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丸紅株式会社代表取締役副社長執行役員

丸紅株式会社代表取締役副社長執行役員に関連する発言12件(2024-06-06〜2024-06-06)。登壇議員1人。関連する会議録を横断的に参照できます。

最近のトピック: 食料 (24) 穀物 (19) 必要 (17) 供給 (16) 寺川 (13)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
寺川彰
役割  :参考人
参議院 2024-06-06 農林水産委員会
○参考人(寺川彰君) おはようございます。丸紅の寺川でございます。  食料の輸入業務を担当する民間業者の観点で、実務面を中心にいたしまして食料供給困難事態対策法案についての意見を述べさせていただきたいと思います。適宜、お手元の資料を御参考にしていただければと思います。  本法案で、不測の事態となりますが、食料供給困難事態の定義が明確化されておりますが、その兆候を把握する上でも、国民生活の安定、国民経済に大きな影響を与える特定食料として米穀、米、小麦、大豆等が今後政令指定されるものと了解しています。  どの国におきましても、まず必要不可欠なものとして最初に立ち上がる食品事業は、粉、製粉、そして油、搾油、そして砂糖事業だと理解しております。また、不測時に必要なカロリー、そして、炭水化物、たんぱく、脂質という三大栄養素を考えた場合、穀物、油に加えまして畜産物が国民生活にとって重要な役割を果
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寺川彰
役割  :参考人
参議院 2024-06-06 農林水産委員会
○参考人(寺川彰君) 平時に買い負けるというか、実際は国際相場で動いておりますので、その相場で買うということになりますので、買い負けるというふうには意識は余りないですが、中国からの買い付けが一瞬急に増えたりすると、それだけで価格が上がってしまうと。どういうタイミングで買い付けるかというのが非常に重要で、穀物については、今であったら、もう十一月積みとか十二月積みの契約を今やろうとしているところですので、先物の見通し、どういう動きに出てくるかというところが気になるところであります。
寺川彰
役割  :参考人
参議院 2024-06-06 農林水産委員会
○参考人(寺川彰君) 基本的には、契約残というものは管理しておりますので、契約残は当然把握しておりますので、そんなに難しい作業ではこれ自体はないです。ただ、その契約がいろんな、何というんですかね、船積みの時期とかそういうタイミングとか、そこについて詳細にと言われると、農家との集荷との兼ね合いも出てきますし、ぴったしこの時期にこれぐらいというようなお話にはなかなか難しいところはあるかも分かりません。
寺川彰
役割  :参考人
参議院 2024-06-06 農林水産委員会
○参考人(寺川彰君) 平時の今のレベルで申し上げると、今の時点で順当、好適な在庫かなというふうには思います。  結局、契約で持っている在庫、洋上の在庫、それらを全部含めますと、在庫というのは一定数量確保できているというふうに理解しています。  また、先ほど申しましたように、穀物価格が、先物が変わりますので、どういう状態で契約するのかというのは非常に難しいポイントになってくるかと思います。
寺川彰
役割  :参考人
参議院 2024-06-06 農林水産委員会
○参考人(寺川彰君) おっしゃるとおり、ロジスティック面で確保というのは大変重要になってきます。ただ、今現在、当社というか、業界全体が輸入している各国というのが、先ほど申し上げたような米国、カナダ、豪州、ブラジルという状態ですので、そこについてのバルク船での、いわゆる船舶の不足ということはないと思いますが、一点あえて申し上げると、昨今であったのは、パナマ運河の水位が下がることによって船が通れなくなって大きく回らないといけないとか、そういう問題は個々には生じております。
寺川彰
役割  :参考人
参議院 2024-06-06 農林水産委員会
○参考人(寺川彰君) 調達先の多様化ということで、今言った主要四か国以外にも、そのほかにも、例えばアルゼンチンだとかパラグアイだとかあります。  いろいろ私たちもトライしていきますけれども、やはり一番大きなネックになってくるのはターミナルなんですね。港湾ターミナルのところをどう持つか、これが非常に大きなテーマになります。先ほど柴田参考人からもありましたが、大手のメジャーが港湾ターミナルを押さえているというところで融通が利かないというところありますので、自前のものがどれぐらい持てるのかというのは非常に大きなポイントになるかと思います。
寺川彰
役割  :参考人
参議院 2024-06-06 農林水産委員会
○参考人(寺川彰君) 非常に大切というふうに思います。できましたら、国だけじゃなくて、例えばブラジルでいえばマットグロッソとか、こういう州があります。州政府との間というのも非常に大きな枠組みとして考えていくということが必要になってくるかと思います。
寺川彰
役割  :参考人
参議院 2024-06-06 農林水産委員会
○参考人(寺川彰君) 今日現在におきましては、日本国民の中で安全で、そういう安全という一つの大きなキーワードがある中で、これを変更するというのはもう難しいと思います。実際に調達をする上でも、特定農家との契約とか、そういうことで囲い込みをしているのが現状です。  ただ、おっしゃるように、万が一という不測の事態が陥ったときに、先ほども申しましたけれども、品種を変えていかないといけないとか、こういうことが起き得ますので、これにつきましては今後検討をいろいろ、どういう条件の下で変えるのかということなんかは政府、農水とお話をしていく必要があると思っています。
寺川彰
役割  :参考人
参議院 2024-06-06 農林水産委員会
○参考人(寺川彰君) やはり、日本の付加価値が付いた形の商品を輸出していくべきだと思います。万が一の場合、仮に日本に回すとしても、その価格対応にしていただけなかったらこれは仕方がないということになりますので、そこら辺の、何を作るかというところが大切になってくるかと思います。
寺川彰
役割  :参考人
参議院 2024-06-06 農林水産委員会
○参考人(寺川彰君) 私は、まず国民に食育、教育が大事だと思います。現在の食料の構造と農作物を含めた食品のコストの構造ですね、どういう構造になってこの食品が生まれているのか。その価格の妥当性というのはどうなのか。極めて日本は安いです、ほかの国から比べると。こういう状況の中で、国民の皆様が、食品の価格についての情報とか、こういう教育というのが必要だと思います。