植田和男
植田和男の発言931件(2023-04-18〜2026-04-09)を収録。主な登壇先は財務金融委員会, 財政金融委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。
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役職: 日本銀行総裁
役割: 参考人
会議別 出席回数/発言回数
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-08 | 決算行政監視委員会 |
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○植田参考人 お答えいたします。
CBDCの導入ですが、これがほかの決済手段にどういう影響を与え得るかという点につきましては、各国中央銀行で重要な論点と認識されております。
例えば、その設計次第では、銀行預金からCBDCへの大量かつ急激な資金移動が生じ、金融システムの安定性に影響する可能性が指摘されております。これに対する備えとして、CBDCの保有額に制限を付するといった対応も検討されています。
一方で、民間企業が発行しますデジタルマネーについて、CBDCというような公的なプラットフォームを介して他の決済手段との交換が円滑になれば、それらのデジタルマネーの利便性を高めるという可能性も考えられます。
CBDCの検討に当たっては、こうした影響も踏まえつつ、決済システム全体をより安定的、効率的なものとする視点が重要だと考えております。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-08 | 決算行政監視委員会 |
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○植田参考人 経済、社会、生活のデジタル化が進展する下で、決済の分野でも、ニーズに応じた新しいサービスの可能性が広がってきております。
そうした社会におけるデジタルな決済手段を検討するに際しまして、一つには、現金や民間のマネーが社会にこれまで提供してきた機能を尊重しつつ、新たな技術や新たな形態のマネーの登場といった環境変化を踏まえた上で、デジタルであるという特性を生かして、様々な価値を生むような決済手段をいかに提供していくかという視点が重要と考えております。
例えば、CBDCがあれば、そこに、民間事業者の創意工夫により、多様なユーザーニーズに応じたサービスが上乗せして提供されるということによって、デジタルな社会にふさわしい決済のエコシステムにつながる可能性があるというふうにも考えております。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-08 | 決算行政監視委員会 |
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○植田参考人 委員御指摘のように、コストの問題は重要な論点の一つと認識しております。現在進行中のCBDCに関する官民の連絡協議会でも、コストに関する議論が行われております。
もっとも、具体的なコストの水準ないしその推計ですが、これは、CBDCがどのように導入されるか、そして一方で、既存の決済手段がどのような利用状況になっていくかということなど、様々な要素に左右され、不確定な面が多いと考えております。
現時点で、日本銀行として、残念ですが、具体的な試算はございません。まずはCBDCに求める技術仕様、役割などの検討を進めていくことが重要と考えております。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-08 | 決算行政監視委員会 |
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○植田参考人 それは、そういう段階になりましたら、どういう形になるかは今お約束することはできないですけれども、何らかの材料を提示させていただくということには当然なるかと思います。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-08 | 決算行政監視委員会 |
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○植田参考人 私ども、CBDCの検討を進めるに当たりまして、まず重要なことは、自国の決済システムの安定性や効率性をどう確保、改善していくかということだと考えております。
こうした観点から、私どもは、CBDCにつきましては、昨年四月からパイロット実験に移行し、技術的な検証を進めるとともに、CBDCフォーラムにおいて民間事業者と様々な意見交換をしております。
我が国でCBDCを導入するかどうかは、こうした国内での検討状況に加えまして、先生御指摘の海外の動向も踏まえて、今後の国民的な議論の中で決まっていくものと考えております。
私どもとしては、その前提になるものとしてのCBDCに関する検討を引き続きしっかりと進めてまいりたいと思っております。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-08 | 決算行政監視委員会 |
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○植田参考人 諸外国における、CBDCを採用するか、導入するか、しないか、あるいは導入してどういうことが起きたかということに関する判断とその結果、これは、私どもがCBDCをその時点でまだ導入していないとした場合に、将来導入した場合にどういうプラスマイナスがあるかということに関して、何らかの知見を与えてくれる可能性があります。そういうことであれば、それは利用しつつ、その後の判断に役立てていくということにはなるかと思います。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-08 | 決算行政監視委員会 |
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○植田参考人 ここは繰り返しになりますが、もちろん、諸外国の導入に伴う様々なメリット、デメリットは参考にしつつも、私どもの国日本にとってプラスマイナスがどうであるかということを最大のポイントとして決定していくということになるかと思います。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-08 | 決算行政監視委員会 |
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○植田参考人 将来のことで、仮定の議論でございますけれども、アメリカが先に動けば、それはその影響を観察しつつ、私どもに何らかの影響を、導入の判断に関する何らかの影響を与えるということはあるかとは思いますが、アメリカよりも先に私どもが導入するという判断も十分あり得るわけでして、そういうものかなと思います。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-08 | 決算行政監視委員会 |
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○植田参考人 黒田前総裁は、その時点で彼個人の判断を示したものというふうに理解しております。
現状、私どもといたしましては、先ほど来申し上げておりますような、今後の実証実験の進捗状況、実験結果、さらには関係者との議論などを踏まえまして導入の可能性について考察していくということですので、現時点で、CBDC発行の能否について、それを判断する具体的な時期を示すことは難しいというふうに考えております。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-08 | 決算行政監視委員会 |
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○植田参考人 二〇二六年には能否に関する判断が必ずできているかと問われれば、それは今のところ何とも申し上げられないということになるかと思います。
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