秋山信将
秋山信将の発言14件(2024-02-21〜2024-02-21)を収録。主な登壇先は外交・安全保障に関する調査会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。
最近のトピック:
核兵器 (58)
物質 (48)
核分裂 (39)
中国 (34)
FMCT (24)
役職: 一橋大学大学院法学研究科教授
役割: 参考人
会議別 出席回数/発言回数
| 会議名 | 出席回数 | 発言回数 |
|---|---|---|
| 外交・安全保障に関する調査会 | 1 | 14 |
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 秋山信将 |
役職 :一橋大学大学院法学研究科教授
役割 :参考人
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参議院 | 2024-02-21 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○参考人(秋山信将君) ありがとうございます。
よく、やはりいろんな国の方々と話していて、それぞれ核に関する受け止め方は違うなというふうに思っているところですけれども、同時に、多くの広島、長崎を訪問した方々が言うのは、やはりこういうことはあってはならないということだと思うんですね。ですから、一つは、やはりその軍縮教育というのは極めて重要であるということだと思います。
他方で、中国やパキスタンが考えていることというのは、当然ながら自国の安全保障の中で不利な立場にあるものというのはキャッチアップをしていくことでしかるべきであるということだと思うんですけれども、それに対しては、やはり一定程度この懸念に対処する必要があるということでいうと、しっかりと対話をしていく。私は、個人的には、いろいろな様々ないいことを行ったとしても、一方的に、ユニラテラルに自分たちがやればほかの国が付いてくるであろ
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| 秋山信将 |
役職 :一橋大学大学院法学研究科教授
役割 :参考人
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参議院 | 2024-02-21 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○参考人(秋山信将君) まあ核、核の場合には恐らくお金で動くものではないとは思いますが、なぜ核を持とうとするのか、どういう安全保障上の懸念に対してどのように対処しようとしているのかということをお互いに知っていくこと、それは最終、まあ短期的にはそれによって関係が著しく改善することはないわけですけれども、少なくとも核という問題に関して言うと、共通の認識としては、この対立がエスカレートして最終的には地球が滅びるような状況になることは避けるべきであるということで、それよりももっとちっちゃくて、両国が紛争になることというのはお互いにとって得ではないわけですから、この紛争にならないようにするためには、お互いどこが一番そのレッドラインなのか、肝なのかということを探り合う必要があると思うんですよね。
実は、米ソ、冷戦期の米ソの軍備管理に関する対話というのも極めて緊密に行ってきたし、それからいろいろな情
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| 秋山信将 |
役職 :一橋大学大学院法学研究科教授
役割 :参考人
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参議院 | 2024-02-21 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○参考人(秋山信将君) ありがとうございます。
G7という枠組みの中での宣言という、ビジョンということで、一定程度やはりこのグループの性質に左右されるというのは致し方ないところではあると思いますけれども、他方で、G7として初めて軍縮に特化した文書を作ったと。これは、やはりG7が国際社会の秩序にとってどんな責任を担っていくかということ、非常に小さな一歩かもしれないですけれども、グローバルガバナンスに対してG7がコミットするんだというところを示したというのは非常に重要ではあると思います。
変化というのはそんなに急に起こるものではないし、とりわけこのような厳しい国際安全保障環境の中で何らかの形で変化をもたらそうと思ったら、それは少しずつということだなというのが私の理解ですが、一つ特記で申し上げたいことは、最後の岸田総理の記者会見のときに、総理が二つの責任ということをおっしゃっておりました
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| 秋山信将 |
役職 :一橋大学大学院法学研究科教授
役割 :参考人
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参議院 | 2024-02-21 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○参考人(秋山信将君) ありがとうございます。
やはり、これは構造的に厳しいと言わざるを得ないと思います。
ただし、国連は、問題を解決するだけが国連の役割ではなくて、新しいルールを作ったりとか、それから人類が直面する新しい課題についてアジェンダを設定する、そうした様々な機能があって、そうした機能を考えると、国連が例えばガザにおいての問題で機能しなかった、あるいはウクライナに対するロシアの侵略についてこれを止めることもあるいは断罪することもできなかったということを、残念ではありますけれども、それだけをもって国連が駄目だと言うことは我々としては控えるべきであろうと。
とりわけ、日本のような立場にある国々と、国というのは、しっかりとそうした限界を踏まえつつも、どうやって賢くこの国連を使っていくのかと。国連というのは、何かを決める場所であると同時に、議論をする、あるいは仲間をつくってい
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