財務金融委員会
財務金融委員会の発言11821件(2023-02-08〜2025-12-17)。登壇議員430人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-08-23 | 財務金融委員会 |
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○植田参考人 それは七月の決定が一つの例だと思いますけれども、利上げをしたわけでございますけれども、その理由は、ここに、委員の資料にもございますように、二つでございました。すなわち、経済、物価見通しがおおむねこれまでの見通しに沿って推移している、したがって、金融緩和の度合いを調整していくことが本来望ましい状況であった、それに加えて、円安を大きな理由とする足下の輸入物価の上昇がこうした見通しに若干の上振れリスクを発生させている、ある種、この合わせ技を理由としまして利上げをしたということでございます。
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| 階猛 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2024-08-23 | 財務金融委員会 |
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○階委員 だんだんクリアになってきたと思いますが、要するに、二つそろわないと利上げはできないということですね。日銀の経済、物価見通しにおおむね沿って推移するというのが一つ目、そしてもう一つは円安によって輸入物価が上昇して物価が上振れするリスクが高まる、この二つの条件がそろって初めて利上げだということでよろしいですね。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-08-23 | 財務金融委員会 |
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○植田参考人 そうではございませんで、そのときは二つの理由があった、七月の場合はということでございますが、本線といたしましては、私どもの見通しに沿って経済、物価が推移していれば、それに沿って金融緩和度合いを調整していくという姿かなと思っております。
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| 階猛 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2024-08-23 | 財務金融委員会 |
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○階委員 あくまで物価見通しが大事で、為替、円安というのは従たる位置づけにすぎなくて、今回はたまたま条件になったということですか。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-08-23 | 財務金融委員会 |
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○植田参考人 先ほど申し上げましたが、為替の変動が中心的な見通しに影響を与える場合もあると思います。その場合は見通しが変わるということになりまして、それに対応してどういう政策が適切かということを考えるということになるかと思います。
中心的な見通しを変えるまでの大きな動きではないかもしれないけれども、上方のリスク、あるいは下方のリスクとして配慮しないといけないというケースもあり得るかと思います。そのリスクの大きさによっては政策に影響を与えることもあるという考え方でございます。
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| 階猛 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2024-08-23 | 財務金融委員会 |
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○階委員 ですから、今回はリスクが大きいと判断したから政策に影響を及ぼしたということでいいですね。うなずいていただきましたので、結構です。
そうすると、大事なことは、物価、経済見通しがちゃんと見通しに沿って推移したかどうかということで金融政策が変わってくるということだと思います。
では、この物価見通しが予想に沿って推移していく、実現していくというふうに仮定した場合、今見通しはどうなっているかというと、一ページ目の上の方の表ですね、二〇二四年度、除く生鮮食品、消費者物価、二・五%プラス、二〇二五年度二・一%プラス、二〇二六年度一・九%プラス、こういう見通しになっております。
では、この見通しが実現していけば、いつ頃金融緩和は終了するということになりますか。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-08-23 | 財務金融委員会 |
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○植田参考人 現在時点での判断では、今二〇二六年度まで見通しを出してございますが、こうした見通し期間の後半に、二%の物価安定目標とおおむね整合的な水準に基調的な物価上昇率が高まっていくと考えています。
そうした見通しが本当に今後も実現していくということでありましたならば、そういう時期に、金融政策は中立的な状態になっているというふうに考えてございます。
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| 階猛 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2024-08-23 | 財務金融委員会 |
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○階委員 見通し期間の後半ということですから、二〇二五年度の秋以降、金融緩和が終了するということを今おっしゃったと思います、見通しが実現すればですけれども。
では、その上で、金融緩和が終了した場合、今ちらっとおっしゃいました中立金利ということがどうなるか、つまり、金融緩和が終了して、景気に中立的な金利、これがどうなるのかということも気になるわけです。
金融緩和が終了する場合の名目金利の水準、すなわち中立金利はどうなるかということを御説明いただけますか。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-08-23 | 財務金融委員会 |
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○植田参考人 これは、あくまで理論的に申し上げますと、そういう状態での政策金利、名目の政策金利の水準は、インフレ率がおおむね二%ということですので、二%のインフレ率と、そういう状態での実質金利を加えたものになるというふうに考えております。その実質金利のことをよく自然利子率というふうに呼んだりしております。
問題は、その自然利子率が何%くらいかということでございますが、これもいろいろなところで私どもの現状での見方を申し上げているわけですが、なかなか、いろいろ推計をしましても幅がありまして、この辺であるというふうに特定することが難しい、残念ながら大きな幅を持った推計しかできていないというのが現状でございます。ちょっと先走って恐縮かと思いますが、委員の資料の二ページ目の下にある図がその状況を表しております。
もちろん、今後、私ども、これをもう少し精密化するという分析は続けていきたいと思い
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| 階猛 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2024-08-23 | 財務金融委員会 |
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○階委員 中立金利を今後狭めていって、ある程度絞ったところで公表するというお考えがあるということでいいんですか。
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