学習院大学長
学習院大学長に関連する発言25件(2024-04-09〜2025-11-25)。登壇議員1人。関連する会議録を横断的に参照できます。
最近のトピック:
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出生 (43)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 遠藤久夫 |
役職 :学習院大学長
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-11-25 | 厚生労働委員会 |
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日本の医師の数が適正なのか、不足しているのか、将来過剰になるのかというところは少し議論が分かれるところではありますけれども、かなりの形で医学部入学枠を増やしておりますので、今のような医療需要でいくと非常に過剰になるという可能性がある、そういう推計が出ております。
その問題はそれとしまして、一方で、地域の偏在という問題は過去からずっとあるもので、したがって、これを何とかしなければ当然いけないということで、そこに力を入れよう。つまり、医師の絶対数を増やしても、しみ出ていって、それが医師不足の人たちの数が増えているのかどうかというのは非常に微妙なところでよく分からないというふうに思いますので、むしろ積極的に医師不足のところに偏在対策をするということが重要ではないかというふうに思っているわけであります。
以上です。
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| 遠藤久夫 |
役職 :学習院大学長
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-11-25 | 厚生労働委員会 |
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ありがとうございます。
まず、体制として、不確実性の高い感染症が起きたときに個々の病院がどうするかということは、今度、医療計画の中でそういう対策が求められてきたということで、そういう対策が個々の病院で取られていくことになるんだと思いますけれども、問題は、じゃ、財源をどうするのか、そこのところがまだはっきりしていないというふうに私は理解しておりますので、それは今後の議論だというふうには思っております。
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| 遠藤久夫 |
役職 :学習院大学長
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-09 | 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 |
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○遠藤参考人 学習院大学の遠藤でございます。
本日は、このような発言の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。
時間も限られておりますので、文書を読み上げるという形で発言をさせていただきたいと思います。お手元に資料として二種類のものが出されておりますけれども、それらを御覧になりながらお聞きいただければと思います。
まず初めに、資料の一でございますが、これは日本の人口構造の推移を見たものであります。御案内のとおりだと思いますけれども、二〇二五年と二〇六五年を比較いたしますと、四十年間で、七十五歳以上人口、すなわち後期高齢者の割合は一八%から二六%にと上昇しますし、総人口は一億二千二百五十四万人から八千八百八万人に減少します。三割減少するということであります。
高齢化を伴いながら人口が減少していくということは、言うまでもなく出生数の減少というのが原因でありますが、資料
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| 遠藤久夫 |
役職 :学習院大学長
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-09 | 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 |
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○遠藤参考人 御質問ありがとうございます。
それでは、お答えさせていただきます。
基本的に、ファイナンスの話が御意見の中心だったかというふうに思います。
私自身は、冒頭申し上げましたように、今現状の人口問題といいましょうか少子高齢問題というのは非常に危機的であるというふうに思っております。過去最低水準の出生率、しかもこれは、未婚率も高まっているし、夫婦が産む子供の数も減少しつつあるということである。しかも、お母さん年齢の人たちが今後減ることも明らかになっている。この中で、ともかくスピードが大切なんだというふうに考えております。そういう中で、完成度の高いものを議論をし尽くすための時間というのは余りないのだというふうに思っておりまして、そういう意味では、既に、走らせて、そして、その中で、費用対効果、PDCAを通じながら、効果のあるもの、ないものを少しずつより分けていくというような形
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| 遠藤久夫 |
役職 :学習院大学長
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-09 | 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 |
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○遠藤参考人 ありがとうございます。
この支援金の算出の方法についてどのように社会に理解していただくかという話だと理解いたしましたけれども、保険者さんについては、これはある意味、保険料の算出の仕方というのは御存じなわけでありますので、それをベースに説明をすればいいわけであります。ただ、そもそもがどのようにして各保険者間に支援金が配分されているのかとか、そういうようなところから始めて、丁寧な説明があればよろしいのかなというふうに思います。
問題は一般の方ですけれども、一般の方は、そもそもが医療保険料の計算の仕方とかいうのもよく分かっておらないという、あるいはどういう課題があるのかも分かっておりませんので、そこは、分かりやすく、余り難しくなく、本質をついた形で説明をするという努力はしていただかなければいけないというふうに思っております。同時にそれで医療保険の問題の理解も進むということに
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| 遠藤久夫 |
役職 :学習院大学長
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-09 | 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 |
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○遠藤参考人 ありがとうございます。遠藤でございます。
人口の推計というのはされているわけであります。これをしているのは、厚労省の研究機関であります国立社会保障・人口問題研究所というところが、我が国を代表して、我が国の人口推計をしているわけであります。私は、そこの所長を三年ほどやったこともありますので、その辺はよく分かっております。
先生お尋ねなのは、人口の目標をつくるかどうかということだと思います。
まず、人口推計は、これはかなり精度が高くて、割と当たるんですね。それは、将来といっても、過去もう生まれてしまっている人たちが非常に多いということと、死亡率などは大体安定しているということなんですね。唯一、出生率は予想よりも下がるということがあって、むしろ少子高齢化、人口減少に新しい推計の方がより厳しい数字を出している、そういう変化があるということなんですね。
それで、目標を立
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| 遠藤久夫 |
役職 :学習院大学長
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-09 | 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 |
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○遠藤参考人 お答えいたします。
御質問の趣旨にそのまま合っているかどうか分かりませんけれども、基本的には、少子高齢化の中で、社会保障費の負担が現役世代にかなり強くあるのではないかということで、全世代型社会保障改革という、名称は少しずつ変わっておりますけれども、そういう視点で今議論がされているということは御案内のとおりであります。
私は社会保障審議会の医療保険部会の部会長を十年ぐらい務めましたけれども、その過程で後期高齢者の自己負担をどうするかということが議論になりまして、実際に、一定の所得以上の人はそれまで一割だったものを二割にするということをやりました。そういうような努力、また、後期高齢者の保険料の負担を引き上げるというようなことも議論をいたしました。
ただ、そういうことは当然やっていく必要があろうかというふうに思っております。今回の子育ての話とは、必ずしも限定する話ではあ
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| 遠藤久夫 |
役職 :学習院大学長
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-09 | 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 |
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○遠藤参考人 恒久財源化するべきかどうかということについては、私は個人的に明確な意見は持っておりません。できるだけ早く必要な資源を確保するような手続であってほしいということが第一義的に考えているわけでありますので、私自身はそれを恒久化するということは余り考えておりませんけれども、しかし、一般的に、ある制度ができれば、それがそのまま固定化していくという傾向はあるかなということは思いますけれども、私自身は、それを恒久化するかどうかということは余り大きな判断基準には入れていないということであります。早く導入できるかどうか、それが私は非常に重視するべきだというふうに思っているということです。
お答えになっているかどうか分かりませんが、以上です。
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| 遠藤久夫 |
役職 :学習院大学長
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-09 | 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 |
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○遠藤参考人 ありがとうございます。
社会保障は、社会保険料と公費の割合が様々な形のものが幾つかあるわけでありますので、そういう中で、財源が不足していく、需要が増えていったときにどうあるべきかという話になるかと思います。
これは一概に言える話ではなくて、やはり社会保障の目的ごとによって違って、つまり、医療、介護の話と、年金の話と、子供、子育ての話は、やはり、それぞれの目的が違いますし、現在の資金調達のスキームも違っておるわけでありますので、それぞれに考えていかざるを得ないだろうというふうに思います。
ただ、社会保険料、今のような計算方式でありますと現役世代の負担が高まっていくという、このことは間違いありませんので、それをどのように、例えば保険の仕組みでやるにしても、料率をどう考えるのかとか、様々な考え方ができるかと思いますので、それは個別に考えていかなければならない、非常に重要
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| 遠藤久夫 |
役職 :学習院大学長
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-09 | 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 |
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○遠藤参考人 ありがとうございます。
ちょうど今回の診療報酬改定なども、そういう議論が行われたかというふうに思いますけれども、物価等々が上がることによって、相当医療や介護を効率的に運営したとしても、人件費あるいはそのほかの部材のコストが上がっていくという中でどう考えていくかというのは大変難しい課題であります。これは、今のようにスキームを変えていくということも、非常に一つの選択肢として有力な議論はできるだろうというふうに思います。
今の医療や介護というものが非常にぜいたくで、特に医療については不必要なものが多く使われているかというと、先ほど申し上げましたように、決して私は、そういうものもありますけれども、平均すればそうなっていないというふうに思っております。
かつては、医療費の自然増は三%でしたけれども、現在は二%なんですね。その二%になっている理由は、高齢者の一人一人の医療費の
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