原田祐平
原田祐平の発言27件(2023-10-27〜2023-10-27)を収録。主な登壇先は議院運営委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。
最近のトピック:
検査 (168)
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予算 (40)
執行 (34)
役職: 検査官候補者/会計検査院事務総長
役割: 参考人
会議別 出席回数/発言回数
| 会議名 | 出席回数 | 発言回数 |
|---|---|---|
| 議院運営委員会 | 1 | 27 |
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 原田祐平 |
役職 :検査官候補者/会計検査院事務総長
役割 :参考人
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参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
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○参考人(原田祐平君) お答えします。
委員御指摘のとおり、財政状況が厳しい中で、会計検査院も国の機関の一つとして定員や予算の合理化に協力していく必要があるというふうに認識しておりますので、検査能力の質的な向上を図ることや機動的、弾力的に検査体制を構築するということによりまして、現在の人員、予算をできる限り効果的に活用していく必要があるというふうに考えております。
このため、会計検査院では、研修の充実強化に努めて職員の検査能力の向上を図ったり、的確な検査計画を策定して、これに基づき検査を効率的に実施したり、デジタル技術の活用等により検査効率の向上を図ったり、また検査勢力の配分を機動的、弾力的に見直しながら検査を進めたりするなどの取組をこれまでも行ってきたところでございます。
今後も、このような工夫を積み重ねながら、限られた人員、予算の下で最大限の効果を上げることができるように努
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| 原田祐平 |
役職 :検査官候補者/会計検査院事務総長
役割 :参考人
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参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
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○参考人(原田祐平君) 会計検査院の調査官は、日々研さんに、研さんに励みまして、正確性、合規性、経済性、効率性、有効性等の多角的な観点から、在庁して検査を行ったり、事務事業の実施現場、まあそれはODAの現場もございますけど、そういうところに赴いて実地検査、調査を行ったりなどしております。
会計検査院の職員にとっては、自らが携わった検査の結果が検査報告という形で取りまとめられて国会に報告され、国会における御審議等を通じて事務事業の改善や予算執行の適正化等のために役立てると、これが何よりも士気向上につながるのではないかというふうに考えております。
しかし一方、会計検査院の職員は非常に仕事熱心である者が多いため、仕事をし過ぎてしまうというところもあろうかなと思います。そのため、業務の簡素化、効率化等を進め、職員に非効率な業務はさせないようにしつつ、一方では会計検査の質はしっかり保ちながら
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| 原田祐平 |
役職 :検査官候補者/会計検査院事務総長
役割 :参考人
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参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
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○参考人(原田祐平君) お答えします。
予備費が巨額なものとなっているという現状については、私も認識しているところでございます。
ただ、予算の額で、予備費をどの程度規模を計上すべきかというところについては決まったようなルールもございませんので、最終的には予算編成で国会の事項に関するかというふうに思いますので、具体的な意見を申し上げることはこの場ではちょっと差し控えさせていただこうと思いますけれども、我々としましては、今回、参議院から検査の御要請を受けて調べたわけですが、やっぱり、使用の決定の時期とか、で、使用決定しているんですが全部翌年に繰り越されているとか、非常に普通に見ると不自然な状況がございました。
我々も、そこについてやはりこれは不自然だと思って、いろいろ、なぜこうなっているのかということについていろいろ調べたわけなんですけれども、例えば、これは当初はそういう話じゃなか
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| 原田祐平 |
役職 :検査官候補者/会計検査院事務総長
役割 :参考人
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参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
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○参考人(原田祐平君) 今回、予備費の検査を行う中で、予算科目ベースでは溶け込んで分からないということは、そこについては何も変わりはなかったんですが、実際に、事業単位で管理簿等を備えて、その中で予備費使用相当額の執行状況を区分して把握しているということが判明したということが今回の予備費の国会要請の報告の一番のポイントとなっているところでございます。
我々も、令和二年度、まず最初はコロナ関連事業の予算の執行状況というのを検査しまして、その中で、予備費についてもどのように執行されているかということについて検査をしました。ただ、そのときは、ちょっと期間も短かったこともございまして、ちょっと予算科目のところで追うというところでちょっと終わっております。ただその中で、仮にということで保守的な試算をしても、この予備費使用相当額はこれぐらいしか使われていないんじゃないか、これだけ余ったんじゃないかと
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| 原田祐平 |
役職 :検査官候補者/会計検査院事務総長
役割 :参考人
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参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
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○参考人(原田祐平君) お答えします。
基金については、もう平成十二、三年度ぐらいですか、そこで最初に初めて公益法人に造成される基金、これについて横断的に検査した状況を報告しておりまして、それからも何度かこの基金に関する検査については報告をしてきているところでございます。
我々としましても、これがやはり実際に無駄になって残っていることが多いとか、またよくあるのが、この低金利の時代に運用益でやるというのはどういうことなんだとか、あと事務費だけ掛かってきて実際基金は取り崩してほとんどないじゃないかと、今委員御指摘のような話もございまして、そういうものにつきましては、横断検査である程度状況を把握しつつ、個別に、本当にその基金は必要なんだろうかということを個別に掘り下げて検査して、過去にそういうものを、資金を返還させたりとか、運用、基金の設置形態を変更させたりということはこれまでの検査でも
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| 原田祐平 |
役職 :検査官候補者/会計検査院事務総長
役割 :参考人
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参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
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○参考人(原田祐平君) 物価高騰対策のガソリンの補助のお話でございますね。
今、事業まだ継続中というところでございますが、私が聞いているところですと、その事業の補助金というのが概算払ということで行われているというふうに聞いております。この概算払の精算をするのがこの事業終了時に行うということになっておりまして、まだその事業費は確定していない状況にあるのではないかというふうに認識しております。恐らくそのようなことがあって、事業が終わらないと金額が分からないということだったのではないかと思われます。
会計検査院としましては、国民の非常に関心の高い事業でございますので、国会等での御審議とかマスコミの報道状況も踏まえまして、多額な経費が必要とされ、投入されるものにつきましては、適時適切に必要な検査を行い、そして国会に報告すべき事項があればそのタイミングを捉えてしっかり報告してまいりたいという
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| 原田祐平 |
役職 :検査官候補者/会計検査院事務総長
役割 :参考人
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参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
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○参考人(原田祐平君) 御質問ありがとうございます。
ちょっと古い話で申し訳ありませんが、まず出向先の経験についてでございます。
大蔵省主計局法規課時代というのは、私、まだ係員でございました。当時やっていた仕事なんですけれども、法令が予算措置と適合しているか、また合理的に説明できるような内容になっているのか、これについてしっかり審査するということをそのときに徹底的にたたき込まれたことを覚えております。この審査というのは、法令、予算の事前チェックになるわけなんですけれども、その着眼点というのは、事後チェックであります会計検査の着眼点にも通じるところがあります。若い時期に論理的に詰めて考えるという経験を積んだということは、その後の会計検査でも大変役立っているというふうに感じております。
また、地域振興整備公団では、課長級の考査役というポストで、監事監査の補助や内部監査等を担当してお
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| 原田祐平 |
役職 :検査官候補者/会計検査院事務総長
役割 :参考人
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参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
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○参考人(原田祐平君) 正確性や合規性の観点からの検査と経済性、効率性及び有効性の観点からの検査はそれぞれが重要なものでございますが、近年、財政の健全化が課題となっていることに鑑みれば、委員御指摘のとおり、予算の執行過程や執行結果について経済性、効率性及び有効性の観点からの問題を指摘していくことは、会計検査院に課された重要な使命の一つであるというふうに考えております。
このため、有効性等の観点から検査テーマを選定して検査を行い、施策や事業が不経済であるとか効果を上げていないなどの事象が発見された場合には、これらの発生原因の究明を徹底して行って、改善の処置を要求したり意見を表示したりするように取り組んできているところでございます。
一方、これまでの会計検査院での長年の勤務を振り返ってみますと、人材育成という面から見ますと、このテーマ検査に偏り過ぎて、通常の基本的な会計経理の検査、これ
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| 原田祐平 |
役職 :検査官候補者/会計検査院事務総長
役割 :参考人
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参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
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○参考人(原田祐平君) お答えします。
働き方改革につきましては、子育てや介護を担う男女を含む組織全体の力を最大限発揮できるようにすることが重要でございまして、会計検査院における女性職員の活躍と全ての職員のワークライフバランス推進のための取組計画、これを定めておりまして、働き方改革についても、電子決裁の推進とかテレワーク制度の本格導入によるリモートアクセス環境の整備、また、幹部による会議においてもペーパーレス化等の推進等の様々な取組を進めてきているところでございます。
取組計画策定当時に比べれば、会計検査院の職員にも働き方改革が進んだという実感が、また、育児、介護等を担う職員が仕事と両立して活躍できる職場、女性が十分に能力を発揮して働くことができる職場であるという実感も高まってきているのではないかというふうに感じております。
一方で、超過勤務命令の上限時間、これが定められており
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| 原田祐平 |
役職 :検査官候補者/会計検査院事務総長
役割 :参考人
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参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
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○参考人(原田祐平君) 御質問ありがとうございます。
まず、印象深かった出来事としましては、検査課に在籍したときでは、平成七年に担当した建設省のダム事業、ダムの建設事業の検査が挙げられます。当時は政策評価制度もなく、公共事業は一旦動き出したら止まらないと言われていた時代でございました。そのような中で、地元の反対等のため計画どおり進捗していないダム建設事業について改善が図られるように指摘したところ、私が検査を担当した事業は休止となりまして、その後中止となったということがございました。国民の関心が高い検査テーマにおける会計検査院の指摘の重みというものを強く感じた出来事でございました。
また、官房に在籍したときでは、参議院決算委員会の提案による平成十七年の院法改正の成立、これが挙げられます。この改正の内容は、国会及び内閣に対して検査結果を随時報告することができる制度の新設、また国等の業務
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