一般財団法人電力中央研究所副研究参事
一般財団法人電力中央研究所副研究参事に関連する発言15件(2025-06-10〜2025-06-10)。登壇議員1人。関連する会議録を横断的に参照できます。
最近のトピック:
事業 (57)
アセス (49)
環境 (36)
配慮 (36)
公開 (31)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 阿部聖哉 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-06-10 | 環境委員会 |
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電力中央研究所の阿部と申します。本日はお招きいただきまして、誠にありがとうございます。
環境影響評価法の一部を改正する改正案について、私の方から意見陳述をさせていただきたいと思います。
お配りいたしました資料を見ていただいて、表紙を一枚めくっていただきたいと思います。二枚目に、先ほど大臣の方からも少し御説明あったかと思いますけれども、法律案について、こちら概要ということで、今回、法律案の概要を取りまとめた環境省の方、政府の方で出しているような概要のところからそのまま取ってきた文章となっております。
これ、一ポツ目見ていただきますと、まず建て替え事業に係る配慮書ということで、その改正ということになっておりますけれども、まず、この建て替え事業とは何か、あるいは配慮書について、少し運用状況も含めて説明させていただきたいと思います。それから、周囲の概況などの調査ということに書いてありま
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| 阿部聖哉 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-06-10 | 環境委員会 |
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今ほど、特に風力発電について、風車、実際には、風車建て替えといっても同じ場所に風車が建つということはまずなくて、既存の風車はそのままにしておいて、別のところに風車を建てて前のものは撤去をするというような手続になりますので、全く同じ場所に建つということはございません。ですので、例えば何列か建っていると、今風車も大型化してきますので、小さい風車が大型になって、それが少ない基数で建っていくと、場所も変わっていくということになるかと思います。
そのときに、普通の建て替えでそれほど環境影響のないものであれば、そのまま同じような場所に造るということになると思うんですけれども、その際に、特に、私、先ほど述べさせていただきましたけれども、バードストライクにつきましては、事前に環境影響評価で、方法書で、一応衝突率というのを計算しまして、風車ごとに当たりやすいか当たりにくいかというのを予測します。
た
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| 阿部聖哉 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-06-10 | 環境委員会 |
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図書公開の点と、それを踏まえて環境大臣意見等を出す必要があるんではないかというような御質問だったかと思います。
まず、一点目の累積的影響については、図書の公開によって、いろいろと他の事業者が実際のほかの事業を参考になることによって累積的影響の予測評価が促進されるというような御意見がございます。これについては、今実は技術的な検討を行っておりまして、実際、どういった対象事業を累積的影響の範囲に扱うかとか、どういった手法で検討するかということを進めております。
その運用も含めて、今後、アセス図書が公開されていれば、当然、事業者さん間では公開されていようがされていまいが参照してもらうということを義務付けていく方向が必要になってくるとは思うんですけれども、公開されていくことによって、より地元とのコミュニケーションは促進されるんではないかと思います。周辺の状況把握できるようになってくると思いま
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| 阿部聖哉 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-06-10 | 環境委員会 |
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図書の公開、これはもう書かせていただいたとおりでございます。物によっては安全保障上の面とかあるいはセキュリティーの面というのが、アセス対象事業、見ていただければ分かると思いますけど、いろんな事業が入っております。
ここでちょっと明言は避けたいと思いますけれども、皆さん分かると思いますけれども、これが今、例えば野方図に公開されてしまうといろいろな情報が分かってしまうということで、私も、過去にいろいろなところで協力させていただいた案件で、やはり詳細はちょっと論文とかでは出さないでくれというようなことを言われたことがございます。これは別に何かを隠しているわけではなくて、やはり国のセキュリティーとか安全保障の面からいろいろ問題があるということもございますので。
それからもう一点は、あとプライバシーの問題とか、あるいは希少種の問題、公開することによって乱獲されてしまうと。そういうところについ
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| 阿部聖哉 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-06-10 | 環境委員会 |
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済みません。それでは御質問に答えさせていただきます。
まず、今回の法案については、まず風力発電の建て替えをこれまでの制度よりも簡略なものにするということで、風力発電の導入拡大については一定の前進かなと思います。
私述べさせていただいたように、今、大きな懸念がないということで、そういったことで進めましたけれども、いろいろやはり中環審の委員会等では討議されていまして、私が今、風力アセスの審査をやっていましていろいろ感じているところは、やはり、先ほど原科参考人の方から少しあったと思いますけれども、スクリーニングですね、スクリーニングをいろいろ事前に検討しておりました。ただ、少し日本の制度とちょっと整合するのが難しいということで今回見送りになって、答申案の方にも、スクリーニングについていろいろ議論させていただいた経緯、書いてございます。
今少し御紹介したと思いますけれども、二種事業につ
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| 阿部聖哉 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-06-10 | 環境委員会 |
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私も、最初、アセスメントの直接審査等には関わっていなかった時代にいろいろ勉強させていただいたり、それから研究させていただいたりしている中で、当初、ちょうどこの環境影響評価法が二〇〇〇年前後に成立する辺りのときには、もうアセスというのはアワセメントで、もう事業が全部、レイアウトとかも決まっていて、それに対して単にいろいろ予測をしたりというような文書をくっつけるだけだというようなことが言われておりました。
それで、状況が大きく変わってきたのは、やはり地球温暖化の問題に対応して再生可能エネルギーを大量に導入していかなければいけないと。そこで、当初は太陽光事業あるいは風力発電事業、アセス対象ではなかったんですけれども、いろいろな環境問題が出てきました。そういった中で、やはりアセスが必要ということで運用されてきた中で、かなり大きく変わったんではないかなと私は思っております。
私はその中で審査
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| 阿部聖哉 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-06-10 | 環境委員会 |
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アセス図書の公開自体は、現状でも、先ほどちょっと御紹介いたしましたが、そういった環境支援ネットワークというところで公開されておりまして、図書が、今回法改正で図書の公開というのが明示されると、できるだけ長い期間とか、あるいは国の方できちんと公開の手続が幾つかできるようになるので、もちろん今は努力していただいてできるだけ多くの事業ということで挙げてはいただいているんですけれども、そこがスムーズになるということで、私がむしろそこで書かせていただいたのは、アセス図書自体が公開されていることによって、審査委員の方が、特に、国の方もある程度替わりますけれども、地方の審査委員の方は任期がありまして、数年で交代になります。そうすると、専門的なことは非常によく御存じなんですが、アセスメントの手続とかあるいは中身、ほとんど御存じない先生方が結構多くいらっしゃいまして、国の方でも意見交換とかをいろいろやってして
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| 阿部聖哉 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-06-10 | 環境委員会 |
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審査委員については、審査対象のアセス案件については、図書を渡されてそれを審査しますし、審査後もそれは閲覧できます。もちろん審査委員の方が見たいと言えば多分見れるとは思うんですけれども、過去のものについては、公開していないと、どんな図書があってどんな審査が行われていたのかというところが分かりませんので、ここはやはりきちんと公開されていると非常に利便性が高いということで意見を述べさせていただきました。
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| 阿部聖哉 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-06-10 | 環境委員会 |
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景観について御質問がございました。
景観につきましては、今委員の方言われたように、非常に基準がないということでなかなか曖昧になりやすいということで難しいところでございます。
まず、今の環境アセスメントでどういうことが行われているかということだけ述べさせていただきますと、まず、大きくなると、一基一基の風車が大きくなるということについては、見えの大きさの指標というのがありまして、それの数値を大体事業者さんは出してきます。それからもう一つは、それだけでは実際の風景の中でどうなっているのかというのが分かりませんので、事前事後でのフォトモンタージュというのを作っていただいて、これを住民説明会のときにも必ず提示していただいて、住民の方からいろいろな意見を聞くという手続になっております。
ただ、やはりフォトモンタージュを見ても、風車が林立するのに対してどう感じるかというのはやはり人によって違
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| 阿部聖哉 |
役割 :参考人
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参議院 | 2025-06-10 | 環境委員会 |
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済みません、ちょっと記述が少し言葉足らずだったかもしれないですけれども、希少種については、今委員の御懸念のとおり、公開されてしまうと、乱獲されたり、あるいは巣の場所が公開されて人が集まってしまったりということで営巣放棄をしてしまったり、それからいなくなってしまったりというような懸念があるということで、基本的には国でも自治体でも公開しないという方向になっております。
それで、そのデータを公開した方がいいという私の意見ではなくて、実際にはその希少種にどういう影響があったのかとか、そういうことが集約されていることでいろいろ次のアセス事業に生かせることがございます。
ちょっと例で挙げさせていただいたのは、今、洋上風力で、今後、事後調査とかでいろいろな調査結果が出てくると思うんですけれども、何分、分かっていないことが多いですので、そういったデータを集約して、そのことによって次の事業のときに配
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