決算行政監視委員会第二分科会
決算行政監視委員会第二分科会の発言643件(2023-04-24〜2024-05-13)。登壇議員72人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 池田貴城 |
役職 :文部科学省高等教育局長
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衆議院 | 2024-05-13 | 決算行政監視委員会第二分科会 |
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○池田政府参考人 お答え申し上げます。
大学入学共通テストでは、疾病等のため、やむを得ない事情により所定の試験を実施できなかった方のために、追試験を実施しております。
大学入学共通テストの本試験につきましては大学入試センターにおいて平均点を公表しておりますが、一方で、令和六年度の追試験の受験者は、本試験の受験者が四十五万人を超える人数であるのに比べ、追試験受験者は一千四百人程度と著しく少なく、必ずしも受験者層が同一であるとは限らないことなどから、その平均点のみで難易度を比較することが困難であるという状況でございます。
したがって、追試験の平均点を公表することで、平均点のみが取り上げられ、その違いが問題の難易度に起因するかのような不適切な比較がなされることによって、受験生に混乱を招くなどのおそれがあります。このため、平均点を公表していないということでございます。
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| 藤巻健太 |
所属政党:日本維新の会
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衆議院 | 2024-05-13 | 決算行政監視委員会第二分科会 |
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○藤巻分科員 確かに、千四百人というのは少ないのは分かるんですけれども、逆に、平均点を公表しないからこそ、あらぬ疑惑が出てしまうのかなという側面はあると思います。
先ほどおっしゃったように、追試験は誰でも受けられるわけではありません。例えば、能登半島地震で被災した受験生や、コロナやインフルエンザで本試験を受けることができなかった受験生など、正当な理由がある人が申請して、認められて受けるテストでございます。仮に難易度が高かったのだとすれば、それはおかしい話でございます。彼ら、彼女らは、寝坊したとかではなく、やむにやまれぬ事情があって追試験を受験したわけですから、難易度は同じであるべきです。
私としては、今後、追試験の平均点を公表した上で、難易度を同じように保つようにして、結果、それができなかったのならば、得点調整をして、平等性を保つべく努力すべきと考えるんですけれども、大臣のお考えを
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| 盛山正仁 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :文部科学大臣
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衆議院 | 2024-05-13 | 決算行政監視委員会第二分科会 |
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○盛山国務大臣 先ほど局長が答弁しておりますけれども、大学入学共通テストは、本試験と追試験とで難易度に大きな差がつくことがないよう、同一の試験問題作成方針に基づいて同一の問題作成委員が作成しており、試験実施後には、問題の難易度等について評価、分析を実施しているところです。こうした措置がなされていることに加え、先ほど答弁したような問題が生じるおそれがあることから、大学入学共通テストの追試験の平均点を公表する必要はないと考えております。
なお、本試験における科目間の得点調整というのがございますが、これについては、受験者が一万人未満の科目については対象外としております。これは、受験者が少ない場合、科目間の平均点の差が問題の難易度に起因するものなのか、受験者層の違いに起因するものなのか判断できないためであります。この考えは本試験と追試験の関係においても同様である、そんなふうに考えているところで
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| 藤巻健太 |
所属政党:日本維新の会
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衆議院 | 2024-05-13 | 決算行政監視委員会第二分科会 |
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○藤巻分科員 難易度を同じようにするようにやっていただけるとの答弁で受験生のみんなも安心する側面はあると思いますので、本試験と追試験を同じ難易度にするように、しっかりと問題作成の方をやっていっていただければ。受験生が一〇〇%力を安心して発揮できるような環境の整備の方をどうぞよろしくお願いいたします。
本試験についてもちょっと伺わせていただきたいんですけれども、昔からそうだったと思うんですけれども、成績優秀者層にとっては、共通テストは簡単過ぎるという側面もあるとは思います。
例えば、東京大学の受験者だと大体得点率は九〇%前後だと思うんですけれども、九十点なのか九十三点なのか九十五点なのか、これはもう実力を問うというよりも、細かいミスをしないかどうか、重箱の隅をつつくような細かい問題を間違えないかどうか、そういうようなテストになってしまっているという側面もあると思います。
もう少し
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| 池田貴城 |
役職 :文部科学省高等教育局長
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衆議院 | 2024-05-13 | 決算行政監視委員会第二分科会 |
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○池田政府参考人 お答え申し上げます。
大学入学共通テストは、大学に入学を志願する方の高等学校段階における基礎的な学習の達成の程度を判定することを主たる目的としております。現在、八百を超える国公私立大学、短期大学等が、それぞれのアドミッションポリシーなどを踏まえ、教科、科目を自由に指定するアラカルト方式の下でこれを利用しております。
各大学は、それぞれの入学者受入れの方針に基づき、大学入学共通テストと各大学が個別に実施する個別学力検査を組み合わせて入学者選抜を実施しております。このため、各大学において個別学力検査を活用することによって、大学入学共通テストでは問うことのできないような能力を確認することも可能でございます。
文部科学省としては、各大学において、大学入学共通テストと個別学力検査の役割分担を図りながら、これらを適切に組み合わせた選抜が実施されることが望ましいと考えており
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| 藤巻健太 |
所属政党:日本維新の会
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衆議院 | 2024-05-13 | 決算行政監視委員会第二分科会 |
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○藤巻分科員 受験生にとっては本当に人生の分岐点ともなる重要なテストですので、本人の努力、実力をしっかり問うような、そういったテストを作っていただければなと思います。
時間も限られてまいりましたので、最後に一問。
日本人留学生、近年、コロナの影響はもちろんあるんですけれども、減っているという話を聞いております。
私は、一概に、留学へ行くことが必ずしも正しい、正しいというか、いいという考えではないんですけれども、海外で学びたい、広い視野で世界を見たいという意欲を持った若者が、経済的な理由などでその機会が奪われるべきではないというふうに考えています。
日本人留学生が減っている理由として、円安で生活費や授業料が大きく上がっているということも当然あると思います。留学生に対する補助や支援はどのようになっているんでしょうか。また、今後そういった補助や支援をどうしていくのか、方向性をお答
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| 池田貴城 |
役職 :文部科学省高等教育局長
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衆議院 | 2024-05-13 | 決算行政監視委員会第二分科会 |
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○池田政府参考人 お答え申し上げます。
文部科学省におきましては、日本人留学生の海外への派遣、それから外国人の留学生の受入れ、これを共に、これまで力を入れてやってまいりました。特に、教育未来創造会議の第二次提言、昨年四月に出されておりますが、これを踏まえて、日本人留学生の派遣に力を入れることとしておりまして、こうした取組を推進するために、様々な予算を充実させております。
この未来会議の提言では、日本人の派遣を五十万人程度という目標を掲げておりますので、これに向けて支援を充実してまいりたいと思っております。
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| 藤巻健太 |
所属政党:日本維新の会
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衆議院 | 2024-05-13 | 決算行政監視委員会第二分科会 |
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○藤巻分科員 ありがとうございます。是非よろしくお願いします。
私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
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| 福重隆浩 |
所属政党:公明党
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衆議院 | 2024-05-13 | 決算行政監視委員会第二分科会 |
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○福重主査 これにて藤巻健太君の質疑は終了いたしました。
午後一時から本分科会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三分休憩
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午後一時開議
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| 福重隆浩 |
所属政党:公明党
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衆議院 | 2024-05-13 | 決算行政監視委員会第二分科会 |
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○福重主査 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより財務省所管、株式会社日本政策金融公庫及び株式会社国際協力銀行について審査を行います。
まず、概要説明を聴取いたします。鈴木財務大臣。
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