前回のTICAD8で足りなかった部分とかいうのがもし三人の参考人の先生方の中であれば教えていただきたいのと、特に分野としては社会、平和と安定、そして経済のその三分野となりますので、お得意の分野の部分だけでも結構ですので、一言ずつお願いできればと思います。
|
||||
| 池上甲一 |
役職 :近畿大学名誉教授
役割 :参考人
|
参議院 | 2025-05-09 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
|
ありがとうございます。
私はTICADの会議には大体農業関係しか出ていないので、ほかのところの動きはよく分かりません。
農業についてもお話しいたしますと、やはり経済分野にちょっと収れんし過ぎ、重点を置き過ぎたんじゃないかという気がしておりまして、それもちろん大事なんですけれども、そこで実際に農業をする農民たち、それから実際に農作業に携わっている女性ですね、女性農民たちの視点というのは非常に薄かった。つまり、言い換えれば、経済プロジェクトはあるけれど、そこで働く人たちが存在していなかった、見えていなかったんじゃないかというか、薄かったという気がしております。そこをやっぱり埋めていく取組が非常に大事だろうというふうに思います。
今JICAが進めているSHEPでも同じように経済的な利得を強調しておりますが、それだけではなくて、やっぱりそこで従事している、特に野菜なんかに従事するのはや
全文表示
|
||||
| 小笠原由佳 |
役割 :参考人
|
参議院 | 2025-05-09 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
|
ありがとうございます。
大きく分けて二つ申し上げたいと思います。
一点目、インパクトファイナンスとか日本の企業が進出するという観点から申し上げますと、どうしても、私もJICAにもおりましたので、支援をしてあげるみたいな、そういう感覚が出てくると思うんですけれども、民間企業さんが海外に出ていかれるときに、別に特に支援をしてあげようということではなくて、もちろん、日本での市場に限りがある中で、やはりビジネスチャンスをつかんでいこうということで行かれるわけですよね。それは別に、決して先方の経済を搾取するというよりかは、向こうももちろんちゃんと経済が発展するということですので、そういう、それを私はコクリエーション、共創というふうに呼びたいんですけれども、やはり両方、自分たちもこれで学び、ちゃんと経済的な利得も取っていくけれども、現地も受益者、受益をするんであるという対等な関係の目線というの
全文表示
|
||||
| 高橋基樹 |
役割 :参考人
|
参議院 | 2025-05-09 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
|
手短に。
TICAD8の決議に補っていただきたいということでございますが、今までは全ての、重厚長大産業も含めて全てアフリカにどんどん行ったらいいかというようなメッセージ、シグナルを送られてきたと思いますが、既に日本がグローバルサウスで活躍できている、工場を操業してうまく顧客を獲得していけている部分、さらに、アフリカにそういう産業がございます。これを重点的に支援していくというメッセージを政府には出していただいた方が私はいいと思います。その中には、今までかなり無視されていた、サブカルというお話がありましたけど、ソフトな産業も含めていくことが必要になる、これを是非考慮していただきたい。
次は、教育研究機関です。アフリカの人々を育てるというだけではなく、日本の若者の教育の機会もアフリカで与えられると、より違う非常に国際的に視野の広い人材を育てることができる。
最後に、インフォーマル部門
全文表示
|
||||
| 羽田次郎 |
所属政党:立憲民主・社民・無所属
|
参議院 | 2025-05-09 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
|
どうも皆さん、ありがとうございました。しっかり委員の皆さんとも議論を重ねて決議文を作りたいと思いますので、また何かのときはよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
|
||||
| 下野六太 |
所属政党:公明党
|
参議院 | 2025-05-09 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
|
公明党の下野六太でございます。
まず、高橋参考人にお伺いしたいと思います。高い教育を受けた人材の地元への定着に向けた取組について。
二〇五〇年には世界の人口の四分の一を占めると予測されるアフリカ、平均年齢の若さも相まって、世界の成長の原動力として大きな潜在力を有しておると思います。アフリカの成長を堅実なものとする上で、国づくりの中心となる人を育てることは大変重要であると、こういうふうに考えます。
TICADプロセスにおいて日本は人に焦点を当てた協力を推進しており、前回のTICAD8では官民総額三百億ドル規模の取組を行うことを表明しております。他方、アフリカでは、高い教育を受けた人材が外国に流出し、現地の医療など社会基盤の改善になかなかつながらないといった課題もあると聞いております。
能力強化のための取組も重要であると思いますが、同時に、そうした人材が地元に定着し貢献していく
全文表示
|
||||
| 石井浩郎 |
所属政党:自由民主党
|
参議院 | 2025-05-09 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
|
挙手の上、発言願います。
|
||||
| 高橋基樹 |
役割 :参考人
|
参議院 | 2025-05-09 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
|
恐れ入ります。
ブレーンドレーン、頭脳流出という言葉がございます。我々の研究を進めていきますと、例えば日本やフランスで成功したアフリカ人がいる。その場合、それに連なってロールモデルができ上がって、彼らなり彼女たちの成功を目指すという若い人が続いていきますが、そのうちその方々は、日本やフランスに行っても仕方がないので、自分たちの国でビジネスをつくり、自分たちが養うという、これをブレーンゲインといいますが、こうした現象ができるまで人材を徹底的に増やしていくということが最終的には二〇五〇年あるいは二一〇〇年を目指してやっていくべきことで、今のアフリカは一〇%しか大学に行くことができません。そうであれば、有為な人材というのはたくさんいても、優秀な人材として世界的に認められるようになる人は一〇%の中のまたごく少ない部分になります。まあ語学力は我々より高い人がたくさんいますけれども、そうではなく、
全文表示
|
||||
| 下野六太 |
所属政党:公明党
|
参議院 | 2025-05-09 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
|
非常に参考になります。ありがとうございます。
三人の参考人の方に、小笠原参考人から池上参考人、高橋参考人の順番でお伺いしたいと思いますが、私は元教育者、教師でありまして、子供たちに教える、分かっていない子供に、分かっている子供、できている子供が教えると、実は一番学んでいるのは教えている方で、教えられている方よりも教えている方の方が学んでいるというようなことを目にしてきました。
政府対政府の、国対国のこの開発援助においてもそれに近いことが言えるのではないかというふうに思っています。助けているつもりが実は助けられているとか、そういった側面もあるのではないかと思いますし、また、そういう意識をしっかり国レベルでも持っていくべきではないかと、そこに大きな学びがあり、そこに大きな発展、お互いの国のウィン・ウィンの関係もそこにあるのではないかというふうに思っておりますが、その辺りのお考えをお三方
全文表示
|
||||
| 小笠原由佳 |
役割 :参考人
|
参議院 | 2025-05-09 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
|
ありがとうございます。
本当に、おっしゃるとおり、自分と違う文化なり世界に触れていろんなことを見る、そこの違いを理解することでやはり学ぶことってすごいたくさんありますし、私も援助の現場におりましたけれども、本当にたくさんの学びがあったかというふうに思います。
多分、その援助という仕組みの中でそれを入れていくというのはもう少し組織的に何か工夫をする必要はもしかしたらあるかもしれないですけれども、今JICAさんでもかなりやっているいろいろな、地方で研修するとかそういったことで、恐らく現場の方々がすごくまた気付きがある。
これ、済みません、本当に私の個人的な経験で申し訳ないんですけれども、私の子供の保育園が実はJICAさんのアフリカの保育者の研修を受け入れているところで、子供たちが、今日何かJICAという国の人たちが来たというようなことを言っていて、本当にそこでいろんな人たち、国、肌
全文表示
|
||||