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最高裁判所事務総局総務局長

最高裁判所事務総局総務局長に関連する発言278件(2023-03-07〜2025-12-16)。登壇議員2人。関連する会議録を横断的に参照できます。

最近のトピック: 裁判所 (272) 事件 (248) 処理 (104) 体制 (103) 必要 (100)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
小野寺真也 衆議院 2023-05-31 法務委員会
○小野寺最高裁判所長官代理者 お答えいたします。  報告書にも報告をさせていただきましたとおり、運用要領策定前におきましては、最高裁は、平成四年の運用通達発出の頃に、特別保存の記録の膨大化の防止に取り組むべきとの強いメッセージを各庁に発するなどしておりました。これにより、裁判所内にあった原則廃棄の考え方や特別保存への消極的な姿勢を強めるということになり、その後も、運用の適正化を図るための指導等を行ってこなかったものでございます。  また、運用要領策定後におきましても、最高裁は、遡及適用の問題につきまして、各庁に対して明確に方針を示すなどの対応をしてこなかったものでございます。  このように、一連の問題はいずれも最高裁による不適切な対応に起因しており、その責任は最高裁にあるというふうに考えております。  したがいまして、後世に引き継ぐべき記録を多数失わせてしまったことについて、最高裁
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小野寺真也 衆議院 2023-05-31 法務委員会
○小野寺最高裁判所長官代理者 お答えいたします。  前提として申し上げさせていただきたいのですが、今回も、現在、保存期間が満了した全ての事件記録等につきましては廃棄の留保を指示しているというところでございます。  それを前提といたしまして、今回の報告書にありますとおり、認定プロセスの整理、見直しを含む今後の記録の保存、廃棄の在り方の実現に取り組んでいくこととしておりますけれども、これには規程や通達の改正等を要するもの、あるいは第三者委員会の設置を要するもの、内閣府や国立公文書館との協議を要するものなど、多岐にわたることから、それぞれの検討のタイミングについて具体的にお答えすることは困難でございますけれども、できるだけ速やかに進めてまいりたいというふうに考えております。  また、委員から御指摘をいただきました判例集登載基準に該当する事件の周知につきましては、各庁に運用要領の策定を促した
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小野寺真也 衆議院 2023-05-31 法務委員会
○小野寺最高裁判所長官代理者 お答えいたします。  特別保存に付することを求める旨の要望につきましては、弁護士会や学術研究者のみならず、被害者の御遺族や事件当事者の方々を含め、どなたからでも行うことができ、このような要望を通じて御意見の提出をいただくことが可能なようになっております。  裁判所といたしましては、裁判所のホームページから、入力フォームにより特別保存の要望の申出を行えるようにするなど、そのような要望、御意見を容易に出していただけるような取組を進めてまいりたいというふうに思っております。  また、第三者委員会の具体的な構成等につきましてはまだ決まっていないところではございますが、第三者委員会に担っていただく役割としては、個別の事件の保存の適否に関する客観的、第三者的なレビューをしていただくということが大きいものでございます。  また、国民共有財産としての事件記録の保存の在
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小野寺真也 衆議院 2023-05-31 法務委員会
○小野寺最高裁判所長官代理者 お答えいたします。  運用通達におきましては、当該地方における特殊な意義を有する事件で特に重要なものを特別保存に付することとされておりますところ、地域版を含めた複数の主要日刊紙の掲載状況を確認することで、当該基準を満たすものを対象とすることができるというふうに考えたところでございます。  地方紙に掲載された事件につきましても、先ほど申し上げた主要日刊紙の掲載状況のほか、外部からの要望に基づきまして、要望の中でいただいた御意見を踏まえ、二項特別保存をするかどうかを判断していくことになりますところ、そのような外部からの要望につきまして更に促進されるように取り組んでまいるというのも、今回の報告書の中で申し上げているところでございます。  今後、このような外部からの要望の状況も踏まえつつ、更に必要があれば、申し上げました第三者委員会での議論も踏まえて、更に検討し
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小野寺真也 衆議院 2023-05-31 法務委員会
○小野寺最高裁判所長官代理者 お答えいたします。  外部からの特別保存の要望を促進するための取組といたしまして、裁判所のホームページからの容易な申出を可能とすることや、あるいは特別保存の判断結果について要望申出を行った方に通知することなどの検討を予定しておりますけれども、二項特別保存に付した記録のリストの公表につきましても、裁判所においてどのような記録を二項特別保存に付し、あるいは保存していないのかということを明らかにすることを通じて、外部からの要望の促進につながる面があるというふうに考えておりますので、引き続き検討を進めてまいりたいというふうに考えております。  また、最高裁といたしましては、将来にわたって記録の保存、廃棄の適切な運用が確保されるよう、報告書に掲げました種々の改善の取組を行ってまいる所存でございますが、これらの取組に向けて、必要な人的、物的体制の確保に努めてまいりたい
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小野寺真也 参議院 2023-05-15 決算委員会
○最高裁判所長官代理者(小野寺真也君) お答えいたします。  委員から御指摘をいただきましたとおり、平成四年の事件記録等保存規程の改正におきまして、附則三項を削ったことにより、本則に従い、判決原本の保存期間を五十年に改めたところでございます。  その理由につきましては、まず、当時各庁において保存事務の問題が生じていたということがございます。すなわち、各庁とも保存開始から五十年を経過した判決原本が相当な分量になっており、しかも古いものについては変色や汚損が甚だしく、紙質も相当劣化しているなど、管理、保存に相当の手間や費用を要しておりました。また、当時の利用の実績を見ましても、保存開始から五十年を経過した判決原本につきましては閲覧、謄写等の申請はほとんどなく、その後の裁判等での利用もほとんどされていないという状況がございました。このほか、昭和六十三年一月に刑事確定訴訟記録法が施行され、刑事
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小野寺真也 参議院 2023-05-15 決算委員会
○最高裁判所長官代理者(小野寺真也君) お答えいたします。  神戸家裁の件を始めとします社会の耳目を集めた少年保護事件記録等の廃棄が行われた当時、特別保存を適切に行うための仕組みが整備されておらず、規程、通達の趣旨に沿った適切な運用がされていたとは言い難い状況にあったものであり、これは裁判所全体の問題であるというふうに考えております。  今回の事態につきまして最高裁として重く受け止め、率直に反省をしているところでございまして、事件に関係する方々を含む国民の皆様に対し申し訳なく思っているところでございます。  具体的にどのような問題があったかなどにつきましては、現在、有識者委員の意見を伺いつつ、個別事件の調査、全国調査等の各種の調査や問題点の分析等の検討を進めているところでございまして、これらの最高裁の検討結果につきましては本年五月中の公表を目指している報告書の中で明らかにすることを予
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小野寺真也 参議院 2023-05-15 決算委員会
○最高裁判所長官代理者(小野寺真也君) お答えいたします。  先ほど申し上げましたように、最高裁におきましては、将来にわたって記録の管理の適切な運用を確保するために、現在、各種の調査あるいは分析、問題点の分析等の検討を進めているところでございます。  それらの調査や検討の結果などにつきましては、報告書の中できちんと説明を尽くしていきたいというふうに考えておりますが、その報告の仕方、すなわち事件関係者の方を含めた国民の皆様に対してどのような形で御報告をさせていただくかにつきましても、検討内容を踏まえて裁判所として適切に検討してまいりたいというふうに思っております。
小野寺真也 参議院 2023-05-15 決算委員会
○最高裁判所長官代理者(小野寺真也君) お答えいたします。  委員から御指摘をいただきました事件記録につきましては、廃棄されているものと承知しております。なお、和解の調書につきましては、東京地方裁判所において保存をしているものと承知しております。
小野寺真也 参議院 2023-05-15 決算委員会
○最高裁判所長官代理者(小野寺真也君) お答えいたします。  委員から御指摘をいただきました事案につきましては、社会の耳目を集めた少年事件の記録の廃棄が明らかとなったことを契機として、先ほど申し上げた、最高裁が調査を行う中で、大分地方裁判所におきまして、二項特別保存に付した記録六件を廃棄していたことが判明したというものでございます。  記録の保存、廃棄をめぐる一連の問題についての各種調査に当たりましては、将来に向けた記録の適切な保存、廃棄の在り方の検討を見据えながら問題の分析を進めているところであり、大分地裁の事案を含めて調査検討を行っているところでございます。  これらの最高裁の調査検討の結果につきましては、今年五月中の公表を目指しております報告書の中で明らかにすることを予定しております。これらの調査検討の結果を踏まえ、記録の管理、保存の適切な運用につなげてまいるという考えでござい
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