国立大学法人山口大学名誉教授
国立大学法人山口大学名誉教授に関連する発言14件(2023-06-01〜2023-06-01)。登壇議員1人。関連する会議録を横断的に参照できます。
最近のトピック:
日本 (57)
中国 (53)
問題 (41)
意味 (40)
防衛 (28)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 纐纈厚 |
役職 :国立大学法人山口大学名誉教授
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 財政金融委員会 |
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○参考人(纐纈厚君) ありがとうございます。
全く違います。中国が日本に攻めてきたと、一〇〇%私はないと思っていますけれども、まあでもそれでは話が進みませんから、中国が日本に来て、中国の制度、中国の政治システムを日本に導入する、それを唯々諾々とやはり日本人が受け入れるでしょうか。それはあり得ないと思います。やはり何らかの抵抗、不服従、ガンジーのような抵抗というのは当然するんだろうと思います。
その前にですね、その前にやはり、侵略してくるというのは、やっぱり私は、大変失礼な言葉かもしれませんけれども、妄想でしかないと思います。非常にリアリティーを欠いた判断ではないかというふうに思います。いかがでしょうか。
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| 纐纈厚 |
役職 :国立大学法人山口大学名誉教授
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 財政金融委員会 |
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○参考人(纐纈厚君) 中国のいわゆる直接侵略ではなくて、議員が御指摘なのは間接侵略、つまり、今のようなソフトな形でもって主権を侵害していくという方向性の中で、中国はそういう戦略を取るのではないか、いや、現実にもうサイバー攻撃、先ほども話が出ましたけれども、取っているんではないかと、これに対してどういうふうに防波堤を築いていくべきなのかというお話だろうというふうに思います。
〔理事大家敏志君退席、委員長着席〕
じゃ、逆に言いますと、中国はなぜそのような悪行を働くのか。悪行という言い方はちょっと言い過ぎかもしれませんけど、そういうようなことを中国にさせないためにも、私は、中国に対するきちっとした関係性をつくり上げていく中で、中国のこの部分はよろしくない、もちろん日本の中にも改善をすべき点は多々ある。そういうような意味で、総合的な信頼醸成ということを繰り返していく中で、今御指摘のよう
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| 纐纈厚 |
役職 :国立大学法人山口大学名誉教授
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 財政金融委員会 |
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○参考人(纐纈厚君) スパイ防止法に対して、私は長年、八〇年代から、中曽根内閣当時から出されておりますスパイ防止法に対しては反対の立場を取っておりました。
それはなぜかといいますと、相手の国の脅威というものを口実に、国内における自由、民主主義等というものを阻害する可能性のある法律であったからです。つまり、もろ刃の剣としてスパイ防止法が出され、その結果として、その恐怖というものがあったればこそ、あのときには国民挙げてスパイ防止法の反対し、廃案に追い込んだという実績がございます。
そのときに多くの人たちは何を考えたかといったら、やっぱり、まず国内における平和、そして民主主義、これを成熟させること、そして日本が、中国だけではなくて世界のモデルケースになり得るような平和国家をつくることが最大のこれは安全保障力であるという判断だったと思います。そういう方向性というのは私は間違っていないと思い
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| 纐纈厚 |
役職 :国立大学法人山口大学名誉教授
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 財政金融委員会 |
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○参考人(纐纈厚君) 御質問ありがとうございました。
二点御質問をいただきました。
一点は、膨らむ防衛費が日本の経済力に対して、相当のある意味ではダメージ、あるいは相当の負担を強いているのではないかと、このことをどう考えるかという御質問だったと思います。
五ページの資料をお示ししたのは、先ほどとかなり重なったお答えになるかもしれませんけれども、日本の経済力の現在とこれからというものを長期的に捉え返した場合に、これだけの防衛費負担というものが、今後日本の経済力が復活、そして国民の暮らしの安定、安全のために、これはマイナスにこそなれプラスになるとは一つも思いません。逆に、例えば、今日たくさん話が出ましたけれども、中国、朝鮮等々の脅威がもしあるとしても、その脅威をまずなくすことによって防衛費負担を減らすことが、また、これもまた同時に安全保障の非常に重要な目標になるんだろうと思います。
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