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国家基本政策委員会合同審査会

国家基本政策委員会合同審査会の発言296件(2024-06-19〜2025-11-26)。登壇議員15人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 総理 (79) 国民 (39) 理事 (36) 社会 (36) 予算 (35)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
田村智子
所属政党:日本共産党
両院 2024-06-19 国家基本政策委員会合同審査会
○田村智子君 日本共産党の田村智子です。  六月十日、経団連が、夫、妻各々が希望すれば生まれ持った姓を戸籍上の姓として名のり続けることのできる制度、つまり選択的夫婦別姓の早期実現を求める要望書を政府に提出するに至りました。  要望書では、アイデンティティーの喪失、あるいは、不都合や不利益が女性に偏っているという女性の人権の問題とともに、通称使用によってトラブルが起きている、企業にとってビジネス上のリスクだということも指摘されています。これらは長年にわたる女性たちの訴えそのものであり、ジェンダー平等を求めるムーブメントがついに経済界も動かしたことに、心からの敬意を表したいと思います。  個人の尊厳、法の下の平等、婚姻の自由、夫婦同等の権利、日本国憲法で女性の人権が認められて七十七年ですね。ところが、夫婦の九五%で女性が名前を変えている。その中には、同姓の強制によって、女性が名前を変える
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岸田文雄
役職  :内閣総理大臣
両院 2024-06-19 国家基本政策委員会合同審査会
○内閣総理大臣(岸田文雄君) まず、御指摘の経団連の提案、これは重く受け止めたいと思います。そして、その提案の中にもあったと記憶しておりますが、女性の方を中心に大きな不利益が生じている、こういった御指摘がありました。先ほども一旦触れましたが、預金口座の開設ですとか不動産登記ですとか、海外における、このダブルネームによって疑いを得てしまう、こういった不利益があるということ、このことについては重く受け止めております。私も、そういった事実があるということは強く認識しております。  ただ、ビジネスの面だけではなくして、この問題については様々な角度から議論する必要がある。だからこそ、世論調査が割れているということを申し上げております。今言った点について認識はしておりますが、それ以外の方面からも、角度からも、この問題について議論を深めていく必要を今まだ感じております。
田村智子
所属政党:日本共産党
両院 2024-06-19 国家基本政策委員会合同審査会
○田村智子君 おとといのテレビ中継のあった国会質疑の場では、その様々な理由の中で、家族の一体感、こういうことを言われました。しかし、既に事実婚の家族というのは何百万と存在しています。家族の一体感とか、あるいは子供の利益ということもおっしゃいました、おとといの審議の中では。それで、子供の幸せに係ることも、それぞれの家族の営みに関わることなんですよ。  この選択的夫婦別姓についての議論の中で、家族の一体感に関わる問題ということを指摘される。そういう捉え方をすること自体が私は特定の価値観の押しつけにほかならないと思う。いかがですか。
根本匠 両院 2024-06-19 国家基本政策委員会合同審査会
○会長(根本匠君) 岸田総理、持ち時間が来ておりますので、簡潔にお願いします。
岸田文雄
役職  :内閣総理大臣
両院 2024-06-19 国家基本政策委員会合同審査会
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 御指摘の選択的夫婦別氏制度ですが、これは、国民生活、そして多くの国民、幅広く影響するものであります。一定の価値観に基づいて判断しているのではないかという御指摘でありますが、そんなことは決してありません。  だからこそ、再三申し上げております、国民の世論調査を見ても、今の同姓を維持するという答え、二七%、今の同姓を維持した上で別称の制度を法制化するべきであるという意見、四二%、そして、夫婦別氏制度、実行するべきだというのが二八%。世論調査でも分かれているのは、今おっしゃったように、様々な価値観、様々な立場の方々が、この問題について影響を感じ、意見を言っている、こういったことであるからだと思っております。
根本匠 両院 2024-06-19 国家基本政策委員会合同審査会
○会長(根本匠君) 田村君、持ち時間が終了しておりますので、簡潔にお願いします。
田村智子
所属政党:日本共産党
両院 2024-06-19 国家基本政策委員会合同審査会
○田村智子君 事実としてあるのは、女性の個人の尊厳が傷つけられているという事実です。  そして、選択的夫婦別姓の早期実現を求める合理的な理由はたくさんある。しかし、それを阻む具体的で合理的な理由は何もない。一刻も早く法案の審議を国会で行うべきだと求めて、討論を終わります。
根本匠 両院 2024-06-19 国家基本政策委員会合同審査会
○会長(根本匠君) これにて田村君の発言は終了いたしました。  次に、玉木雄一郎君。(拍手)
玉木雄一郎 両院 2024-06-19 国家基本政策委員会合同審査会
○玉木雄一郎君 国民民主党代表の玉木雄一郎です。  岸田総理、総理、今、四面楚歌じゃないですか。野党の協力が得られない。公明党さんからもぐずぐずしていると言われたり、自民党の中からも、ついに総理の責任を問うような声が公然と出てきています。国民の信頼も地に落ちている。  四面楚歌、八方塞がり、なぜこういう事態に陥ったと思いますか。
岸田文雄
役職  :内閣総理大臣
両院 2024-06-19 国家基本政策委員会合同審査会
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 四面楚歌だという御指摘でありますが、私自身は、四面楚歌であるとは感じておりません。  今、これだけ難しい課題が山積しているからこそこの議論を行っているわけでありますが、それら難しい課題であるからこそ、結果を出さなければならない。判断をしなければならない。当然のことながら、批判は出てまいります。しかし、批判が出る中にあっても、やるべきことはやる、これが政治家の責任であると考えております。