金谷雅史
金谷雅史の発言12件(2023-06-01〜2023-06-01)を収録。主な登壇先は農林水産委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。
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規模 (12)
役職: 酪農家
役割: 参考人
会議別 出席回数/発言回数
| 会議名 | 出席回数 | 発言回数 |
|---|---|---|
| 農林水産委員会 | 1 | 12 |
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 金谷雅史 |
役職 :酪農家
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 農林水産委員会 |
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○参考人(金谷雅史君) こんにちは。千葉県の酪農家の金谷と申します。ありがとうございます。
私は酪農家で、今日も搾乳してきたんで、何でしょう、こういった資料を基にプレゼンテーションするというのは苦手ですので、文章を書いてきましたので、読み上げますので聞いていただければと思います。
最初にお伝えしたいことは、私の意見は、千葉県のみならず、SNSなどを通じて広く酪農家から聞き取りを行っての意見です。集めた意見は全て別紙に配っておりますので、折を見て拝読いただければ幸いです。
加えて、金谷牧場の青色申告決算書を過去から遡って六年分添付いたしました。生の数字を是非御覧になってみてください。加えて、過去三年間の乳価の推移と輸入飼料の推移も添付いたしました。全て私の経営の数字です。牛飼いがまとめた数字ですので、見づらい部分も多々あるかと思いますが、見てみてください。
あと、ネット中継な
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| 金谷雅史 |
役職 :酪農家
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 農林水産委員会 |
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○参考人(金谷雅史君) まず、意見を先ほど言ったときにも結構言っていたのは、やっぱり働いた分のもうけが伴っていないというところが一番大きいと思いますので、どれほど豊かかというのは別として、ある一定の豊かさというのはやっぱりもうけが伴っていないというところで出ていないと思いますので、それが働いた分だけ、例えば最低賃金ぐらい、働いた時間掛ける最低賃金ぐらいちゃんと取れるのであれば、それはそこから豊かになっていくというような気持ちになると思います。今のところはそれが伴っていないというところですね。
御質問ありがとうございました。
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| 金谷雅史 |
役職 :酪農家
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 農林水産委員会 |
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○参考人(金谷雅史君) 御質問ありがとうございます。
休みがないことに原因、問題点ということですけども、休みを取るための制度自体はヘルパー制度とかそういったものがありますので、今日も傍聴席にそういった方が来てもらっていて応援はしていただいているんですけれども、それを取る、雇うためのもうけが出ていないと、単純にお金がなくて休めないというのが現状だと思います。
ありがとうございます。
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| 金谷雅史 |
役職 :酪農家
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 農林水産委員会 |
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○参考人(金谷雅史君) 御質問ありがとうございます。
配合基金、もうここ最近ずうっと出していただいていて、有り難くいただいております。ありがとうございます。
ただ、現場で配合を食べさせている身としては、やっぱり高止まりしたときに補填金が少なくなってくるというのは以前から問題視されていたと思うんですけれども、それが今まさに起こっているというところで、上がっているのに対して補填金が、ちょうど今ぐらいですね、少なくなってきているのかなという実感があるところでございます。
そこに対して新しい制度があるようなニュースも聞いておりますが、詳しくは承知していないのでちょっとコメントは差し控えますけれども、先ほど齊藤参考人が言ってくれたとおりで、餌屋さんなんかもお金を借りて赤字を積んで積み増しをしていただいているというのも聞いております。関係会社の方、皆さんにありがとうございますということはお
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| 金谷雅史 |
役職 :酪農家
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 農林水産委員会 |
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○参考人(金谷雅史君) 御質問ありがとうございます。
適正な畜産物価格、乳価ということですけども、先ほど意見言ったときにもお伝えしたんですけど、昨年十一月に飲用乳価値上げがあって、今年の八月にもあると。本当に着々と進んでいるというのが現状で、現場の人間の意見を聞いていますと、遅いというのは聞いております。
ですけども、先ほどの意見でも言ったとおり、それを急に上げていけばやっぱり消費はその分落ちていくというのは、小林参考人が言っていたとおり、上げた分落ちるという反動は出てくると思いますので、だから、適正な価格をすぐに反映するという方よりも需給ギャップをなくす方を急いで、なくしてすぐに上げられる状態をつくる方がいいのではないかと思います。
需給ギャップがあって乳価が上げられない状態が長く続いていて、今大変苦しいのが私の、生産者としての思いだと思いますので、適正な価格反映も重要なんで
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| 金谷雅史 |
役職 :酪農家
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 農林水産委員会 |
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○参考人(金谷雅史君) 御質問ありがとうございます。
私もその点については、去年、もうかなり早くから、問題だなというか、かなり気になっていたことで、名前を出しますと鈴木宣弘先生とかが輸入乳製品をやめろというようなことを訴えておられたりしていて、それを聞いていて私もやっぱり同じ気持ちになっていたんですね。それが果たして本当なのかということが分からなくて、二つ返事で信用していいものかというところ分からなくていろいろ自分で調べたんですが、結果として輸入乳製品は決して悪者ではないというふうに私は思っていまして、添付資料にあるんですけど、ノートというのを私、書いているんですけど、そこで輸入は決して完全なる悪ではないということを書き上げていますので、是非読んでいただきたいんですが。
例えばで言いますと、平成二十九年で申し上げますと、国内の商社が輸入のカレントアクセスで十三万七千トン買っていただ
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| 金谷雅史 |
役職 :酪農家
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 農林水産委員会 |
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○参考人(金谷雅史君) 廃業、損益分岐点からその先はどうするのかという意味だと思うんですが、今現在でいえば、完全に損益分岐点は過ぎていると、廃業するかしないかを判断するべきな酪農家というのはかなり多いと思います。
なぜそれを続けているのかということですけども、私の場合は三代目なんですね。祖父が始めた牛飼い業ですので、そこから父が継いで、私が継いでいると。結局、牛飼いをやめたときに何をするのかとか、そういった話は考えていけば切りがないんですけども、この牛飼い業はやめたらもうできませんので、先ほどお話あったと思う生産基盤、もう戻せないということは、本当にこの一軒一軒がやめたら戻れないというところにあるんだと思います。
なので、私はそういったところで生産基盤を失いたくないと、祖父、父がつくったものを失いたくないというところで頑張っております。
以上です。
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| 金谷雅史 |
役職 :酪農家
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 農林水産委員会 |
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○参考人(金谷雅史君) 今現在はやめておけというのがもちろんのところですが、心情的にはやっぱりやってほしいですね。ですけども、そういった状況をつくっていくのが役目かなというところです。
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| 金谷雅史 |
役職 :酪農家
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 農林水産委員会 |
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○参考人(金谷雅史君) 御質問ありがとうございます。
大規模化についてなんですけど、私の経営でいえば、父の経営を継いだ状態で、その後、頭数を増やしていません。そのままの状態で来ておりますので、そういった背景があってその頭数になっています。
ただ、やっぱり頭数を増やしていくというのは、おっしゃるとおり、経営の安定だったりとか、利益が出やすくなってきますので、それで大規模化というところですけど、それってやっぱり、私が就農してからもやっぱりはやりで、例えば、うちでいうと三十頭牛舎なんですけど、そういった状態から、例えば十五頭増やして四十五頭にするとか、五十頭牛舎の人が七十頭とかいうふうに増やしていたのがもうずっとはやりというか、やっぱりその分利益が出やすくなるよと、スケールメリットとかというところで言われていましたよね。
だから、それでクラスターで大規模化するというところで、私の知っ
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| 金谷雅史 |
役職 :酪農家
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 農林水産委員会 |
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○参考人(金谷雅史君) 御質問ありがとうございます。
自給率みたいのをちゃんと計算はしていないんですけど、肌感として大体三割超えだと思いますね、四割まで行っていないんじゃないかなというところです。配合飼料はがんがん使っていますし、搾乳牛の方は輸入乾草も与えております。ただ、育成牛の方は、草に関しては全部、全自給、自分で作ったイタリアンライグラスを食べさせております。搾乳牛も、デントコーンを七・五町、七・五ヘクタールやっておりますので、その分を通年で一日一個から二個、ちょっと出来高によって変わるんですけれども、食べさせております。
で、ごめんなさい、何でしたっけ、自給率と……(発言する者あり)ああ、そうですね。面積に関しては増やしたいというのが実情です。
父がやっていた時代に関しては十ヘクタールやっていたんですけれども、それが全部借地、ああ、全部じゃないですね、ほぼ借地の十ヘクタ
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