寺崎正勝
寺崎正勝の発言11件(2025-02-05〜2025-02-05)を収録。主な登壇先は資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。
最近のトピック:
浮体 (46)
日本 (43)
風力 (38)
洋上 (34)
スライド (31)
役職: 浮体式洋上風力技術研究組合(FLOWRA)理事長
役割: 参考人
会議別 出席回数/発言回数
| 会議名 | 出席回数 | 発言回数 |
|---|---|---|
| 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 | 1 | 11 |
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 寺崎正勝 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-02-05 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
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ありがとうございます。
まず、本日はこのような貴重な機会を与えていただきましたことに深く感謝申し上げたいと思います。
私の方から御説明を申し上げたいと思います。
本日の内容でございますけれども、一スライド目を御覧になってください。浮体式洋上風力への期待と現状ということで、少々、皆様たちに少し浮体式洋上風力の内容を御覧になっていただこうと思っております。その上で、どういう課題があるのかと。その課題を踏まえて、私どもFLOWRA、浮体式洋上風力技術研究組合として、なぜ結成したのか、どういう取組を今後しようとしているのかといったところを御説明申し上げたいというふうに思っております。
最初でございます。浮体式洋上風力への期待と現状ということで、三スライド目を御覧になっていただきたいと思います。
三スライド目、写真が載っております。これは洋上風力と言われるものでございまして、もう
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| 寺崎正勝 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-02-05 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
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御質問ありがとうございます。
今先生がおっしゃられたとおり、特に欧州におきましてはこの海洋空間の使い方というのが非常にうまい使い方をしようとしております。
もちろん我が国におきましても、今経済産業省様の方でこの海洋空間計画、とりわけこのEEZをどのように利活用していくかといったところ、今ちょうど法案が御審議されているかと思いますけれども、こういう形で一つ一つ具体化していこうというところでございます。
もちろん、そのためにも私どもいろいろな意見を言わせていただく機会もパブリックコメント等でございますので、こういったところで生かしていただきながら、実際に取り組むのは私ども発電事業者でございますので、発電事業者、使う側からの視点でこういう利活用の方法についてを御検討いただきたいというふうに、これまでも浮体式の戦略研究会はございましたけれども、そういった中で私どもの要望と申しますか期待
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| 寺崎正勝 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-02-05 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
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御質問ありがとうございます。
今、上田先生がおっしゃっているとおりの認識でございまして、非常に資機材が、これは風力に限りませず、ほかの電源につきましても物価が上がっていると、さらには作業員が不足しているといったところがございます。加えまして、足下の円安の状況等が響いてきているというところでございまして、そこが建設コストとして上がってきているのは間違いないということでございます。
浮体式につきましても、今現状でございますけれども、風車につきましては日本はもう完全に諸外国に頼っているという状況でございます、残念ながらですね。元々は日本にも風力メーカー三社程度ございました。急速な風車の大型化の波が参りまして、この設備投資の戦略上、どうしてもやはり弱いところが淘汰していったというところがございまして、まだまだ、日本市場がまだそのときは開かれていなかったというところもございましたので、どうし
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| 寺崎正勝 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-02-05 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
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御質問ありがとうございます。
事業予見性でございますけれども、いろいろな面ございます。国に対しましては、やはりこの浮体式洋上風力を国として、政策目標も含めてでございますけれども、しっかり取り組むというコミットメントをいただきたいというふうに思っております。
やはり、民間発電事業者が資金を投入するわけでございますので、やはり一番は投資が回収できるかどうか。とりわけでございますけれども、ここでは、収入の面でいきますと、発電量に、いわゆる売電ですね、電気を売ったお金がちゃんと入ってくる仕組みができるかどうか、その価格がどういうふうになっているのかどうか、水準がどうか。で、一定決めたとしても、先ほど小宮山先生からございましたとおり、急激なインフレが生じたときに一銭も補助しないよという形になるのか、イギリスのように、ちゃんとそこは条件同じなのでしっかり国が見ていきますよというコミットメントを
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| 寺崎正勝 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-02-05 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
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御意見ありがとうございます。また、御質問ありがとうございます。
地域振興、特に私、これまでいろいろな電源開発に取り組んでまいりまして、一番気に掛けておりますのがこの地域。やはり、再生可能エネルギーというのは、海でありましたり山でありましたり、森でありましたり川でありましたり、地元の宝物を使わせていただくものでございます。この地元の宝物をよその者が使うわけなんですね。そこを、例えば所有権を持ったから、又は権利を取ったから勝手に使っていいという代物では決してないというふうに思っております。ここのやはり地域、住民の方々の信頼を得て初めて開発できるものが再生可能エネルギー。私よく使う言葉でございますけれども、法にかない、理にかない、そして情にかなわなければならないと、いつもその気持ちを念頭に置いて電源の開発を行ってきたところでございます。
この洋上風力でございますけれども、まず海の中に物を
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| 寺崎正勝 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-02-05 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
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私は、災害時の面に特化して御回答申し上げたいと思います。
災害時には、こうした浮体式にしましても着床式にいたしましても、系統から切り離して電気を例えば港湾エリアとかいわゆる重要なエリアに特別に送るということも技術的に可能でございます。こういった面でも、風さえあれば電気を生むわけでございますので、そういった形でも災害面でもよりレジリエンスは上がってくるんじゃないかというふうに考えております。
以上でございます。
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| 寺崎正勝 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-02-05 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
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御質問ありがとうございます。
大型化という非常に重要な視点でございます。
今現在、十九スライド目でございますけれども、通常はこうしたドックで建設を進めてまいります。浮体式の、これが風車が大きくなりますと、当然ながらこの船の部分の浮体構造も少しずつ大きくなってまいります。大体一辺がどれぐらいの長さかと申しますと、八十メーター前後になってまいります。これが十五メガワット機という、世界で最大級の風車がございますけれども、これを載せようとしますと、一辺が大体八十メーターを超えてくるような構造物を造る必要が出てまいります。そうしますと、こういうドックでは入り切れない可能性が出てまいります。それと、何よりでございますけれども、ドックが空いているかどうかということによってこの生産のスケジュールがボトルネックになってくるところがございます。
こうしたところを回避していくためには、ドックに頼らな
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| 寺崎正勝 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-02-05 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
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ありがとうございます。
まさに今御指摘の点、私ども非常に極めて重要なポイントだというふうに見ております。
もう先生も御見識のとおり、より電力単価を下げていくためには、物の造るところをいかに効率化していくか、又はコストダウンしていくかといったところ、さらには、私どもは、コストダウンだけではございませんで、リスクの低減といったのも併せて取り組んでいこうと思っております。
そうした中で、やはり日本の強み、この物づくりをいかに生かしていくかなんですけれども、私ども、この浮体式のいろいろなシステムがございます。これを国際標準化していこう、物づくりの標準化、規格化を日本がリードできないだろうかと。もしここを日本がリードできるようになれば、日本が考えた仕組みの物づくりが世界各国で造るような形になります。
とりわけでございますけれども、その中でも私ども、アジア太平洋域を考えております。ちょ
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| 寺崎正勝 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-02-05 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
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ありがとうございます。
国際標準化はどこの国もやはりそれを目指そうとしているところでございまして、今非常に競争が激しくなってきている。ということは、我々といたしましても一瞬たりとも時間を無駄にできない状況になっております。
こうした現状をまず御理解いただいて、特に私ども、国の産総研さんでございましたり、それから東京大学先端研さんでございましたり、又は認証を行います日本海事協会様とも連携をさせていただこうと。この産学の協力によりまして技術開発を進め、単に技術を開発するのではなくて、その一つ一つが優れていても、集合体として本当にそれがシステムとして成り立つかどうかといったアプローチというのは実は余りアメリカもヨーロッパもされていない部分がございます。
これ日本が、これシステムエンジニアリングって申し上げますところなんですけれども、そういう視点で日本がリードできないだろうかということ
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| 寺崎正勝 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-02-05 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
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冒頭に申し上げましたとおり、日本は領海とEEZ含めまして世界第六位の海域を持っている。海域がそれだけのエリアを持っている国がいよいよ浮体式を本格化するのかということで、非常にアメリカ政府、それから欧州各国からすぐさま問合せがあったというところでございます。
何をやるのか、どういうふうにやるのかということで、まだ私ども手のうちを素直に見せるというのはなかなか難しいところがございましたので、我々まずは連携しながら、それぞれの強み、弱みを言い合いながらそれぞれの役割分担していきましょうよという形で今交流を進めておりまして、一つ一つの国々と、今年度になると思いますけれども、具体的な、より具体的な連携に向けて今年は動こうというふうに思っております。是非、先生方の御支援をいただきながら進めさせていただければと思っております。
以上でございます。
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