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今井翔太

今井翔太の発言9件(2025-04-17〜2025-04-17)を収録。主な登壇先は経済産業委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。

最近のトピック: 研究 (71) 知能 (41) 半導体 (32) 人工 (32) 人間 (32)

役職: 株式会社GenesisAI代表取締役社長

役割: 参考人

会議別 出席回数/発言回数
会議名 出席回数 発言回数
経済産業委員会 1 9
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
今井翔太
役割  :参考人
参議院 2025-04-17 経済産業委員会
ジェネシスAIの今井です。  本日、私の方からは、まさに半導体を使わせていただいている立場のAI研究者の立場から、AI研究と半導体の関係についてお話しさせていただきます。よろしくお願いします。  二ページ御覧ください。まず簡単に自己紹介させていただきます。  私は、二〇二四年まで東京大学松尾研究室、松尾豊先生の下でAIの研究をしておりまして、そこで博士号を取得しました。そして、去年、自分の会社のジェネシスAIを創業しまして、現在、そちらの方のCEO、社長をしております。そして、今年から、今年の春からは国内国立大学の客員教授を拝命すると内定しております。そして、研究分野としましては、まさにAI、昨今は生成AIは非常に有名ですけれども、こちらの研究を行っております。そして、右下にございますのが私の著書になっておりまして、「生成AIで世界はこう変わる」というタイトルの本ですが、こちらは東大
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今井翔太
役割  :参考人
参議院 2025-04-17 経済産業委員会
御質問ありがとうございます。  それはおっしゃるとおりでして、実際研究している身としても、GAFAなどのビッグテックとの差は非常に大きいというのを痛感しております。  ただ、これは少し歴史を振り返っていただく必要があるんですけれども、技術というのは、コモディティー化、小型化、オープン化など、サイクルがあります。最初、技術というものが登場したときは大体非常に大きくて、普通の人から見ても、これ何が有り難いのか分からない、使いにくいという、そんな感じになっています。これ昔、インターネットがそうでした。一九〇〇年代の中盤に出てきて、一般家庭に普及していなかったと。これが結局普及するのは一九九〇年代頃ですけれども、ようやくその時期にパーソナルコンピューターというものが一般家庭にも普及して、その時期にようやく、先ほど言ったGAFAという企業群、アマゾンとかグーグルとかの企業がその技術をもってして天
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今井翔太
役割  :参考人
参議院 2025-04-17 経済産業委員会
日本の人材は優秀です。私自身はこれまで一万人ぐらいのAI教育に関わってきましたけれども、皆さん非常に研究できますし、別に私は教育関わっていない、いろんな機関の研究者はもちろん私よりも優秀な人も非常に多くいらっしゃいます。  基本的に研究者は、これは私だけではなくて共通のせりふですけれども、必要なだけのお金を投資すれば、研究者は非常に、私はともかくとして、優秀ですので、お金を与えて、あとは放っておくという言い方はちょっとどうかと思いますけれども、前提となるものさえ与えていただく、あるいは、もう少し踏み込んだ発言をすると、海外、まさに研究の最先端が行われている海外、シリコンバレーとかとの交流を増やす。これは、日本で学会を開くだけの予算が必要とか、そういうお話になると思いますけれども、そういうところをやっていただければ、日本の人材は非常にAIに関して良いものになっていくのではないかなというふう
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今井翔太
役割  :参考人
参議院 2025-04-17 経済産業委員会
僕の方からはもうちょっと、結構突っ込んだようなお話をさせていただきます。  必要な人材というのは、もちろん先ほどの二人の参考人がおっしゃった女性の方ですとかドクターを取った方ってもちろん重要だと思いますけれども、私の方からちょっと意識のところで、こういう人材を欲しいというところで、ステージを変えてしまうような発想ができる人というのが必要かなと思います。  ステージというのは、まさに今、研究のある土壌みたいな話ですね。今、人工知能という世界においてニューラルネットワークというものをみんな使って研究している、生成AIというものを使って、チャットGPTの基盤技術となっているものを使ってみんな研究しているという、もうみんなが立っているような研究の地盤があるわけで、これをステージというんですけれども、これをそもそも変えてしまうような発想ができる人というのは非常に重要かと思います。  先ほど、長
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今井翔太
役割  :参考人
参議院 2025-04-17 経済産業委員会
これは非常に難しい問題ですけれども、今回の半導体に関する法案というところで、そこと結び付けて言うと、もうハードウェアと一体になったソフトウェアを開発するレベルのことが必要かと思います。  今、我々は、ここにいらっしゃる皆さんも国民もiPhoneというものを使って、そしてその中でAIとかが動いているという状況ですけれども、そもそもそういうところから、根本から見直せるようなことが必要なのではないかと思います。実はiPhoneというのは、そんなに大きい半導体をあのiPhoneの中だけで動かせないんですね。我々研究者、非常に工夫しているんですけれども、iPhoneという装置ではそこまで実は大きなことはできません。  ということで、これからラピダス、いろいろな後工程、前工程で顧客と一緒に設計していくという感じはあるかと思いますけれども、そういうところからもう前提ひっくり返して、その作られた半導体
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今井翔太
役割  :参考人
参議院 2025-04-17 経済産業委員会
ありがとうございます。非常に難しい問題かと思います。  まず、これは私自身の意見ではないんですけれども、まさに人工知能を開発している事業者のトップ、例えばオープンAIのサム・アルトマンですとか、あとアンソロピックのダリオ・アモデイといった方たちは、そもそも、これから今の資本主義社会の労働関係が崩壊するのではないかというふうに言っています。  これは、私自身の発表にもありましたけれども、恐らく人工知能というものはこれからほとんどの人間の作業をやっていくことになるだろうということを踏まえると、恐らく大体正しいかと思います。その中で、責任はどこに生じるのかとか、その労働をすることはなくなった、少なくとも生産性に関して言うと、人間はやることがなくなるかもしれないというのはある程度妥当なわけですから、そういう人たちにどういうふうな生活基盤を与えるのかというのは非常に議論していくべきところかと思い
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今井翔太
役割  :参考人
参議院 2025-04-17 経済産業委員会
御質問ありがとうございます。  アカデミアで必要な人材ということ、質問でしたけれども、一旦、私の講演の中での内容になるんですけれども、昨今のAIというのは自動研究というものもできます。本当に最近話題になりますけれども、最近行われました大学入試ですね、共通テスト、あと各大学の二次試験において、生成AIというのは共通テストは九一%の正答率、そして第二次試験の東京大学の一番難しいとされている数学の試験でも合格、理科三類合格、一番難しい医学部に通ずる理科三類合格ラインというふうに言われております。  ですので、こういう背景踏まえると、これから時間経過とともに、研究における作業とか、そういうものは恐らくAIが相当部分担うことになるのではないかと思います。私自身は、東京大学博士課程で、そういった作業も含めて、計算をするだとか論文すごく頑張って書く、英語ですごく頑張って書くとかという、そういう訓練受
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今井翔太
役割  :参考人
参議院 2025-04-17 経済産業委員会
ありがとうございます。  法整備は少し僕の専門分野とずれますので難しいところもございますけれども、まず、冒頭のヒントン教授の、将来人間をコントロール、人工知能が結構危ないところに行ってしまうかもしれないというのは、これはおおむね事実かと思います。  ただ、EUとかの現在の法制度がそこまで極端なところを考えて整備されているかというと、そうではない部分もある。むしろ、どちらかというと、もう少し下の、下の方と言うと言い方あれですけれども、人工知能によって著作権とか侵害されるおそれのある、そういう人たちとか、データを持っていかれると少し困るかもしれないという、そういう人たちに対する法整備とかは恐らく進んでいると私は理解しております。  それはちょっと我々研究開発事業者からするとなかなか難しいところでして、一長一短、もちろん国民から見ると少し違うところがあるかもしれませんけれども、人工知能技術
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今井翔太
役割  :参考人
参議院 2025-04-17 経済産業委員会
御質問ありがとうございます。  日本の強みということで、私自身はAIの研究者ですので、若干AIの視点からのお話になりますけれども、そういう強みはあると思いますし、生かしていくべきだと思います。  これはちょっと日本の文化のお話、世界の文化と比較した日本の文化、AIに対する価値観のお話になりますけれども、世界的にはどちらかというとAI・VS・ヒューマンという意識があるようです。これは恐らくキリスト教とかの宗教的なところも根源はあるかとは思いますけれども、映画とかを見ていても、人間社会に何かAIという異物が侵略してくるみたいの多く見られます。  一方で、日本というのはAI・ウイズ・ヒューマンですね、ドラえもん、アトム、そのほかいろんな文化コンテンツありますけれども、ああいう人間以外の知的存在が人間を助けてくれるという、ああいう文化コンテンツ生み出してきたのは基本的には日本ですと。半導体と
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