土生栄二
土生栄二の発言24件(2024-03-13〜2024-03-13)を収録。主な登壇先は議院運営委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。
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役職: 人事官候補者/元内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局長
役割: 参考人
会議別 出席回数/発言回数
| 会議名 | 出席回数 | 発言回数 |
|---|---|---|
| 議院運営委員会 | 1 | 24 |
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 土生栄二 |
役割 :参考人
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参議院 | 2024-03-13 | 議院運営委員会 |
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○参考人(土生栄二君) 土生栄二でございます。本日は、所信を述べる機会を与えていただき、誠にありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
国家公務員制度は、我が国の行政の円滑な運営を確保するための重要な基盤であります。また、国家公務員法は、国民に対し公務の民主的かつ能率的な運営を保障することを基本理念としております。
人事院は、この基本理念の下、国民全体の奉仕者である国家公務員の人事行政の公正を確保するため、また、労働基本権制約の代償機能を果たすため、中立第三者機関として設置されており、その構成員の人事官には強い責任感と高い倫理観が求められるものと認識しております。
私は、昭和六十一年に厚生省に入省以来、厚生省、厚生労働省、内閣官房等において、長い期間、国家公務員として働いてまいりました。仮に人事官に任ぜられた場合には、このような経験を生かしつつ、誠実かつ公正に職務の
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| 土生栄二 |
役割 :参考人
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参議院 | 2024-03-13 | 議院運営委員会 |
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○参考人(土生栄二君) お答えいたします。
御指摘いただきましたとおり、日本の人口全体の少子高齢化という状況の中で、特に公務におきましては、さらに社会経済情勢の変化、これもありまして、国民から求められる期待というものはますます拡大しているというふうに考えております。そうした中におきまして、人材確保、所信でも申し述べましたとおり厳しい状況にあるものと認識をしておりまして、様々な対策を講じていく必要があるというふうに考えております。
御指摘ございましたとおり、労働環境、職場環境、あるいは処遇の改善、これはもういずれも重要な事項だというふうに考えておりますので、あえて優先事項ということはなかなか難しいわけでございますけれども、総合職試験等からの新規採用職員に対するアンケート調査、これはやはり職員の方の直接の声というものを聞きますと、順位としましては、給与水準の引上げということが最も多く、
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| 土生栄二 |
役割 :参考人
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参議院 | 2024-03-13 | 議院運営委員会 |
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○参考人(土生栄二君) お答えいたします。
ただいま先生から御指摘ございました課題、これはいずれも重要な課題であるというふうに受け止めております。
例えば非常勤職員の給与の問題にいたしましても、近年対応は進んできていると思います。平成二十年に人事院から指針が出されまして、その改善も累次行われてきているということでございますけれども、こうした取組を進めていくこと。
さらに、育児休業という点につきましても、制度が利用しやすいような改善というのは行われてきているわけでございます。やはり職場の意識、これをきちんと改革をして、男性も含めて育児休業が当然取れるような職場環境づくりということをやっていく必要があるというふうに思います。
さらには、女性活躍の推進、これはかなり政府の中でも優先順位の高い事項として取組が進んできておると思いますし、私も障害福祉行政の経験がございます、障害者雇用
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| 土生栄二 |
役割 :参考人
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参議院 | 2024-03-13 | 議院運営委員会 |
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○参考人(土生栄二君) お答えいたします。
私も長年日々仕事をしていく中で、かつては私も若い職員であったわけでございますけれども、ベテランになって若い職員とともに仕事をしてきたということでございます。
公務員離れという話もございますけれども、私は、毎年採用される職員、よくそういう中で役所に入ってきてくれたというふうに信頼しておりましたし、やりがいを持って高い能力を有用に使っている職員、まだまだ多数いらっしゃるというふうに思っております。他方で、今先生から御指摘ございましたとおり、なかなかそれが持続可能なふうにならないということで離職をされるというケースも増えてきているものと承知をいたしております。
その要因には多様なものがあるわけでございますけれども、やはり先ほどもお話ございましたけれども、適正な給与の実現でございますとか、長時間労働の抑制、そのほか勤務条件の整備、柔軟な働き方
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| 土生栄二 |
役割 :参考人
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参議院 | 2024-03-13 | 議院運営委員会 |
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○参考人(土生栄二君) お答えいたします。
ただいま御指摘ございましたとおり、また所信でも申し述べさせていただきましたとおり、公務に関する人材確保をめぐる状況、大変厳しいものがあるというふうに考えております。
国家公務員採用試験の申込者数の減少一つ取りましても、これは、試験の改革でございますとか、あるいは公務の職場の改善、またそういうものを総合的に情報発信していく、重層的な取組が必要ではないかというふうに考えております。
そういう中で、様々な面で公務が持続可能なような人材確保が維持できるような改革、これを進めるためには、もちろん新規学卒者の採用、計画的な育成ということ、これは基本になるわけでございますけれども、やはり行政の高度化に合わせて民間企業等での実務経験をお持ちの方も公務にしっかりと誘致していくと、そうした両面の取組が必要ではないかというふうに考えております。
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| 土生栄二 |
役割 :参考人
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参議院 | 2024-03-13 | 議院運営委員会 |
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○参考人(土生栄二君) お答えいたします。
ただいま御指摘いただきましたとおり、官民の人事交流、これは極めて重要であるというふうに考えております。
先ほど申し上げましたとおり、新規学卒者等の確保、育成だけでは組織を維持することは難しく、民間企業等における多様な経験、高度な専門性を有する方、これを一層公務に誘致していく取組が重要であろうというふうに考えております。
人事院におかれましては、これまでも、人事交流の更なる活用を促進するという観点から、交流基準の見直しですとか審査事務の合理化等、様々取り組まれているものと聞いております。
また、御指摘ございました任期付職員の採用ということにつきましても、手続面の見直しということに加えまして、今後の検討も含めて、やはり適切な処遇を確保していくということが重要であるわけでございます。
もちろん、公務の公正性の確保ということが前提にな
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| 土生栄二 |
役割 :参考人
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参議院 | 2024-03-13 | 議院運営委員会 |
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○参考人(土生栄二君) お答えいたします。
人事院は三人の人事官で構成される合議制の機関ということでございますので、各人事官それぞれの分野で蓄積した知識、経験を生かして職務に当たるということが期待されているものと認識いたしております。
御指摘ございましたとおり、先任の人事官のお二人は、それぞれ学界ですとか民間経済界において経営や人事の豊富な経験、知見をお持ちの方々であるというふうに承知をいたしております。私は他方で、行政実務というところの経験をしてきたわけでございますけれども、まずは先任のお二人の御意見、お話をよく伺うと、これを楽しみにしているということでございます。その上で、自分の経験を生かして、改革を更に進めるためにどういう貢献ができるかということをよく考えて、全力で職務に当たりたいと思っております。
やりにくさという御指摘もございましたけれども、私は職場の中ではより広く職
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| 土生栄二 |
役割 :参考人
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参議院 | 2024-03-13 | 議院運営委員会 |
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○参考人(土生栄二君) お答えいたします。
人事評価、これは、職員の主体的な成長、活躍を支援するということと併せまして、成長を組織として課題解決能力の向上につなげていくというために、きめ細かい制度が必要だというふうに考えております。順次改善もなされてきておるというふうに考えております。
私は途中でその人事評価制度が導入された世代ということでございますけれども、新しいものには最初は一定の違和感というものはもちろんあったわけでございますけれども、割と早い時期に人事評価をかなり重要視する上司にお仕えしたという経験もございまして、やはり定期的に、組織全体が置かれている状況の中で組織目標、自分の目標を設定しまして、それについて評価、フィードバックを行うということ、それから、ふだんそういうものを理解しておればコミュニケーションということの基盤になるわけでございますので、そうしたきめ細かい適切な
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| 土生栄二 |
役割 :参考人
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参議院 | 2024-03-13 | 議院運営委員会 |
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○参考人(土生栄二君) お答えいたします。
リスペクトという言葉の意味をいろいろ昨夜から考えさせていただいているところでございますけれども、私なりの整理としましては、やはり、所信でも申し上げましたとおり、公務、公務員に対する期待、これは依然と強いどころか、かなり、更に大きくなってきているということでございます。そういう意味で、しっかり仕事をしてほしいという期待があると、あるいはそれが拡大しているということは間違いないわけでございますので、そういう意味においてリスペクトされているし、そうあり続けることが必要であるというふうに考えます。
その裏返しといいますか、いうことで、時に、不祥事等は論外といたしましても、ふだんの行政についても批判あるいは叱責をいただくこともあるわけでございますけれども、その点はやはり謙虚に受け止めるべきではないかというふうに思います。
この間の変化ということ
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| 土生栄二 |
役割 :参考人
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参議院 | 2024-03-13 | 議院運営委員会 |
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○参考人(土生栄二君) お答えいたします。
所信でも申し上げましたとおり、私は、昭和六十一年に厚生省に入省以来、厚生省、厚生労働省、内閣官房等において、長い期間、国家公務員として働いてまいりました。せっかくお時間いただきましたので申し上げますけれども、政策面では医療、介護、あるいは福祉、障害者福祉も含めまして、そうした分野に携わらせていただいたことが多かったと思いますし、また、その他も重要な分野たくさん担当させていただきまして、私としては、もう自分なりに精いっぱいの仕事をしてきたつもりでございます。一定程度はより安心して暮らすことができる社会づくりに貢献できたものと自負もさせていただいております。
多くの国家公務員は、同様に様々な分野で国家社会のために尽くすやりがいというものを感じながら誇りを持って仕事をしていると思います。もちろん苦労も多く、批判もいただくこともあるわけですけれど
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