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公益財団法人地球環境産業技術研究機構専務理事

公益財団法人地球環境産業技術研究機構専務理事に関連する発言9件(2024-03-27〜2024-03-27)。登壇議員1人。関連する会議録を横断的に参照できます。

最近のトピック: CCS (41) CO (41) 貯留 (27) 技術 (25) 研究 (25)

データ分析

このページに含まれる発言データを集計した独自の分析です(発言原文の再掲ではありません)。 集計の基準は データの取得・集計手法 をご覧ください。

対象期間: 2024年3月〜2024年3月

発言の多い議員 トップ1

発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
本庄孝志
役割  :参考人
衆議院 2024-03-27 経済産業委員会
○本庄参考人 公益財団法人地球環境産業技術研究機構、略称でRITEというふうに呼んでいただいておりますが、本庄でございます。  今日は、衆議院経済産業委員会におきまして、私どもRITEが長年研究開発しておりましたCCSについての考察を説明させていただく機会をいただきまして、ありがとうございます。  二ページを御覧いただきたいと思います。本日は、CCSの位置づけを始め、四点についてかいつまんで御説明させていただきたいと思います。  まず、三ページを御覧ください。本論に入る前に、ごく簡単にRITEの御紹介をさせていただきたいと思います。  私どもRITEは、一九九〇年に設立されました研究機関でございまして、地球温暖化防止の研究開発がメインの仕事でございます。特に、CCS技術、バイオリファイナリー技術といった研究開発に加えまして、温室効果ガス削減の将来目標を定めるシナリオ分析、この事業を
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本庄孝志
役割  :参考人
衆議院 2024-03-27 経済産業委員会
○本庄参考人 お答えいたします。  ただいま松岡先生が説明されたことと若干重複はあろうかとは思いますが、二〇〇八年がまず第一次CCSブームで、北海道洞爺湖サミットでのG7サミットでの宣言、それから各国がどんどんCCS法制を作った。しかし、実際には、事業としてはそれほど国際的にも進展していなかった。  第二次のステージが、二〇一五年にCOPでパリ協定ができて、各国が約束草案を提出する、自主的に削減をしよう、それを五年ごとにグローバルストックテイクのようなレビューでしていこうということで、温室効果ガス削減に待ったなしという状況になりました。  その上さらに、各国がカーボンニュートラルというものをかなり政策的に強く打ち出した。カーボンニュートラルを実現するためには、再生可能エネルギーで全てを賄うことはできない、既にある化石燃料施設を使わざるを得ないという意味で、やはりCCSにしっかり取り組
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本庄孝志
役割  :参考人
衆議院 2024-03-27 経済産業委員会
○本庄参考人 お答えいたします。  先ほど、私、資料で、七ページでCCSのコストを御紹介させていただきましたが、足下の断面でのコストが一万二千八百円から二万二百円というふうに申し上げましたが、それを、二〇三〇年、二〇五〇年の削減目標をここに記載させていただいておりますが、一番金額的にも比率的にも削減効果が高いのが分離・回収でございます。まさしく、こういった分離・回収の研究開発をしっかりやることによって、かなりコストが下がるのではないかなというふうに見ております。  具体的に申し上げますと、既に液体吸収技術というものが確立されておりますが、それを大型化することによってコストも下がりますし、また、現在我々も取り組んでおりますけれども、違うやり方、固体にCO2を吸着させてそれを放散させて回収するような固体吸収技術、あるいはCO2だけを選択的に通す膜分離技術、こういったものが実現できますと小規
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本庄孝志
役割  :参考人
衆議院 2024-03-27 経済産業委員会
○本庄参考人 お答えします。  私どもRITEでは、長らく近隣の小中学生を対象に環境教育、特に夏休みを中心に来ていただいて、CO2とは何だ、CO2を貯留するというのはこういうことなんだ、そういった広報、普及活動を行っておりましたが、先生御指摘のような子供に分かりやすく地震との関係を説明するということは、私の記憶にある限りではなかったので、これは非常にいい課題をいただきましたので、今年度の環境教育の中でしっかりと取り組んでいきたいと思います。貴重な御指摘、ありがとうございました。
本庄孝志
役割  :参考人
衆議院 2024-03-27 経済産業委員会
○本庄参考人 お答えします。  今、松岡先生が御回答されたことと重複するかもしれませんが、二〇五〇年という断面で見ますと、一・二億トン―二・四億トンのCO2が国内で貯留できるという仮定を置きますと、かなり化石燃料、ただしLNGが中心になると思いますが、それは残っていくんだというふうに、私の私見ですけれども、そういうふうに思っております。  そのほか、化石燃料を燃料ではなくて酸化還元反応として使うような業界については、なかなかCCSで対応するのは難しい。そこについては、オフセット、ダイレクト・エア・キャプチャーのようなものでCO2を回収して地中に埋める、それとのオフセットによって埋め合わせるということも必要になってくるかなというふうには思っております。  以上でございます。
本庄孝志
役割  :参考人
衆議院 2024-03-27 経済産業委員会
○本庄参考人 お答えします。  今、中島社長が御回答されたのと全く同意見でございまして、二〇五〇年カーボンニュートラルが仮に達成されるとしたら、そのままの状態で二〇六〇年、二〇七〇年を迎えれば基本的にいいのではないかというのが私の個人的な考えでございます。ただし、今社長がおっしゃったように、ネガティブエミッション技術をもっと導入して、カーボンニュートラル以上に、過去に蓄積したCO2まで減らすんだというようなことで世界が動き出すと、またちょっと変わるかも分かりませんが、まだそこまでいっていませんので、私は二〇五〇年以降はこのまま横ばいかなというふうに思っております。  以上でございます。
本庄孝志
役割  :参考人
衆議院 2024-03-27 経済産業委員会
○本庄参考人 お答えします。  私どもRITEは、一九九〇年の創立以来、三十四年間、地球温暖化の防止、端的に言いますと、温室効果ガスの削減に地道に取り組んでまいりました。  こういう緩和策の研究をこれから引き続き続けていきたいというふうに思っておりますが、その中でも、やはり、出てきたCO2をうまく回収して地中貯留する、CCSが費用対効果の面でも一番優れた緩和策ではないかというふうに思いますので、それに取り組みます。さらには、ダイレクト・エア・キャプチャーのように、いわゆるネガティブエミッション技術、こういったものも取り組んでいきたいと思っております。三点目に、あえて申し上げますと、IT化、あるいはライドシェアみたいなものによってエネルギー需要自体が将来減っていくだろう、それをうまく温室効果ガスの削減に取り組むための分析、研究、これは国際的なネットワークで今進めておりますけれども、そうい
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本庄孝志
役割  :参考人
衆議院 2024-03-27 経済産業委員会
○本庄参考人 お答えいたします。  私ども、研究機関でございますので、今まで研究をやってきた実績から申し上げますが、ラボでやる研究は一テーマについて数名ぐらいで済みますが、実際、今、冒頭私が御紹介しました海外のサイトの、アメリカのノースダコタ、豪州のサイトをお借りしていますけれども、そちらには我々の研究員数名を派遣しておりますが、現地で数十人の規模の作業員が従事しているというふうに聞いております。したがいまして、一プロジェクト当たり二十名前後の人が圧入事業に携わっているというふうに推測できます。  以上でございます。
本庄孝志
役割  :参考人
衆議院 2024-03-27 経済産業委員会
○本庄参考人 お答えいたします。  私からは、長岡で行いましたCO2貯留後のモニタリングの状況について御説明させていただきたいと思います。  私ども、二〇〇五年に、CO2の圧入一万四百トンを無事完了しまして、その後、毎年一回モニタリングをしておりました。この土地は当時の帝国石油開発さんから、今はINPEXさんでございますけれども、お借りしている土地でございますので、圧入終了後一定期間たった後は、私どもは、基本的にはそこの現地には行かずに、一年に一遍、坑井間弾性波トモグラフィー測定によるモニタリングを行っておりましたが、二〇二一年に最後のモニタリングを終えて圧入井を閉鎖したということでございます。  したがいまして、それほど多くの人数を我々割いたわけではなくて、一年に一遍、数名がサイトに行ってモニタリング作業を行ったということでございます。  以上でございます。