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西村いつき

西村いつきの発言6件(2024-04-04〜2024-04-04)を収録。主な登壇先は農林水産委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。

最近のトピック: 農業 (91) 有機 (82) 指導 (27) 技術 (15) 生産 (15)

役職: 特定非営利活動法人兵庫農漁村社会研究所理事/兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科客員准教授

役割: 参考人

会議別 出席回数/発言回数
会議名 出席回数 発言回数
農林水産委員会 1 6
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
西村いつき
役割  :参考人
衆議院 2024-04-04 農林水産委員会
○西村参考人 おはようございます。  本日は、このような機会を与えていただきましたこと、心より御礼申し上げます。  NPO法人兵庫農漁村社会研究所の西村でございます。三月末まで兵庫県職員として有機農業の推進をしてまいりました。  取組には、天皇杯を受賞したおおや高原有機野菜部会の育成や、コウノトリ野生復帰事業の要となるコウノトリ育む農法の技術確立と普及があります。  二〇〇五年に命名したコウノトリ育む農法は、二〇〇二年から技術確立に着手し、現在、六百ヘクタール以上の面積を有する産地になりました。全国はもちろんのこと、海外にも販路を拡大しています。  二〇〇九年には兵庫県環境創造型農業推進計画を策定し、二〇二〇年には有機農業の面積を千ヘクタールにするという目標を達成しました。この間、兵庫県有機農業ネットワーク会議を創設し、様々な形態の有機農業者や消費者団体、関係機関と連携して有機農
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西村いつき
役割  :参考人
衆議院 2024-04-04 農林水産委員会
○西村参考人 御質問ありがとうございます。  先ほども申しましたように、現行基本法は国民全体の視点が重視されております。新たな基本法については、やはり、国際的な視点であったり、次世代の幸せを加味する視点が必要だと思いますし、先ほど鈴木先生や安藤先生がお話しされましたように、国民の命をどう守るかというその視点がなければ、国民の合意形成もできないのではないかというふうに思っております。
西村いつき
役割  :参考人
衆議院 2024-04-04 農林水産委員会
○西村参考人 御質問ありがとうございます。  平素から御支援いただきまして、御礼申し上げます。  日本でも、国及び各都道府県の試験研究機関がもっと有機農業の研究を行ってくだされば、有機農業の生産技術の安定も図られますし、あと、面積拡大もできると思っております。  私、本日、フランスの事例とか韓国の事例とかを申し上げましたが、韓国は本当に、二〇〇六年に日本と同じ有機農業推進法が制定されて、三千人の研究者が研究をして、その結果、目標であります、有機農業の面積二〇%という目標をほぼほぼ達成するような勢いで頑張っておられます。  また、韓国でも、有機農業の推進をするに当たって、まず試験研究機関が有機農業の技術を確立する、次に指導者の養成をする、次に需要の拡大ということで、次の世代を担う子供たちの学校給食、それから国を守る軍隊の食材を有機農産物にするというふうにして需要を確保し、その後、有機
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西村いつき
役割  :参考人
衆議院 2024-04-04 農林水産委員会
○西村参考人 御質問ありがとうございます。  二〇〇六年に有機農業推進法ができるまでは、恥ずかしいことに、例えば県に有機農業をしたいんですというふうな希望の方が来られても、有機農業なんかもうかりませんよ、有機農業なんかやめた方がいいですよというふうなことを県の指導機関が言っていたというふうな現状がございました。でも、法律ができましてから、そうではなくなっております。  有機農業者に寄り添えるような指導体制にしていこうというふうに、兵庫県では研修をしてまいりました。でも、有機農業者の経営に関わるような技術指導をできるレベルにはなっておりません。国も有機農業の研修というふうなことで、短期間ですが、一週間ぐらいの研修をしてくださっているんですが、県の予算の中で普及指導員をそういう研修に行かせたりとか、また、普及指導員がちゃんと有機農業者に指導できるレベルの技術を身につけるような研修をするにつ
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西村いつき
役割  :参考人
衆議院 2024-04-04 農林水産委員会
○西村参考人 御質問ありがとうございます。  コウノトリ育む農法を確立し、普及を始めたときがまさしくそのような状況でした。まず、農薬や化学肥料を使わずにお米作りなんかできないというのがありましたし、そういうお米も作っても売り先がないというふうなことを言われました。でも、技術確立をすればちゃんとできるようになりましたし、このコウノトリ育む農法がどういうお米なのかということをしっかり消費者に訴えることによって、販路の拡大もできました。  JAたじまが今コウノトリ育む農法のお米を販売してくださっているんですが、当初はカントリーが一つでしたので、一般米と交ざってしまうので、JAは扱ってくださいませんでした。でも、新しいカントリーを建てるときに、一般米と、特別栽培米と、育む農法のお米を別々に乾燥するカントリーにして、今は引き受けられるようになりました。その際には、農水省の補助事業を使って、こうい
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西村いつき
役割  :参考人
衆議院 2024-04-04 農林水産委員会
○西村参考人 御質問ありがとうございます。  私の希望としては、一九六〇年代の八〇%が希望ですが、先ほども安藤先生からもございましたように、最低でも五〇%ぐらいの自給率がないと、何かがあったときに混乱するのではないかというふうに思います。  本日も、ロシアのダーチャの話をいたしましたが、国内には、やはり家庭菜園、販売農家ではない生産をされている方がいっぱいありまして、潜在的な自給率はある意味あるのではないかなと思います。その分野にもしっかりと支援の手を差し伸べていく必要があるのではないかなというふうに思います。