内閣官房孤独・孤立対策担当室長
内閣官房孤独・孤立対策担当室長に関連する発言89件(2023-04-19〜2023-05-30)。登壇議員1人。関連する会議録を横断的に参照できます。
最近のトピック:
孤独 (268)
孤立 (265)
支援 (204)
対策 (141)
連携 (90)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 山本麻里 |
役職 :内閣官房孤独・孤立対策担当室長
|
参議院 | 2023-05-30 | 内閣委員会 |
|
○政府参考人(山本麻里君) お答えいたします。
孤独・孤立対策においては、行政が担うことが困難な分野や場面で孤独、孤立の状態にある当事者等への支援を行う、あるいは、行政との連携に参画して、事業活動を通じて孤独・孤立対策に資する活動を行う民間事業者の役割は重要であると考えております。
こうした中で、事業主については、例えば、国や地方公共団体との連携に参画して、孤独・孤立対策に関する施策に協力いただくことや、孤独、孤立の予防の観点からも従業員の職場環境づくりに取り組んでいただくことは考えられるところです。
今回の法案でございますが、国民の努力として、当事者等に対する関心、理解を深めることや、国及び地方公共団体が実施する孤独・孤立対策に協力するよう努めることについて規定しております。この国民には、社会の構成員として自然人のほか、法人一般、つまりは事業主も含まれております。
孤独、
全文表示
|
||||
| 山本麻里 |
役職 :内閣官房孤独・孤立対策担当室長
|
参議院 | 2023-05-30 | 内閣委員会 |
|
○政府参考人(山本麻里君) お答えいたします。
本法案第十一条に基づく施策としては、官民連携のプラットフォームを想定しております。
この官民連携のプラットフォームは、孤独・孤立対策に関わる官民の幅広い関係機関等が参画し、それぞれが対等に相互につながる水平型連携の下で、孤独・孤立対策の効果的な施策を推進する基盤となるものです。
一方、本法案第十五条に基づく孤独・孤立対策地域協議会は、こうした関係機関等が連携して取り組む活動の中の一つであり、当事者等への支援に関係する機関等で構成され、当事者等への具体の支援内容に関する協議を行い、連携した支援を実施するものです。
この協議会における連携した支援のためには、関係者間の信頼関係が不可欠であると考えており、官民連携のプラットフォームで情報共有や意見交換を通じて、顔の見える関係を築く中で信頼関係を構築していただき、協議会における連携した
全文表示
|
||||
| 山本麻里 |
役職 :内閣官房孤独・孤立対策担当室長
|
参議院 | 2023-05-30 | 内閣委員会 |
|
○政府参考人(山本麻里君) お答えいたします。
本法案第十一条で定めている連携、協働の主体となる当事者等への支援を行う者、地域住民その他の関係者としては、NPO、社会福祉協議会、社会福祉法人といった当事者等への支援に携わる関係者のほか、地域住民、民間企業も含め、幅広い分野の方々や団体を想定しております。
一方で、法案第十五条の孤独・孤立対策地域協議会は、こうした関係者が連携、協働して取り組む活動の中の一つであり、当事者等への具体の支援内容に関する協議を行い、連携した支援を実施するものです。このため、協議会を構成する関係者は、先ほど申し上げた法案第十一条の関係者より狭く、第十五条では、当事者等に対する支援に関係する機関及び団体などと規定しております。具体的には、第十一条で想定しているNPO等の関係者のうち、当事者等への具体の支援に関係する団体等を想定しております。
こうした考え方
全文表示
|
||||
| 山本麻里 |
役職 :内閣官房孤独・孤立対策担当室長
|
参議院 | 2023-05-25 | 内閣委員会 |
|
○政府参考人(山本麻里君) お答えいたします。
孤独、孤立の問題は複雑化、多様化しており、孤独、孤立に至った当事者が一人一人の多様な事情やニーズ等の状況に合わせて相談支援を受けられるよう、多元的な相談支援体制の整備を推進することが重要と考えています。そのためには、分野ごとの様々な相談窓口とともに、孤独、孤立に至った当事者が相談しやすいよう、あらゆる困り事を一元的に受け付けて、一つの大きなまとまりとして相談対応を行う体制の整備が必要です。
こうした観点から、孤独・孤立相談ダイヤル、シャープ九九九九におきましては、孤独・孤立対策官民連携プラットフォームの関係団体の協力を得まして、シャープ九九九九という分かりやすい番号で一元的に相談を受け付け、必要に応じて相談から支援制度や地域の支援機関につなげる実践的な試行を行っております。
これまでの試行事業について参加した関係団体と議論をしまし
全文表示
|
||||
| 山本麻里 |
役職 :内閣官房孤独・孤立対策担当室長
|
参議院 | 2023-05-25 | 内閣委員会 |
|
○政府参考人(山本麻里君) 委員の御指摘のとおり、孤独・孤立対策の推進に当たっては、当事者の多様なニーズ等に応じて息の長いきめ細かな対応を行うNPOや社会福祉協議会、民生委員、児童委員等の役割が極めて重要と考えております。
まず、NPO等におきまして、人材確保の観点も含めて、長期的な視点を持って孤独・孤立対策に取り組めるよう、複数年契約のニーズが高まっているという認識をしております。このため、地方自治体の判断で複数年契約を導入した事例を周知する事務連絡を昨年六月に地方自治体向けに発出をし、NPO等が継続的に活動しやすい環境整備に努めております。
また、令和五年度予算において実施する中間支援組織を通じた孤独・孤立対策に取り組むNPO等の支援モデルの構築状況を踏まえつつ、NPO等への人材面での支援について施策の具体化を検討していきたいと考えております。
本法案の成立後、内閣府におけ
全文表示
|
||||
| 山本麻里 |
役職 :内閣官房孤独・孤立対策担当室長
|
参議院 | 2023-05-25 | 内閣委員会 |
|
○政府参考人(山本麻里君) お答えいたします。
今御紹介いただきました孤独・孤立の実態把握に関する全国調査結果によると、孤独感があり、支援が必要と思っていても、実際には支援が届いていない方がいることが示唆されています。
その理由ですけれども、支援を受けることを無理に我慢したり、恥ずかしさや他者への迷惑を過度に意識すること、いわゆるスティグマのようなもの、こうしたものをないようにするための環境づくりであるとか、支援の受け方の分かりやすさ、手続の煩雑さの解消や軽減が求められております。
したがって、こうした環境づくりとして、具体的には、当事者等が支援を求める声を上げやすく、周囲の方が気付きや対処をできるようにするための情報発信、広報、普及啓発等の環境整備を推進することを考えております。
具体的に、官民連携プラットフォーム分科会一というところで具体的な取組の対策を関係団体とともに
全文表示
|
||||
| 山本麻里 |
役職 :内閣官房孤独・孤立対策担当室長
|
参議院 | 2023-05-25 | 内閣委員会 |
|
○政府参考人(山本麻里君) 現状では、内閣官房において孤独・孤立の実態把握に関する全国調査の調査結果の分析を行っております。
具体的には、孤独・孤立の実態把握に関する研究会において、構成員である専門家により、調査の方法や項目等の調査の実施のみならず、調査結果の集計についても御検討いただいておりまして、施策の立案に資するような分かりやすい調査結果の取りまとめを行っております。
また、施策への反映については、昨年に孤独・孤立対策の重点計画の見直しを行った際に、令和三年の調査結果の有識者による分析を計画見直しの議論に活用したところでございます。
なお、委員御指摘の孤独、孤立の要因に関しては、令和四年の調査で現在の孤独感に影響を与えたと思う出来事を調査しています。単年での調査にとどまっていますけれども、今後も調査を継続することでデータを蓄積し、より一層の分析が可能になると考えております
全文表示
|
||||
| 山本麻里 |
役職 :内閣官房孤独・孤立対策担当室長
|
参議院 | 2023-05-25 | 内閣委員会 |
|
○政府参考人(山本麻里君) 孤独、孤立の当事者等への支援を行うNPO等の民間団体は、孤独・孤立対策の推進に当たって不可欠な存在であり、政策を担う重要なパートナーであると認識しております。また、多様な形がある孤独、孤立の問題に対応するためには、行政機関や当事者等の支援を行う団体が単独ではなく互いに連携、協働して取り組んでいくことが重要であると考えます。
このため、本法案では、当事者等への支援に関わる関係者の連携、協働の促進について規定し、孤独・孤立対策に関わる官民の幅広い関係機関等が参画し、それぞれが対等に相互につながる水平型連携の下で孤独・孤立対策の効果的な施策を推進する基盤となるプラットフォームの構築を推進していくこととしております。
このプラットフォームには、御指摘の社会福祉協議会やNPOを含め幅広い関係機関等に参画いただくことを想定しています。このプラットフォームにおいて、互
全文表示
|
||||
| 山本麻里 |
役職 :内閣官房孤独・孤立対策担当室長
|
参議院 | 2023-05-25 | 内閣委員会 |
|
○政府参考人(山本麻里君) 孤独・孤立対策の関係予算については、内閣官房において、関係府省庁の協力を得て取りまとめをしております。
このうち、孤独・孤立対策に取り組むNPO等への支援については、孤独・孤立対策の重点計画において、当面、令和三年三月の緊急支援策で実施した規模、内容について、強化、拡充等を検討しつつ、各年度継続的に支援を行うこととされています。これに基づき、令和五年度予算では、令和四年度第二次補正予算と合わせて六十億円を超える規模の予算を確保したところです。
本法案におきましては、NPO等への財政的支援は、委員御指摘のとおり、第十三条の規定に基づき行うこととなります。この本法案成立後も、孤独・孤立対策に取り組むNPO等への支援に必要な予算の確保に努めていきたいと考えております。具体的には、今、関係省庁による子供の居場所づくりや生活困窮者支援などを行うNPO等への支援のほ
全文表示
|
||||
| 山本麻里 |
役職 :内閣官房孤独・孤立対策担当室長
|
参議院 | 2023-05-25 | 内閣委員会 |
|
○政府参考人(山本麻里君) 御紹介いただきました孤独・孤立対策ウェブサイト「あなたはひとりじゃない」においては、孤独、孤立に関する支援の情報を一元化し、自動応答により利用者の悩みに応じた支援制度や相談先を案内しています。
このウェブサイトについては、これまで、支援制度を案内された利用者は、市区町村で手続が必要な支援制度について、自らお住まいの市区町村の情報を探して手続を行う必要がございました。この度、五月十二日より、十八の制度について、マイナポータルと連携し、チャットボットの利用結果のページから市区町村の支援制度の手続情報につなげることが可能になりました。これによって、孤独、孤立に悩む方に必要な支援がより一層スムーズに届けられるようになると考えております。
|
||||