学校法人昭和大学医学部内科学講座臨床感染症学部門客員教授
学校法人昭和大学医学部内科学講座臨床感染症学部門客員教授に関連する発言16件(2023-04-13〜2023-04-13)。登壇議員1人。関連する会議録を横断的に参照できます。
最近のトピック:
感染 (55)
国民 (25)
ワクチン (24)
情報 (20)
判断 (18)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 二木芳人 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-04-13 | 内閣委員会 |
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○参考人(二木芳人君) ありがとうございます。
いわゆる感染をするチャンスといいますか、あるいは感染しやすくなるような状況というのは、今お話しいただいたことはどれも事実だと思うんですね。激しい運動した後一旦ふっと免疫が落ちるタイミングがあるということは事実のようですし、それからまた、お相撲取りですと、お相撲取りさんとかあるいは野球選手なんかはちょっとまた違った意味で感染しやすいと。お相撲取りの方々は少しやはり肥満傾向もありますよね。ですから、結構重症化しやすいですし、生活の場が結構家庭的じゃないですか、皆さんで一緒に食事をつまむとか、同じ部屋でたくさん寝られるとか。そういうところの方がむしろ感染を誘引する一つの要素かなというふうに思いますし、それ以外にもいろんなことが最近分かってきております。それが、一つ一つが決して間違いではないと。ただ、どれが重みがあるかということはなかなか判断が難
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| 二木芳人 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-04-13 | 内閣委員会 |
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○参考人(二木芳人君) 基本的には、今の齋藤先生がおっしゃったこと、そのとおりだと思いますけれども、第五波までと第六波からでは政府の対応が違ったということで、ウイルスが一気に変わりましたですよね。ですから、それまでとは感染力が、うっかりすると二倍以上強いようなオミクロン株がやってきたと。
ただし、今お話があったように、ワクチンが進んで、ある程度国民の抵抗力というようなものが付いてきたしと、それから治療薬などもそろったしというところで、明確に政府の方がこの辺りからいわゆるゼロコロナ対策というのをやめられて、少しいわゆる経済優先の方にかじを切られた結果だろうというふうに思いますね。
特に第七波以降は、その辺り、先ほどの医療体制の提供の仕方なんかも変わってまいりましたし、それから、七波が終わった後に例の届出方式も変わりましたですよね。あそこで、ますます、もう今までのようにつぶさに細かいこ
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| 二木芳人 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-04-13 | 内閣委員会 |
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○参考人(二木芳人君) いわゆるサーベイランスとしてそういうふうな症例の実態を把握するというのは非常に感染対策を立てる上では重要です。ですけれども、この元々、届出の方式が変わったのは、医療従事者に対して非常にその届出の負担が大きいということもあって、そういうところが変更されたんだと思いますね。
今度は、法律そのものが変わるというか、感染症そのものの取扱いが変わりますので、インフルエンザと同じいわゆる定点報告と。恐らくインフルエンザのものをそのまま使うんだろうというふうに思いますけれども。やはり、今御指摘のあったような点は、どうしても一週間ごとに少し遅れて情報が出てくるということになりますので後手に回りますが、今の段階を考えると、とんでもない変異株が出てこない限りは、今、ゴールデンウイーク明けに九波が来るんじゃないかという予測なんかもありますけれども、感染者数は増えても、それほど大きない
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| 二木芳人 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-04-13 | 内閣委員会 |
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○参考人(二木芳人君) そこも、もうかねてからの問題点ですよね。
やはり、医療人材は、医師だけではなくて、看護師さんも、介護の人もそうでしょうし、もういろんな人が、全部これ不均衡分布、いるところにはそこそこおいでになるので。特に医師なんかそうですよね。都市にはおいでになりますけれども、地方に行くと、もう例えば東京と千葉を比べただけでも随分違うということで、その辺りをある程度平素から均等分布ができるような仕組みと。例えば保険医の定員制というような考え方もあるようですけれども、それに準じるようなことを検討していただいて、ある程度その辺りを満遍なくそういう人材が行き渡るようにしていただくことと、もう一つ、パンデミック対応は広域に捉えることと。例えば、東京都とか千葉県ではなくて、関東五県で考えちゃうとか、そういうふうな広域で捉えてお互いにやり取りするというふうなこともパンデミック時には必要かな
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| 二木芳人 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-04-13 | 内閣委員会 |
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○参考人(二木芳人君) ありがとうございます。
ワクチンについて先にお話ししたいと思いますけれども、ワクチンにつきましては、もうこれは先ほど齋藤先生がおっしゃったとおりだとは思うんですけれども、基本的には一定数の方を一定の危険からお守りするために、それなりの価値がある薬、ワクチンに対しては積極的に打つべきだろうと思います。しかしながら、どうしても新しいワクチンですし、それから、仮に十分に、こなれたワクチンであっても一定の方で副反応、副作用が起こることは否めないという事実だと思います。
ヨーロッパ、アメリカ、特にヨーロッパの方は元々以前から感染症はもう予防文化ですので、もうワクチンが一番優れた感染症に対抗する手段であって、そういうふうなものを施行する上においては、一定数の、ワクチン打ったおかげで被害を被る方がいることは仕方がないというふうな考え方もあります。ですけれども、それを今の日
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| 二木芳人 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-04-13 | 内閣委員会 |
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○参考人(二木芳人君) まだできていない組織ですので、どういうことをしてくださるかもよく分からないんですけれども、先ほど来、齋藤先生からお話がありますように、恐らく、齋藤先生、その中で大きな役目をお果たしになっていかれるんだろうと思いますけれども、やはり大事なことは、というか、しなきゃいけないこといっぱいあると思うんですね。
ですけれども、その中で一番大事なことは、先ほどから繰り返し出てきますように、いざその危機が起こる以前からそういうようなものを想定してそれに備えると。それは、単なるそういう危機が起こったときの演習とかそういうことだけじゃなくて、地ならし的に医療提供体制を整えるとか、それから今のワクチンとか治療薬の開発がもっと国内でスムースにいくような地ならしをする、あるいはそれに対する提案を、いろいろ提案を、提言でしょうかね、行っていただくとか、そういうことを含めて、平素から、緊急
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