根本敏則
根本敏則の発言18件(2023-05-23〜2023-05-23)を収録。主な登壇先は国土交通委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。
最近のトピック:
道路 (27)
投資 (26)
更新 (26)
料金 (22)
必要 (21)
役職: 敬愛大学経済学部教授
役割: 参考人
会議別 出席回数/発言回数
| 会議名 | 出席回数 | 発言回数 |
|---|---|---|
| 国土交通委員会 | 1 | 18 |
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 根本敏則 |
役職 :敬愛大学経済学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2023-05-23 | 国土交通委員会 |
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○参考人(根本敏則君) 敬愛大学の根本でございます。どうもお招きいただき、ありがとうございます。
私どものグループで高速道路の償還シミュレーションを行いましたので、御説明したいと思います。
資料を用意いたしました。一枚目のスライドです。
図の下の方から説明いたしますけれども、NEXCOは、利用者が払った料金のうち維持管理費などを差し引いた額を貸付料として高速道路機構に支払い、そして高速道路機構が建設債務の返済に充てます。少し、この図は民営化時、二〇〇五年の枠組みを示しておりますけれども、少しややこしいのは、二〇一四年の時点でも四車線化事業などを実施しておりまして、そのための借金も行っていましたが、その借金も含めて二〇五〇年までに全て返済し、無料開放するということになっておりました。
二枚目をお願いいたします。
二〇一四年に、大規模修繕、更新のための投資が必要なことが分か
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| 根本敏則 |
役職 :敬愛大学経済学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2023-05-23 | 国土交通委員会 |
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○参考人(根本敏則君) 今、足立さんから御説明あったとおり、足立さんの方が詳しいんじゃないかと思うんですけれども、確かに、私は土木じゃないんで余りその道路網密度の詳しいことはよう分かりませんけれども、自分で走ってみて、確かにドイツとか比べても日本の高速道路網密度が低いということで、都市間を移動するときに、高速道路まで三十分、まあ今は大体三十分ぐらいでアクセスできるでしょうか、以前は一時間ぐらい掛けないと高速道路まで行けなかったというようなこともあったと思いますけれども、徐々に日本も良くなってきましたけれども、ドイツなんかでは本当に十分、十五分走れば高速道路に入って、都市間の移動で高速道路を使う割合が多いというのはそのとおりだと思いますし、そういう高速道路の分担率を高めるというのは旅行時間の短縮とかCO2の排出に効果的ですから、そういう意味ではもう少し網密度が高くなるというのは大事なことかな
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| 根本敏則 |
役職 :敬愛大学経済学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2023-05-23 | 国土交通委員会 |
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○参考人(根本敏則君) そうですね、御指摘のように、暫定二車線区間というのは最高速度が抑えられてます。そういう意味で、暫定二車線区間を四車線化すれば、都市間の連絡時間というのも短縮できるかもしれません。
あと、最近、新東名で非常に線形のいい、何というか、道路になって、最高速度、乗用車に関してのみですけれども、高くなりました。トラックなんかも可能性があるんじゃないかと、今の八十キロをもう少し上げるという可能性は十分あるんじゃないかと私は思っていますけれども、そういうふうな整備をしていくこと、加えて、さっきから御指摘の、御提案のように、網密度を上げていくことなどを加えて、もう少し都市間の連絡時間というのは短くしていくべきじゃないかなというふうに思います。
以上です。
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| 根本敏則 |
役職 :敬愛大学経済学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2023-05-23 | 国土交通委員会 |
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○参考人(根本敏則君) 現在の道路ネットワークを維持するというのはとても大事なことだと思います。取りあえずその更新投資は優先されるべきではないかというふうに思いますけれども、料金徴収期間延長ということで更新投資以外に投資できる部分というのはあると思っていますので、それは効果的なところにお金を投資、私は例として挙げましたけれども、新東名、新名神の六車線化というのはまだ余力がある、できると思っていますので、そういうのに振り向ければいいんじゃないかと思っています。
以上です。
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| 根本敏則 |
役職 :敬愛大学経済学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2023-05-23 | 国土交通委員会 |
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○参考人(根本敏則君) なぜ二一一五年なのかということですけれども、これ、我々のシミュレーション、たまたま二一一五年なんですね。何でかというと、それは人口問題研究所の推計が二一一五年までだったからなんです。道路局の方で何を参考にその二一一五という数字が出てきたのか私は知りませんけれども、多分そういうところにあるのかなというふうに思います。
あと、五十年ごとに、何でしょう、資金調達計画とか債務返済計画を立てるということについては、私はそれはある意味仕方ないのかなと。やはり、どれぐらいの更新投資が必要なんだということが確実に分からないと、どれだけの資金を調達すればいいのか、で、その調達資金をどういうふうに料金で返していけばいいのかということを決めるためには、やっぱりそれは百年じゃ難しいんで、ある程度金利なんかもはっきり予定できるその期間で計画を作っていくということは理屈に合っているんじゃな
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| 根本敏則 |
役職 :敬愛大学経済学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2023-05-23 | 国土交通委員会 |
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○参考人(根本敏則君) 非常に難しい質問ですけれども。更新投資が必要であると、そういう意味では、今のような形で道路を使い続ける限りずっと更新は必要なわけですから、その意味で、私は永久有料が分かりやすい説明の仕方じゃないかと個人的には思っています。
その上で、一体今の有料道路制度が完璧なのかというと、いろいろ問題を含んでいることは確かです。例えば、私は、乗用車の値段、乗用車の料金は高いと思っています。それに比べてトラックの値段は安過ぎるというふうに思っています。そういうのも、これからは利用に応じた負担をお願いしなきゃいけないという意味では、変えていかなきゃいけません。
いろんなてこ入れすることはあるわけですけれど、それは、その有料道路制度という、利用者から料金をいただいて、対距離制で料金をいただいてそれで債務を返済していくという枠組み自体は変わらないわけなので、それはそれでいいんでは
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| 根本敏則 |
役職 :敬愛大学経済学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2023-05-23 | 国土交通委員会 |
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○参考人(根本敏則君) 道路に関するデータ、かなり公開されてきていると思いますけれども、読み込むのが難しいという問題があると思います。道路保有機構のファクトブックというのは多分御存じだと思いますけれども、物すごい厚いやつがあって、それを我々の仲間で読み込んで、どういうふうにこれなっているのか、借金が返していくようになっているのか、こういうポンチ絵一枚描くのも、結構、ファクトブックから作ったわけですけれども、難しい作業になっているわけですけれども、やっぱり一般の人、マスコミの人に分かりやすい形での情報提供が必要だということは私も思います。
以上です。
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| 根本敏則 |
役職 :敬愛大学経済学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2023-05-23 | 国土交通委員会 |
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○参考人(根本敏則君) 私は、やっぱり、日本の交通機関というのはそれぞれ独立採算制でやっているわけですね、JRもフェリーも。それで、高速道路だけ、何というか、受益と負担が離れたような形になっちゃいますと非常にバランスが悪くなって、私は千円乗り放題のときもJRとかフェリーに大きな影響があったと思っていますし、やはり使った量に応じて払ってもらうというのはやはり効率的な仕組みになっていくと思います。
以上です。
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| 根本敏則 |
役職 :敬愛大学経済学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2023-05-23 | 国土交通委員会 |
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○参考人(根本敏則君) 私のシミュレーションでは、二一一五年と、これもう相当先ですから、そこまで料金を取りますという意味を永久有料という言葉で実は呼んだんです。その先どうなるかはここではちょっとこの論文では問いませんと。二一一五年まで更新工事をする、そのための投資が必要で、それを料金収入で返していきますということを申し上げたんです。
今、国会で問題となっているのは、どちらかというと、二一一五年のところで無料化するのか、その先有料化するかということが議論になっているようですけれども、私の永久有料の定義は、二一一五年まで料金を取り続けるぞというのが私のこの論文の中での永久有料という言葉の意味だったんですね。それで少し御理解いただけたでしょうか。
あと、ついでにちょっと申し上げると、私は、その二一一五年でも多分更新工事があるからその先も料金は取るだろうと思います。それはシミュレーションと
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| 根本敏則 |
役職 :敬愛大学経済学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2023-05-23 | 国土交通委員会 |
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○参考人(根本敏則君) あっ、ごめんなさい。
我々は本当に単純にこれまでの経緯を考えまして年間八百億円という更新工事が二一一五年まで必要だろうというふうに割り切って計算したわけですけれども、この更新工事に伴って債務が発生しますよね。それがここで言うところの更新の債務という、上の方に書いている図ですけれども、そういうふうな言葉の使い方をしております。
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