農林水産省大臣官房技術総括審議官兼農林水産技術会議事務局長
農林水産省大臣官房技術総括審議官兼農林水産技術会議事務局長に関連する発言20件(2023-03-09〜2024-03-22)。登壇議員1人。関連する会議録を横断的に参照できます。
最近のトピック:
農業 (28)
川合 (20)
豊彦 (20)
システム (18)
みどり (18)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 川合豊彦 | 参議院 | 2024-03-22 | 農林水産委員会 | |
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○政府参考人(川合豊彦君) お答えいたします。
杉花粉米は、委員御指摘のとおり、杉花粉症の症状を緩和することを目的に、遺伝子組換え技術を用いて開発されたものでございます。これまでの臨床研究によれば、杉花粉米の摂取によりまして杉花粉症に対する治療効果が期待されることが分かってまいりました。
一方で、人への効果とか摂取方法に関するデータが十分でないということも指摘されておりまして、このため、実用化に向けまして、動物実験でありますとか臨床研究、安全性や有効性を示す科学的根拠を明らかにする必要があると考えております。
このため、この本年一月には、関係省庁、研究機関、製薬業界、植物工場関係者などの参画を得まして、杉花粉米の実用化に向けた官民連携検討会を設置しまして、実用化に向けた課題や解決策等を整理しているところでございます。
官民連携の下、実用化に向けて必要な取組を進めてまいります
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| 川合豊彦 | 参議院 | 2024-03-22 | 農林水産委員会 | |
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○政府参考人(川合豊彦君) 失礼しました。
医薬品にしろ食品にしろ、前に向けて進めておるところでございます。
以上でございます。
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| 川合豊彦 | 参議院 | 2024-03-22 | 農林水産委員会 | |
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○政府参考人(川合豊彦君) 委員御指摘の健康食品という目標もありますが、医薬品ということで検討も進めておりますので、医薬品にしても、食品、健康食品にしても、いずれにしてもデータを取らないといけませんので、現在、その官民連携でデータをまず取るということを進めているわけでございます。
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| 川合豊彦 | 参議院 | 2024-03-22 | 農林水産委員会 | |
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○政府参考人(川合豊彦君) お米を原料にして、それを医薬品にするか、お米をそのまま健康食品と出すか、いずれの目標もあるんですけど、いずれもデータがありませんので、しっかりデータを取るようにまず官民検討会で話合いを進めているということでございます。
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| 川合豊彦 | 参議院 | 2024-03-22 | 農林水産委員会 | |
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○政府参考人(川合豊彦君) お答えいたします。
予算面では、やはりみどりの食料システム法が施行された後、その前からですけど、みどりの交付金ということで、先ほど先生から御指摘いただいたような、その転換でありますとか優良事例の調査とか、あるいはいろいろなところを見に行って、肥料、農薬を低減している現場を見に行くとか、あるいは実証圃をつくるとか、まずそういう、見たことないという人もたくさんいますので、まずそれを分かっていただきたいというのが一つと、それから、学校給食への支援とか、そういったソフト面も含めて三十億円程度を措置しておるところなんですけど。
それ以外に、やはり肥料、農薬の低減を前提とした品種開発など行ってきませんでしたので、そういった品種開発でありますとか、あるいは散布技術でありますとか、それから堆肥を使って、肥料として使うと、そういったことも、やっているところはやっていたんで
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| 川合豊彦 | 参議院 | 2024-03-22 | 農林水産委員会 | |
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○政府参考人(川合豊彦君) EUの方は、作付けをしないとか作付けを制限すると、そういった形の環境政策が多いんですけど、我々の方は、これまでも本当に狭い面積でたくさん作っていかないといけませんので、持続可能性も確保しつつ生産性向上を上げるということで、環境負荷低減の取組に対する支援、これを新しく始めております。それから、環境直接支払による掛かり増し経費の支援というのも三十億円近くの予算で取り組んでいるところでございます。
やはり、肥料、農薬の低減につきましては、農家の方々が非常にその抵抗感もあるところありますので、まずは実証事業ということで分かっていただきまして、こうやってやればできるんだということをまず分かっていただくということが大切だと思っております。
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| 川合豊彦 | 参議院 | 2024-03-22 | 農林水産委員会 | |
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○政府参考人(川合豊彦君) 環境の直接支払の方はかなり前から行っておりまして、これにつきましては、例えばマルチとか、あるいは除草とか、そういった掛かり増し経費を支援するという形であります。肥料、農薬の五割低減というのが前提となっていたりして、非常にハードルが高いものがあるというのも事実でございます。
一方で、みどりの戦略を打ち出して以降は、まずはなるべく環境負荷低減を行いつつ生産性向上も上げていただきたいということで、まずは事例をつくっていくということで、そういったみどりの交付金、あるいは事例調査、あるいは優良事例を見に行くと、そういったものを中心にやっております。
これから、環境直接支払につきましては、今行っているものにつきましてしっかり検証するということになっていますので、以上でございます。
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| 川合豊彦 | 参議院 | 2024-03-22 | 農林水産委員会 | |
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○政府参考人(川合豊彦君) お答えいたします。
アグロエコロジーにつきましては、世界的に統一的な定義はないと承知しておりまして、農林水産省においてアグロエコロジーの推進を目的とした予算というのはございません。
一方で、当省では、持続的な食料システムの構築に向けまして、令和三年五月にみどりの食料システム戦略を策定し、令和六年度予算においてもみどりの食料システム戦略推進交付金を計上しまして、化学肥料、化学農薬の低減や有機農業に取り組む産地の創出などを進めていくこととしております。
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| 川合豊彦 | 参議院 | 2024-03-22 | 農林水産委員会 | |
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○政府参考人(川合豊彦君) お答えいたします。
卵内雌雄鑑別技術につきましては、農研機構では、ふ卵開始後七日目以内において、特定の光の波長を照射した鶏卵から放出される光のスペクトル、可視光などで得られた卵内画像を学習させたAIによりまして、雌雄を判別する技術開発を行っております。
これらの技術につきましては、現在、特許出願中でございまして、実用化に向けて研究を進めていると考えております。
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| 川合豊彦 | 参議院 | 2023-11-16 | 農林水産委員会 | |
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○政府参考人(川合豊彦君) お答えいたします。
ロボット技術やAI、IoTなど先端技術を農業で活用するスマート農業は、例えば、リモコン草刈り機を用いた除草による危険、重労働からの解放、水田の自動水管理や牛の体調等の自動モニタリングによる現場の張り付きからの解放、自動操舵システムや果実のスマート選果システムなどにより不慣れな方でも作業が可能となる、施設園芸におけるデータを活用した環境制御による農産物の収量や品質の向上などの効果があります。加えて、生育データに基づく可変施肥によりまして化学肥料の施用量を削減できるなど、環境負荷低減の効果もありまして、みどりの食料システム戦略の実現に貢献することが期待されております。
このように、スマート農業は、人口減少下においても、あるいは中山間地域におきましても生産水準が維持できる、生産性の高い食料供給体制を確立することに向けまして大きな意義があると
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