内閣委員会
内閣委員会の発言28615件(2023-01-26〜2026-01-23)。登壇議員1037人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 酒井庸行 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2025-06-03 | 内閣委員会 |
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自由民主党の酒井庸行でございます。
今日は、参考人として、上山さん、そして相原さん、川嶋さん、吉村さん、大変御多忙のところ御参加をいただきまして、ありがとうございます。まずお礼を申し上げたいと存じます。
まず最初にお聞きしたいと思うのは、この学術会議の法案の目的をちょっと読みますね。日本学術会議は、我が国の科学者の内外に対する代表機関として、学術に関する重要事項に関わる審議、大学、研究機関、学会そのほかの学術に関する者の間における連携の確保及び強化、学術に関する研究を円滑に進めるための社会環境の整備、学術に関する外国の団体及び国際団体との交流等を行うことにより、学術の向上発達を図るとともに、学術に関する知見を活用して社会の課題の解決に寄与することを目的とすることというふうにあります。
今私が読みましたけれども、学術という言葉が何回出てきますかね、これ。この学術という言葉の意味と
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| 和田政宗 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2025-06-03 | 内閣委員会 |
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挙手を、お手数ですが、お願いをいたします。
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| 上山隆大 |
役職 :政策研究大学院大学客員教授
役割 :参考人
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参議院 | 2025-06-03 | 内閣委員会 |
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学術という言葉を英語に直したときには、適切な我が国のニュアンスと合致すると言えるものは余りないと思います。サイエンスと呼ぶのか、あるいはアカデミアと呼ぶのか、少し難しいところがあると思います。
我が国において学術という言葉が盛んに使われるようになった背景は、自然科学、人文・社会科学という垣根を越えた真摯な研究と知識の追求に携わる者たちの意識の総体として学術という言葉は使われるようになってきていると思います。
日本学術会議において、第一部、第二部、第三部と、それぞれの領域ごとの専門家が集まり、先ほどの少しお答えにもありましたけれども、決して専門知にとらわれることなく、社会に対してその専門知のあり得べき姿を問うていくということを旨として活動をされておられますから、それは学術という言葉を使って結構かと思います。
ただ、英語名としては、日本学術会議はサイエンスという言葉を使っておられま
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| 酒井庸行 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2025-06-03 | 内閣委員会 |
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ありがとうございます。
じゃ、相原参考人。
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| 相原道子 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-06-03 | 内閣委員会 |
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私は、今、上山委員がおっしゃったようなことは全くそのとおりだと思います。シンプルに言えば、研究と知識の総体という一言が非常に印象に残りまして、私もそのとおりだと思いました。
以上です。
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| 酒井庸行 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2025-06-03 | 内閣委員会 |
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川嶋参考人、お願いします。
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| 川嶋四郎 |
役職 :同志社大学法学部法律学科教授
役割 :参考人
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参議院 | 2025-06-03 | 内閣委員会 |
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恐らく学術という言葉は、文脈によって様々な意味を持つのではないかと私は思っております。今おっしゃっていただきましたように、日本学術会議における学術というのは、これはもう本当に科学者会議というふうに考えられますので、これは科学というふうに同定してもいいんじゃないかなというふうに思います。
ただ、他の分野、いろんなところで使われているのは、それぞれのところでやはり固有の意味があると。特に、学術といった場合には、よく学問と対比されると思います。学問の場合には、かなり抽象的、観念的な真理の探求、知の探求、そういうものが一つの大きな柱になっていると。それに対して学術というのは術でございますので、やはりかなり具体的な、応用的な、あるいは技術的な、そういうニュアンスを持った文脈で使うこともできるかと思います。
したがいまして、先ほどちょっとおっしゃっていただきましたように、私は人文・社会科学も学
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| 酒井庸行 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2025-06-03 | 内閣委員会 |
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ありがとうございます。
そうしたら、吉村さん。
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| 吉村忍 |
役職 :東京大学名誉教授
役割 :参考人
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参議院 | 2025-06-03 | 内閣委員会 |
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ただいまの御質問になりました学術という言葉ですけれども、その中に入っている様々な分野、研究の分野、科学の分野がたくさんある中で、やっぱりそれを総合するような総体の言葉として学術という言葉が一番使われるんだろうというふうに思います。
それなので、いわゆる私が所属していた第三部の理学・工学系から見る場合の学術というのと第一部の人文・社会系から見る学術というのは、細かく話をしていくと、やはりカバーする範囲というのはちょっと違うのかなというふうには思うところですけれども、そこをディテールで定義するというよりも、そういう研究であるとか真理の探求であるとか、また人間行動に関しても、それを、そもそも人間とはどういうものであるかということを追求していくという意味で大きな共通性がある分野だと思っております。
〔委員長退席、理事磯崎仁彦君着席〕
あともう一点述べさせていただきますと、現代の社会
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| 酒井庸行 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2025-06-03 | 内閣委員会 |
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ちょっとそれは、私は学術という言葉がよく分からなかったのでちょっと調べたら、学術とはというので出てきたんですね。そこには、研究者の探求心や自由な発想に基づく自主的、自律的な知的創造活動、その成果としての知識や方法の体系であり、人類の知的探求心を満たすとともに、それ自体が知的、文化的な価値を有するものであるというのが出てきます。
〔理事磯崎仁彦君退席、委員長着席〕
そして、学術研究というのは次世代への人材育成とも一体となっており、得られた知識を世代を超えて伝達、進化、発展させ、社会へ還元する役割を担っていると。専門的な研究としての学問を捉えることもでき、原理、応用、技術を含む場合もあると。そして、学問と芸術、あるいは学問と技芸、技芸というのは技の芸です、という意味を持つこともあるというふうに出てきました。
非常に、これ言葉としては、さっきおっしゃったように、幅広く多様的な部分
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