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山梨県公営企業管理者

山梨県公営企業管理者に関連する発言10件(2024-04-17〜2024-04-17)。登壇議員1人。関連する会議録を横断的に参照できます。

最近のトピック: 水素 (76) 事業 (32) エネルギー (31) 山梨 (26) システム (23)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
村松稔
役割  :参考人
参議院 2024-04-17 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(村松稔君) 山梨県公営企業管理者の村松でございます。  本日は、参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会におきまして、我々の取組について発言の機会をいただきましたことに心から感謝を申し上げます。  山梨県では、二〇一二年に東京電力と共同いたしまして、甲府市の米倉山という場所に、当時としては国内最大級でありましたが、十メガワットの太陽光発電所を設置いたしました。これを機にいたしまして、将来的に太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入の拡大を図っていく、そういうことを想定したときに、やはり、特に太陽光発電につきましてはお天気次第というようなところがございまして、出力の調整はできませんし、また出力自体も大変不安定であるという欠点がございます。そうした欠点を克服していかないとなかなか効率よく再生可能エネルギーの導入が図られていかないのではないかという問題意識から、電力を蓄える
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村松稔
役割  :参考人
参議院 2024-04-17 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(村松稔君) おっしゃる御指摘のとおりでございます。やはり、その供給側と需要側がバランスよく育っていかないと水素のサプライチェーンというのは当然できないわけですし、水素社会というものもなかなか見えてこないということです。  今、その水素を利用していく上で一番の課題になっているのは、やはりコストでございます。そのために、国でも水素社会推進法案を現在御審議いただいて、それに基づく施策を実施していただくということが想定されるわけではありますけれども、そういったものを活用しながら、やはり具体的にどういう形で熱エネルギーを置き換えていくのかという具体的な提案をしながら、オフテーカーの皆さんと一緒になって解決を模索していくということが重要であると思います。  我々はこれまで、実際、サントリーさんにしても福島のヒメジ理化さんにしても、具体的な案件に応じて、こういう形でやったらどうだろうかとい
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村松稔
役割  :参考人
参議院 2024-04-17 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(村松稔君) 自治体といいましても、先ほど御説明いたしましたとおり、独立採算制の公営企業でございますので、民間的な立ち位置もございます。ただ、そういった中で、やはり自治体の企業部門が実施することによりまして、やはり中立的な立場で様々な多くの企業、まあ大学なども含めてですね、いろんなことを調整しながらこれまでプロジェクトを成立させて推進しているところでございますので、やはりそういった面での公的な立場というものは非常に有効であったのではないかなと思います。  それから、やはり国の御支援も大変手厚くいただいているところでございますけれども、国に対しての様々なお願いですとか調整といった点でも、自治体が担当することによりまして、やはり対民間ではない部分で御理解いただけるところもあるのかなというふうに感じているところでございます。  以上でございます。
村松稔
役割  :参考人
参議院 2024-04-17 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(村松稔君) やはりその水素につきましては、国内だけではなくて、これはもう全世界で使われるエネルギーということになるかと思いますので、やはりそういう点では、できるだけ大きな枠組みの中でこういう認証をするような仕組みが構築されることが望ましいと思っています。  私たちとすると、現状、自らこのグリーン水素を製造して供給しているという立場で、電力の調達の仕方から始まって、それらトータルでしっかりと山梨県知事が証明していくということで、過渡的な形ではありますけれどもこの取組を行っているというところでございます。
村松稔
役割  :参考人
参議院 2024-04-17 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(村松稔君) 一般論ということでしょうか。それとも、この水素に関連したことでということなのか。
村松稔
役割  :参考人
参議院 2024-04-17 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(村松稔君) 一般的に、広域自治体である都道府県、それから基礎自治体である市町村ということで、例えば経済分野でいえば、広く産業政策、その都道府県内の産業政策ということであれば広域自治体である都道府県が担当するということでありまして、本県におきましても、例えば県内への企業立地ですとか産業集積といった様々な施策、事業の企画立案、実施については、山梨県の産業労働部、いや、産業政策部というところが担当しております。今、山梨県企業局が行っている電気事業に関して言いますと、やはりここは、政策部門である知事部局と公営企業である私たちでは、やはりその仕事の、担当すべき仕事の性質というか、それがおのずと異なってくるものであるのではないかと思います。  我々は、実際に、私たちでいえば、山梨県内の電力政策をどうするかとかということではなくて、実際に発電事業を実施して電力を供給して、それで、そのことによ
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村松稔
役割  :参考人
参議院 2024-04-17 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(村松稔君) ありがとうございます。  意義につきましては、やはり、冒頭、企業局の御紹介の中で若干申し上げたんですけれども、企業局の電気事業で得られた収益をどういう形で県民の皆様に還元していくかということで種々取組を行っているところでございますが、その中で、先ほどは触れなかったんでありますが、グリーンイノベーションの推進ということで、電気事業にとどまらず、エネルギーという切り口で、グリーンイノベーションの推進ですね、ということで、実際、企業局が持っている人的な資産、電気の専門職が多数おりますので、これまで培った様々なノウハウというものも生かしながら、その純利益もうまく活用しながら具体的に県民の皆様方に還元していこうということで取組を進めています。  その一環で、研究開発につきましても実施をいたしまして、まずはしっかりと技術を確立していくということでありますが、その先には、やはり
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村松稔
役割  :参考人
参議院 2024-04-17 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(村松稔君) 会長さんおっしゃったとおり大変難しい御質問でございまして、ちょっと今私が携わっている仕事とは異なりますけれども、私はこの前、山梨県庁の中の環境・エネルギー部というところにおりました。当時、太陽光発電が日本各地で大変、当時、山間地への設置ということで大変問題になっておりまして、当時知事から命を受けまして、山梨県内で特に森林への太陽光発電の設置を適正化するような、そういう条例を作れということで対応してきた経緯がございます。  やはり、特にその再生可能エネルギー、太陽光発電に関して、まあほかのものもそうだと思いますけれども、やはりその当時から私どもの知事が言っていたのが、地球環境のためにいいと言いながら地域の環境を壊すというのは、それはあり得ないでしょうということであります。ですので、その太陽光発電なり風力発電なり、それ自体は決して悪いものではないと思いますけれども、それ
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村松稔
役割  :参考人
参議院 2024-04-17 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(村松稔君) 輸送コストに関して申し上げますと、これはやはり、できるだけ近いところで、その供給拠点と利用場所ができるだけ近接していることが望ましいということは、これは申し上げるまでもございません。  したがいまして、私たちも、米倉山で開発しましたシステムをできれば全国各地に、一定の圏域の中にある程度バランスよく整備をしていくことが必要であるというふうに思っています。そのときに、主たる需要家に対してはパイプラインで供給するとしても、そこから近くの、周辺のところにはトレーラーあるいはカードルで輸送するということで、できるだけ輸送コストを抑えるためにもそういうその複数拠点を全国的に整備していくことが必要であるというふうに思います。  それから、国の支援についてということで、おっしゃるとおり、国ではファーストムーバーに対してはしっかり支援していくということで表明をいただいておりますけれ
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村松稔
役割  :参考人
参議院 2024-04-17 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(村松稔君) ありがとうございます。  現状ということで申し上げますと、二〇一六年度からこの水素事業に着手いたしまして、三年ほど前に技術的には一定のめどが立ったという状況です。現在は、先ほども御説明いたしましたけれども、それを更に大規模化するということで、山梨県内の北杜市というところにございますサントリーの白州工場に十六メガワットという世界的にも規模では最大級になるようなものを設置するということで今取組を進めています。ということですので、現時点でこの水素によって電力を賄えているという状況はないかと思います。  私たちとすると、この再エネを使って作った水素については、電力に戻して使うというよりは、なかなかその電化が難しい熱エネルギーのところをこのグリーン水素で代替していこうということが主な考え方です。ただ、そこのところは実際お使いになる皆様方のお考えで、燃料電池にお使いになってい
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