ノーモア・フクシマいわき市民訴訟原告団長
ノーモア・フクシマいわき市民訴訟原告団長に関連する発言12件(2023-06-13〜2023-06-13)。登壇議員1人。関連する会議録を横断的に参照できます。
最近のトピック:
復興 (26)
事故 (22)
伊東 (17)
原発 (17)
問題 (17)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 伊東達也 |
役割 :公述人
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参議院 | 2023-06-13 | 財政金融委員会 |
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○公述人(伊東達也君) 伊東達也です。
公述会を被災地の福島で開催していただきまして、誠にありがとうございます。
東日本大震災発生後十年経過した頃から、政府や国会での発言には、被災地の復興が進み、復興が完了したかのような言い方がされるようになりました。これに対して、福島、宮城、岩手の被災者からは風化を感じるとの批判の声が七割も超え続けてきました。こうした中、とうとうここまで来てしまったのかと思うような復興特別所得税の軍拡財源への転用問題が出てきました。これは何よりも、被災地、被災者の願いと真っ向から反するもので、受け入れ難いものとなっています。
私は、五十年前の一九七〇年初頭にいわき市議会議員になってから三・一一まで、福島県の自然と社会を根底から脅かすものには二つあると、一つは、他県と同じものであり、戦争だと、もう一つは、他県と違うのが原子力発電所の事故だと考えまして、原発過酷
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| 伊東達也 |
役割 :公述人
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参議院 | 2023-06-13 | 財政金融委員会 |
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○公述人(伊東達也君) 結論から言えば、私はやっぱり、防衛費を増やすということは日本をむしろ危なくするというふうに私は確信しております。国会ではそういう考えは少なくなっている、少数派だというのもよく分かります。でも、何としても、私はやっぱり、日本でなぜああいう憲法生まれたんだろうかと、余りにもひどい戦争の惨禍ですよね、原爆を落とされ。
実は、私が一番上の兄と十六違っておりまして、私は物心付いたとき、既に兄は中国戦線からソビエトの抑留兵になっていたんですね。初めて会ったのが小学二年のとき。びっくり仰天しました。兄はもう骸骨のようでした。そして、家で暴れました。物すごい反感を私は持ちました。しかし、後々いろいろの本を読んだり人の話を聞いたりなんだりして、ああ、これが戦争がもたらしたものだというふうにして、二十歳過ぎにはこの兄とも和解できましたが、かくも身近にも、戦争って嫌だというふうなのが
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| 伊東達也 |
役割 :公述人
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参議院 | 2023-06-13 | 財政金融委員会 |
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○公述人(伊東達也君) 自分の考えだけ述べて申し訳ないあるいは感じなんですが、私自身は、全国から来る、この被災地に支援、あるいは体験しておかなければならない、見たいという人も随分御案内しましたが、私もそういうところの説明しながら、バスの中で見たりなんだりして、その復興の地域が、大きなホテルが建ったり、大きな建物建ったり、小学校、中学校も変わっていったりする。率直に私は、これ国民がみんな被災者を助けようといって税金から出ているんだよなというのはね、それはひしひし感じます、私は。ああいうことを福島県だけでやれと言われても、私も県会議員やりましたけれども、とてもじゃないけどもやれませんよ。有り難いです。
と思うと、そういうのに引っかけてやるのは何としても私はやっぱり引っかかるんですね。そういう気持ちです。答えにならないかもしれませんが。
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| 伊東達也 |
役割 :公述人
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参議院 | 2023-06-13 | 財政金融委員会 |
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○公述人(伊東達也君) 伊東です。
難しい問題ばかり投げかかってきますが、私自身は、災害復旧や何かでは国民からは非常に信頼を勝ち取ってきたし、有り難いというふうには思われていると思うんです。
しかし、戦争をするという点では、厳しいもう情勢になれば、私は、恐らく国民の中で完全に分かれるだろうと思うんですね。やっぱり我が子を守りたいというのとどういうふうに国民が葛藤するか、これは非常に私は難しい問題が出てくると思います。だから、そこでは、私は、遠い社会の中では、自衛隊の性質だってかなり変わっていくんでないかというふうに思います。変わることを私は願っております。
そこに今どれだけの金を使うかということについてはやっぱりいっぱい意見はありますけれども、私が今日言わんとしていることは、そういうふうな防衛費、軍事費というものに、事もあろうにこういうふうなところの金をあるいは法律を使うという
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| 伊東達也 |
役割 :公述人
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参議院 | 2023-06-13 | 財政金融委員会 |
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○公述人(伊東達也君) 一九七三年だと思うんですが、楢葉町と富岡町というところに第二原発の設置をするということが発表になりまして、そこに町民が、もう既に第一原発があって事故や何かいろいろあったので、勉強会が始まるんですね。たまたま私は、早川さんという高校の教員、それから富岡町にもおられました理科の先生で、ついこの前まで私と一緒に高校の教員をやっていたんですが、学習会をやるんだということで、何かあなたは教員辞めて政治家になったなんて、私びっくりして、政治家になった自覚余りなかったんですが、来いと。それで行ったんですよ。全くの偶然なんです。
ただ、そのときに私は、教員時代にこういう体験をしちゃったんです。県立小名浜高校というのが、小名浜地区であっという間に粉じん公害が出て、授業ができなくなってきたんですよ。そのとき、高校の先生方が、子供が困っているのに教える側の我々が黙っていていいのかとい
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| 伊東達也 |
役割 :公述人
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参議院 | 2023-06-13 | 財政金融委員会 |
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○公述人(伊東達也君) どの税なら許容できるのかというのが、私の立場からすればどれも駄目なんですが、その政治の正道からいくならば、何としても防衛費増やすんだと、軍事費増やすんだというならば、きちんとそれ、その法律でやるのは筋だと思いますよ。私はそれを、やっぱり今、多くの皆さんは、そうやっちゃえば国民は納得してくれないと、反対の方が圧倒的に多数になっちゃうというふうなことなんじゃないかと私は考えるんですよね。だから、何をやったらいいだなんてお勧めなんかはできる事態ではありません。
しかし、本当だったらそういうことです。すなわち、この復興税の一%を引き下げる、で、その分は新たな付加税を新設するんでしょう。だから、少なくなるから、復興税としては少なくなるから復興債で賄うということでしょう。そうなんですね。復興債は、これはまた借金ですから、どこまでも国民が苦しまざるを得ないんですよ、その借金が
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| 伊東達也 |
役割 :公述人
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参議院 | 2023-06-13 | 財政金融委員会 |
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○公述人(伊東達也君) まあ、ほぼ私はないです、個人的には。
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| 伊東達也 |
役割 :公述人
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参議院 | 2023-06-13 | 財政金融委員会 |
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○公述人(伊東達也君) これは独自に確認して調べているんですが、二三年度は今もう確定していると思いますから、また調べたいと思います。二二年度までですが、大きく変わっていないと思います。浪江では四十人ぐらい増えたんですかね、しかし大勢としては変わっていないと思うんですが、私がこれを見ようと思ったのは、学校が次々になくなってきちゃったわけですね。そして、戻るときには合併せざるを得ないわけですね、戻る人が少ないですから。だから、非常に学校が少なくなる。こういうものも一体未来を考えたときにこれでいいのか、しかし、現実に戻ってきていないから、本当に学校そのものまでなくなってしまうのもやむを得ないということで、自分でもうんと悩むところなんです。
子供いないところで未来を語るというのはなかなか難しい事態になっちゃっているなというのの象徴として私はここに焦点を当てているということなんですが、ちょっと質
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| 伊東達也 |
役割 :公述人
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参議院 | 2023-06-13 | 財政金融委員会 |
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○公述人(伊東達也君) 資料一の方は、私の伊東メモというのがありまして、一番私が、被害の実態というのか今実情がどうなっているかというのは、戻った人が何人いるんだろうかというのは、どこに聞いても分からないんです。いろいろの、復興庁に電話しても、そういうものは調べていないと言うんですね。是非国会でも問題にしていただきたいんです。
私、チェルノブイリに行ったときに、みんな、こんな、前ですよ、もう今から二十年も三十年も前に行ったとき、ソビエトという国は遅れているよねと。すなわち、この数字が全くばらばらばらばらなんですね。だから、日本で同じこと起こっちゃったって私は思う。こんな大切なことがどこからも出てこないんです。
それで、私はこの県が発表したやつでもう推定するしかないんだということで、新規転入者を含むんですよ、今の居住者には。だから、戻った人は何人というのは、伊東メモというふうに、機械的
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| 伊東達也 |
役割 :公述人
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参議院 | 2023-06-13 | 財政金融委員会 |
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○公述人(伊東達也君) ウクライナのあのザポリージャ原発を始めとして、戦争で狙われるということが全世界に私は明らかになったと思うんですね。もし日本が敵基地攻撃を発動すれば、必ずそれは反撃になるんだと思います。一気にある国を全滅させるなんということは私には考えられません。
その場合に、やっぱり私は、原発は脅威の一つになっちゃうよなと。それは廃炉になっても狙われればやっぱり大変な惨事なんだと思うんですね。本当に困ったことです。これ核兵器要らなくなっちゃうぞと。何とかそこは回避したい、させたい。そんなことはもう本当にゆめゆめあってはならないんだという立場からやはり日本は発信する、その点でもということで、福島県に私住んでいる一人として、よもやそんなこと起こらないよなというふうにもうみんなで思っちゃっていますが、実は原発事故がよもやなんです。
どれだけ一体、世論調査すれば、分からなかったと思
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