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マイクロ波化学株式会社代表取締役社長CEO

マイクロ波化学株式会社代表取締役社長CEOに関連する発言11件(2024-04-23〜2024-04-23)。登壇議員1人。関連する会議録を横断的に参照できます。

最近のトピック: 我々 (34) 工場 (21) 非常 (20) マイクロ (19) エネルギー (17)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
吉野巌
役割  :参考人
衆議院 2024-04-23 経済産業委員会
○吉野参考人 おはようございます。マイクロ波化学の吉野です。今日はよろしくお願いします。  お手元のパワーポイントの資料を使いながらお話ししたいと思います。  当社は二〇〇七年にできた大学発のベンチャー企業なんですが、ここまで十数年事業をしておりまして、その間に感じたことを今日は皆さんにお話ししたいなというふうに思っています。  まず、マイクロ波とはというところと、それから我々が事業をやっていく上で三つ壁があったんですが、その三つの壁が何だったのかということ、それからファイナンスとIPO、この三つ、お話ししたいと思っております。  まず、マイクロ波とは何かという前に、この絵なんですけれども、これは一九〇〇年の、当時のパリ万博のときに出展された化学工場の絵なんですね。その次のページを見ていただきますと、これは最近の日本の、多分、四国の化学プラントです。この二つを見比べていただくと、実
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吉野巌
役割  :参考人
衆議院 2024-04-23 経済産業委員会
○吉野参考人 ありがとうございます。  私の会社の歴史の御案内にもあったんですけれども、やはり中小企業、あるいは我々のようなスタートアップが、物づくりの世界でいろいろ製品を作っていくとか事業をしていくに当たっては、やはり、単にエクイティーだけではなくて、いろいろな形のローンというのが、非常に会社にとってはオプションとなり得て、事業を拡張、成長していくに当たって非常に有力な手段になるというふうに考えております。
吉野巌
役割  :参考人
衆議院 2024-04-23 経済産業委員会
○吉野参考人 スタートアップを始めた動機という御質問と、それから、それに関連したところで、橋を渡るといいますか、安定したところから冒険に行ったところの橋を渡るというところの、どういうきっかけみたいなのがあったのかという御質問だと思っております。  まず、動機は、もう二十年ぐらい前になりますのでちょっとあれなんですが、やはり、とにかく新しいことをやってみるんだ、やってみないと物事、結果は分からないんだという中で一歩を踏み出したというところは、非常に大きな、私自身にとっては動機になっているんじゃないかなというふうに思っています。  そういう中で、じゃ、いろいろ諸外国と比べてスタートアップに無関心な層が結構多いんじゃないかというお話でもありましたけれども、では、その橋をどう渡るかというところ自身は、私自身は非常に気をつけているのは、やはり実際問題、自分自身がこの二十年近くスタートアップをやっ
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吉野巌
役割  :参考人
衆議院 2024-04-23 経済産業委員会
○吉野参考人 苦しかったことというか、大変だったことはたくさんありまして、失敗は毎年のようにやっております。  実際問題、製造業に我々自身、我々のような素人といいますか、が臨む中で、やはりいろいろな失敗はしてきており、お話しさせていただいた住之江の工場も、実は二〇一四年に立ち上げたんですけれども、うまくいかずに、うまくはいったんですが、やはりこのまま工場を続けて、製造業をやっていてもちょっと大変なんじゃないかなと。そんなにもうからないし、やはり我々の成長戦略と違うんじゃないかなということで、実はプラントを止めて壊していますとか、あるいは、その後の合弁事業のモデルも、実は、これは二〇一七年に工場を立ち上げたんですが、紆余曲折あって、先日、この事業を止めることを決定しまして、大きな損失をこの三月期に出しています。  ただ、そういう失敗がある中で、失敗そのものは決して否定するべきものではなく
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吉野巌
役割  :参考人
衆議院 2024-04-23 経済産業委員会
○吉野参考人 物づくりのスタートアップについて、こういう支援があったらいいんじゃないかという御質問でしたが、やはりどうしてもお金と時間がかかってしまって、一回目でうまくいくことはほとんどなくて、我々も四回も五回もチャレンジをしてようやくうまくいった、十年以上かけてうまくいったという中で、やはり長期にわたった何らかのコミットメントができるような仕組み、それはベンチャーキャピタルもそうかもしれませんし、あるいは政府の支援もそうかもしれないんですが、そういうものがあると、やはり事業、物づくりについては伸びていくのではないかなというふうに思っています。  逆に、そういう素地も日本には私はあるんじゃないかなと思っていまして、よく冗談で言うんですけれども、私どもの会社がもしアメリカで起業していたら、多分三回ぐらい潰されているんじゃないかと思うんです。  やはり短期的なところでの視点にどうしても、こ
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吉野巌
役割  :参考人
衆議院 2024-04-23 経済産業委員会
○吉野参考人 今回の法案の問題点というわけではないんですが、やはり、物づくりをやるに当たっては、工場を造ったりする中で、デットの活用というのが非常に重要になってくるんじゃないかなというふうに思っています。  そういう中で、例えば、オバマ政権のときにあったグリーンニューディールみたいに、大きな工場を建てるときに何らかの形でデットに政府保証がつくような形のものがもしあれば、大きな勝負をスタートアップができる環境というのができてくるんじゃないかなというふうに思っております。  ありがとうございます。
吉野巌
役割  :参考人
衆議院 2024-04-23 経済産業委員会
○吉野参考人 やはり我々は、投資についてはベンチャーキャピタルから、それから、融資は、比較的最近までは公的な機関が多くて、その後は民間のもあるんですけれども、やはり投資の方が、間違いなく我々の事業とか技術のリスクを見て投資していただけるので、やはりベンチャーキャピタルを含めた、そういう投資の活発化というのは、我々のようなベンチャー企業にとっては非常にありがたいですし、一方で、融資について言うと、先ほど申し上げましたように、工場を立ち上げるようなときには、やはり非常に力になるんじゃないかなというふうに思っています。
吉野巌
役割  :参考人
衆議院 2024-04-23 経済産業委員会
○吉野参考人 長期的な支援が、いわゆる阻害するようなことにもなることはあるんじゃないかという御質問だと思うんですが、先ほど、チェックしてPDCAを回していくようなお話がありましたけれども、やはり、単に長期的に支援をしておしまいだけだと、おっしゃるとおり、そこにどうしても、甘えてしまうようなことというのはあり得るのではないかなというふうには思います。  一方で、やはり物づくりについては、どうしても短期の視点だとなかなか立ち上がってこないところもございますので、長期のところで何らかの御支援みたいなものがあると、やはり会社として安心して、例えば、工場をどこかに建てるとか、そういうことができてくるのではないかなというふうに思いますので、言うのは簡単なんですけれども、なかなか難しい部分もあるんだと思うんですが、そこのバランスをどう取っていくのかなというふうには思っております。
吉野巌
役割  :参考人
衆議院 2024-04-23 経済産業委員会
○吉野参考人 私自身、物づくりにおいて十年というのは結構ちょうどいいんじゃないかなと思っていまして、やはり、三年とかだとなかなか結果が出ませんし、二十年とかいうと、何かもう自分はやっていないんじゃないかみたいになりますし、十年ぐらいで、ある程度めどをつけていくというのは、自分自身の今の事業を見ても、ちょうどいいんじゃないかなというふうに思っています。
吉野巌
役割  :参考人
衆議院 2024-04-23 経済産業委員会
○吉野参考人 中小企業を含めた、そういう地域の基盤みたいな御質問だと思うんですけれども、我々は、実は、そこら辺の中小企業の基盤に非常に恩恵を受けていまして、と申しますのも、当社は大阪にあるんですが、大阪大学の中の拠点と、それから住之江という、ちょっと南の方の、そこに実証工場を持っています。  住之江の方は、実は堺も近くて、大手の化学メーカーさんがたくさんいらして、大分クローズし出しているんですけれども、それを支えていた中小企業がたくさんいらっしゃるんですね。  我々自身は、実は会社としては、ナレッジというか、マイクロ波をどう活用していくかというところが我々の強みなんですけれども、実際に我々自身が作るものは、実はそういうところに作ってもらっています。そういう中小企業の皆さんは非常に技術力が高くて、かつ、コスト的にも非常に競争力のある会社さんが多くて、我々のような知と、そういう競争力のある
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