山田昌弘
山田昌弘の発言16件(2026-03-04〜2026-03-04)を収録。主な登壇先は国民生活・経済に関する調査会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。
最近のトピック:
結婚 (57)
子供 (35)
収入 (32)
男性 (30)
女性 (29)
役職: 中央大学文学部教授
役割: 参考人
会議別 出席回数/発言回数
| 会議名 | 出席回数 | 発言回数 |
|---|---|---|
| 国民生活・経済に関する調査会 | 1 | 16 |
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 山田昌弘 |
役職 :中央大学文学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2026-03-04 | 国民生活・経済に関する調査会 |
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例えば、四、五年前でしたら、本当に具体的に卑近な話をしますと、四、五年前でしたら、あの有名なゲーム機を持たせられないのはかわいそうだですよね。つまり、普通の子、普通の、普通というか、多くの子供が持っているゲーム機とかが持っていないと、仲間外れにされるというよりも、一緒に遊べなくなってしまうという可能性がとても高い。だから、まあ多くの人が持っていると言われると買ってあげざるを得ないと。昔は例えばキャッチボールでグローブとかだったらそんなにお金は掛からないんですけれども、今はそういう意味でいわゆる多くの子供が持っているものというのの価格水準が上がってきちゃったので、それが心配だというのは子供が小さい頃ですよね。
あと、先ほど言ったように、子供が大きくなって進学するときに、学費は心配しないでいい、好きなようにしろというふうに言えないのはつらいだろということなんですよね。ほかの親は学費心配しな
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| 山田昌弘 |
役職 :中央大学文学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2026-03-04 | 国民生活・経済に関する調査会 |
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もちろん、最近はもしかしたら上がっているかもしれませんけれども、大体五、六百万ぐらい年収がないと、二人子供を育てて不動産を買って、大学に入れ高等教育受けさせるぐらいというふうに多くの人は思っていると思います。それで、いまだ日本はパートが、女性はパートが主なので、男性四百万、女性百何十万のパートでそれぐらいないとやはり無理だろうなと思うところが平均的だと思います。
ただ、平均、全世代の平均年収自体が四百万とか五百万ぐらいなので、結局半分ですよね。だから、それに達しない。だから、それを乗り越えるためには、男女とも例えば三百万以上収入あるとか、そういう形で乗り越えた方がはるかに社会全体として合理的ではないかなというふうには思っております。
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| 山田昌弘 |
役職 :中央大学文学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2026-03-04 | 国民生活・経済に関する調査会 |
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それは、普通に、普通というか常識的に考えれば、自分の収入が不安定だから、結婚するんだったら安定する収入じゃないと困るというふうに思う若い女性は多いと思いますね。
ですが、近年は、最近は、男性においても、もう学生に話を聞いても、東京で家を持つんだったら正社員プラスパートじゃ無理だなというふうに男性も思い始めているので、女性の方も収入が高くないとなかなか結婚しにくい。
藤井参考人が述べたように男性も女性に収入を重視するようになってきたとなると、男性も女性も収入が不安定な人たちは親と同居したまま、そのままという人が増えてくるというところを懸念しております。だから、それを乗り越えるためには、やはり男女共にそれなりの収入を保障して、稼げるような社会にしていくことが一番だと思っております。
以上です。
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| 山田昌弘 |
役職 :中央大学文学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2026-03-04 | 国民生活・経済に関する調査会 |
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事例かどうかは分かりませんが、数年前調査したデータで、私と共同研究者でデータ出したんですけれども、親が仲良ければ結婚しやすいというデータはありました。ただ、今は、日本というのは、何というんでしょうか、余り夫婦仲が良くなくても夫婦でいるケースが多いので、のままというケースが多いので、そういうのも一つの例になるかもしれないですよね。
ただ、学生などに聞きますと、いつもお母さんはお父さんの悪口ばっかり言うのに、自分には早く結婚しろと言うのは変だとかいうふうに言ったりするところもありますので、そういう形での、そうですね、実際に何か上から言われるというよりも、周りで楽しそうにしている夫婦かつ老夫婦等がいればやはり結婚したくなる。
欧米は、離婚も多いですけれども、再婚も多くて、カップルというのはこんなに楽しいんだというようなところでまだまだ恋愛に関する意欲が高いんだと思うんですけれども、日本は
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| 山田昌弘 |
役職 :中央大学文学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2026-03-04 | 国民生活・経済に関する調査会 |
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ありがとうございます。
なかなか変わらないかなというふうに思っていて、かつ最近はいわゆるSNSの発達によって、何しているかというのがすぐ見えてしまうように、すぐ比較してしまうような社会になってしまっているというのがなかなか、まあ突き抜けるというか、いろいろ若者の行動を相当制約しているかなというふうに思っています。
だんだん、何というんですか、学生たちを見ていても、積極的に人と違ったようなことをしようかというようなことが、いわゆる出るくいは打たれるみたいな形で、少なくなっているような気がするというのが、今、私すごい懸念点、もう四十年、学生を見ている間で思います。中にはいるんですけれども、そういう少数派というのは、いや、人の目を気にせず新しいことをやってみようという人がだんだん少なくなっているということがちょっと日本社会を象徴しているのかなという気もしていますということで。
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| 山田昌弘 |
役職 :中央大学文学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2026-03-04 | 国民生活・経済に関する調査会 |
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私、十五年ぐらい前にオランダを調査してきたんですけども、とにかく正規と非正規の格差がないというのは当然なんですけれども、一番びっくりしたのは、労働時間を自由に決められるということなんですよね。長時間労働する人いないのかと聞いたら、それはいるよ、本当に、一人で、単身でいる人は、長時間選択する人もいるし、短い時間を選択する、週休三日を選択する人もいるし、それはもうボスとの交渉で労働時間が決められる。
ただ、日本というのは本当に横並び主義なので、ほかの人が長いときに自分だけ短くするということに対して周りの目も気になってしまうというのがあります。ですから、そういう、何というんでしょうかね、周りの目を気にしてというようなことがなくなれば自由に、本当に自分の、もちろん給与は低くなる、短くなると低くなるわけですけれども、それを甘受しても短く働きたいという人はいるでしょうし、長く働きたいという人もいる
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