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竹内純子

竹内純子の発言12件(2023-04-12〜2023-04-12)を収録。主な登壇先は資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。

最近のトピック: エネルギー (28) 必要 (26) 投資 (26) 原子力 (25) 非常 (25)

役職: 特定非営利活動法人国際環境経済研究所理事/東北大学特任教授

役割: 参考人

会議別 出席回数/発言回数
会議名 出席回数 発言回数
資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 1 12
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
竹内純子
役割  :参考人
参議院 2023-04-12 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(竹内純子君) 御紹介いただきまして、ありがとうございます。私の専門は、エネルギー、特に電力政策ということで、この問題についての難しさをまず述べたいというふうに思います。(資料映写)  この委員会の先生方には釈迦に説法でございますが、エネルギー政策はSプラス3Eというもののバランスをどう取るか、重心をどこに定めるかといったところが要諦ということになります。政府としてはSプラス3Eの同時達成というようなことを言いたくなるところではございますが、本質的に、まああちらを立てるとこちらが立たないというようなジレンマ、トリレンマの中で、どこに重心を定めるかといったようなところになります。また、昔より変化のスピードが上がっているとは申しましても、インフラの置き換え、これを必要としますし、供給側だけではなくて、需要側、使う側の取組も必要とするので、政策を描いてからそれが実現されるまでの期間が非
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竹内純子
役割  :参考人
参議院 2023-04-12 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(竹内純子君) 御質問いただきまして、ありがとうございます。  原子力については、やはり十年ほど政策が大きく停滞したということで、やらなければならない点は様々あろうかと思いますけれども、喫緊の課題としてということで御質問いただきましたので、まず一点申し上げ、あっ、二点だけ申し上げさせていただきますと、一つ目は安全規制の最適化といったようなところでございます。  安全規制につきましては、福島の原子力事故、これを契機としてもう抜本的に見直されたわけでございますけれども、一方で、それが最適な安全規制になっているのか。原子力の安全性を高める上では、例えば、それこそ原子力発電所の方たちが、日夜、どうしたらより安全になるだろうかという創意工夫をするということがより活発に引き出されなければならないわけですけれども、改めて今の状況を鑑みますと、まあ教師と生徒型というのでしょうか、規制側が定めた
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竹内純子
役割  :参考人
参議院 2023-04-12 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(竹内純子君) 森屋先生、御質問いただきまして、ありがとうございました。  まず、一点目でいただきましたカーボンプライシング導入におけるカーボンリーケージ、これこそ、私の資料の、五つのそのカーボンプライシングの要件として書かせていただきました中の、スライド二十六でございましたけれども、国際的な公平性を確保することと。一国だけで、あるいは一地域だけで非常に多額のカーボンプライシングを掛けてしまうと、それが製造コストに跳ね上がるということになるので、産業界とすれば、製造拠点を他国に移すということを判断するきっかけになるというのは、これは極めてよく起こり得ることであって、京都議定書当時の日本でもそういったことが非常に懸念をされて議論されたというようなところかと思います。  こうしたことを防いでいくためには、本来、理論的には、世界共通のカーボンプライシングというようなものを導入するとい
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竹内純子
役割  :参考人
参議院 2023-04-12 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(竹内純子君) 新妻先生、御質問いただきまして、ありがとうございました。  私もこのアジア・ゼロエミッション共同体というものには非常に高い期待を寄せております。と申しますのが、例えばその供給側、今ほど新妻先生からおっしゃっていただきましたのはサプライチェーンの観点でございましたけれども、エネルギー供給という観点からいきましても、やはりモンスーン地域ということで、再生可能エネルギーを導入するにしても、欧州のような恒常的な偏西風に恵まれる地域とでは、アジアとでは異なるこうした性質を持つといったようなこと、加えまして、ここから脱炭素化、低炭素化していくに当たっては、例えば天然ガス、液化天然ガスの調達等でも、これはもうエネルギー安全保障の観点、そしてCO2削減の観点、両方併せまして地域でうまく活用していくといったマーケットの拡大といったようなところも考えていかなければならない。  加え
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竹内純子
役割  :参考人
参議院 2023-04-12 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(竹内純子君) 梅村先生、御質問いただきまして、ありがとうございます。  おっしゃるとおりで、こういった技術の開発あるいはコスト低減に向けた本当に市場化というところには長期を要する中で、その予算の複数年度化というようなところの意義を御質問いただいたというふうに理解をしております。  そうした中で、これは極めて重要だというふうに思いますし、私自身もそういったところに期待を申し上げるところでありますが、一方で、GXの基金等もできて、今までの単年度主義では取りこぼしてしまうこうしたところについての手当てというのは今講じられつつあるというふうに理解をしております。  そういった枠組みを活用、より活性化するといったようなことによって、今先生がおっしゃったような複数年度の意義を持つ長期的な課題対応といったようなところが果たせるというようなところ、これがより拡充されればまた更にパワーを増す
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竹内純子
役割  :参考人
参議院 2023-04-12 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(竹内純子君) 大変大きく、かつ重たい、もう我が国の課題の根幹がこの人材のところにあるというふうに言っても過言ではないというふうに思っておりますけれども、今どのような議論をしていても、人材の育成といったようなところにどう取り組むのかといったようなところが議論に及ぶところでございます。  特に、今、梅村先生に御指摘をいただきました原子力分野といったようなところ、これは、以前は、我が国のエネルギーの安定供給であるとか安全保障、そしてCO2削減といったようなところに資する技術であるといったようなところで誇りを持って入った方たちが多かったわけですけれども、この十年、事故を起こしたといったようなところで非常に批判的に、技術全般に対して批判的な目が多くなった中で、人材の確保というようなところが非常に難しくなっているような分野でもございます。  ただ、原子力というのは、発電技術だけではなくて
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竹内純子
役割  :参考人
参議院 2023-04-12 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(竹内純子君) 大変難しい御質問をいただきまして、ありがとうございます。ただ、これは私も常々いただく御質問でもございます。  やはり、原子力を使うリスクというようなもの、これは福島の事故によってみんなが目にしたわけでございます。一方で、原子力を使わないリスクというようなことがじわじわと今我々の生活を圧迫したりしているといったような中で、本当に、じゃ原子力を使うリスクはどこまで抑えられるのか、そして、それでも万が一事故が起きたときにどういう対処を取ってくれるのか。この防災計画辺りの実現性といったようなところは、地域の方たちは特に、そして広く広域の皆様もお気になるといったような、お気になる、気になるレベルではなくてですね、そこを政治家の方に問いたいといったような御質問が出るというのは、これは極めて当然のことであろうというふうに思います。  こうした中で、私自身がどうお答えしているか
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竹内純子
役割  :参考人
参議院 2023-04-12 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(竹内純子君) 舩後先生、御質問いただきまして、ありがとうございます。  非常に強い危機感に裏打ちをされた御質問を頂戴したというふうに考えております。  日本の目標をどう考えるかという御質問にお答えするとすると、目標を高くするといったようなところは、実はちょっと時間軸をよく考える必要があるというふうに思っております。二〇五〇年、まあ三十年という時間も変化に十分かと言われればなかなか難しいところはございますが、二〇三〇年といったようなところで、余りにこの野心を引き上げる引き上げるという方向にばかり行きますと、ちょっとそちらの目標達成に足を取られて、二足のわらじ、先ほど高村先生が言われた二足のわらじをうまく履きこなすことができなくなるといったようなところも懸念をされるところでございます。  そうした中で、ちょっと御質問の趣旨からそれてしまうかもしれませんけれども、私は、日本に期待
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竹内純子
役割  :参考人
参議院 2023-04-12 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(竹内純子君) 藤井先生、御質問いただきまして、ありがとうございます。  様々なところに技術の強みというのはあろうかと思います。一つ申し上げたいのは、まず、日本は需要側の省エネが非常に強いということ。供給側ばかりがエネルギーって注目されがちではございますけれども、それこそエアコンあるいは給湯器等の高効率なもの、そうしたものも非常に大きくあって、欧州ではウクライナ危機を契機として日本のメーカーのエアコンが非常に大きく売れているといったようなところも注目されている、こういった需要側の技術にも強みがございます。  一方で、エネルギー供給側でございますけれども、ここももちろんのこと、強みはまだ十分あるというふうに考えております。COP26のときに岸田首相が国連の場で演説をされたアンモニア等を使った火力の低炭素化といったようなところ、あの演説の中では、まあ若干、多分それまで耳慣れなかった
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竹内純子
役割  :参考人
参議院 2023-04-12 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(竹内純子君) 御質問いただきまして、ありがとうございました。  済みません、最後の部分がちょっと聞き取れなかったんですが、何に影響がないと。