第213回国会の発言まとめ
第213回国会の発言103693件(2024-01-26〜2024-08-23)。登壇議員1629人・会議体64種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。
- 会期
- 第213回国会(2024-01-26〜2024-08-23)
- 発言件数
- 103693件
- 登壇議員
- 1629人
- 会議体
- 64種
主な論点キーワード:
金融 (106)
政策 (85)
金利 (78)
市場 (76)
日銀 (76)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 山岡達丸 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2024-02-27 | 予算委員会第三分科会 |
|
○山岡分科員 山岡達丸です。
本日は、予算委員会分科会の質疑の時間をいただきました。鈴木財務大臣と、そしてまた、金融部門担当大臣政務官として神田政務官にもお越しいただいております。よろしくお願いいたします。
分科会ということで、地域の課題として、しかし大変深刻な状況にもなっているということで、ここで取り上げさせていただいて、とにかく解決に向けた道筋をつけたいという思いで質疑をさせていただきたいと思います。
北海道の苫小牧市、私も政治活動をさせていただいているエリアでありますけれども、苫小牧市の苫小牧港という港湾、ここの税関検査をめぐって、特に港湾労働者の方々の負担が限界を迎えているということをまずお伝えをさせていただきたいと思います。
苫小牧港は、日本有数の貿易量を誇る北海道の南側の玄関口になるんですけれども、国内はもちろん、国際コンテナも取り扱っています。物流の要でもあっ
全文表示
|
||||
| 西海重和 |
役職 :国土交通省大臣官房審議官
|
衆議院 | 2024-02-27 | 予算委員会第三分科会 |
|
○西海政府参考人 お答え申し上げます。
先生御指摘の苫小牧港につきましては、私ども国土交通省では、以前から、港湾労働者の方々あるいは港湾労組の方々と意見交換、情報交換する場を設けております。
その中で、苫小牧港の関係者の方から、同港のコンテナ検査センターの大型エックス線検査装置を現在国際コンテナのターミナルのある東港の方に移設していただきたい、そうしないと、先生の御指摘のように、往復五十キロありますので、労働時間規制もある中でかなり厳しい状況であるということは伺っておりまして、私ども、この情報に触れまして、施設を所管していらっしゃる財務省関税局とも情報共有を図ったところでございます。
|
||||
| 山岡達丸 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2024-02-27 | 予算委員会第三分科会 |
|
○山岡分科員 御答弁ありがとうございます。
国交省としてそういう把握をされておられるということなんですが、今最後に触れていただきましたけれども、税関の検査ですから、所管は財務省関税局ということになるわけであります。関税局のお立場からすれば、税関の検査ですから、港湾の働き手の皆様のことが中心のお仕事の業務ではないわけでありますけれども、この状況をとにかく解決をしてほしいという声が上がっているというお話であります。
エックス線検査場は二〇〇四年、二十年前に設置されています。苫小牧港の国際コンテナの水揚げを東港に集約することを決めたのは、実はこの二〇〇四年の後の二〇〇六年、そして、実際にそうなったのは二〇〇八年ということになりますので、もう十年以上にわたって、非常に長い道を往復しているという状況が続いているわけであります。
働き手の皆様もこの検査が必要だということは十分に分かっていま
全文表示
|
||||
| 江島一彦 |
役職 :財務省関税局長
|
衆議院 | 2024-02-27 | 予算委員会第三分科会 |
|
○江島政府参考人 お答えします。
苫小牧港におけます税関のコンテナ検査センターでございますけれども、平成十六年、二〇〇四年三月に西港区へ設置したものでございます。設置に当たっては、あらかじめ地元関係業界等から丁寧に意見を聴取し、地元との間で十分に調整を行ったものと承知をしております。
|
||||
| 牧原秀樹 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
|
衆議院 | 2024-02-27 | 予算委員会第三分科会 |
|
○牧原主査 いやいや、多分質問は、聞いているかということですね。(山岡分科員「どんな背景があって受け入れられていないのかということを」と呼ぶ)
|
||||
| 江島一彦 |
役職 :財務省関税局長
|
衆議院 | 2024-02-27 | 予算委員会第三分科会 |
|
○江島政府参考人 平成十六年には、地元との間で十分に調整を行った上で西港区に設置したと承知しております。その後、平成二十年、二〇〇八年の八月に国際コンテナターミナル機能が西港区から東港区に移転をしたものと承知しております。
コンテナ検査センターでございますけれども、これは建屋が設置されておりまして、当該建屋の残存耐用年数がいまだ残っておりますこと、また新規の建屋の建築には多額の費用も要しますことから、厳しい行財政事情を踏まえまして、直ちに移転を行うことは難しいというふうに判断してきております。
|
||||
| 山岡達丸 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2024-02-27 | 予算委員会第三分科会 |
|
○山岡分科員 今お話がありましたけれども、国会の答弁ですから、今こういう形でいただいているわけでありますけれども、一言で言えば、西港に決めたのは地元の意向でそこに設置したんだ、そして、その後に東港に移転していますし。
今お話がありましたけれども、私も関税局の皆様にお計らいいただいて現場を視察してきましたが、エックス線検査なので、私も簡単に考えていたんですけれども、ただの移設ではなくて、検査場の施設も設備も一体型で、当然壁もエックス線を出さないようにかなり頑丈な造りにもしなければならないという現場を見させていただいて、多額の予算もということでしたけれども、聞くところによると数十億単位じゃないかという話もあるわけであります。その設備投資を当時、地域で決めた西港であるというお話として今御答弁いただいたものということを思います。
ですから、陳情もそうそう簡単な話じゃないよということは、よく
全文表示
|
||||
| 鈴木俊一 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
|
衆議院 | 2024-02-27 | 予算委員会第三分科会 |
|
○鈴木国務大臣 先ほど関税局長からお話がございましたけれども、苫小牧港のコンテナ検査センターの設置場所につきましては、地元関係者の皆さん、苫小牧港湾管理組合等の皆さんとの事前調整等を経て設置されたものと承知をしておりますが、その後の港湾事情の変化により、港湾労働者でいらっしゃるトラックドライバーの皆さんに大変負担が生じているということ、これは山岡先生の今の熱意ある御発言で承知をしたところでございます。
それでは、このコンテナ検査センターを移転するかどうか、こういうことでありますが、財務省といたしましては、こうした港湾労働者の皆さんの御負担を含めた港湾事情でありますとか社会情勢の変化も見極めなければならないと思っております。そして、その設置には多額の費用を要する。つまりは、新規施設の設置、それから既存施設の撤去、それぞれにかなりの額が必要であると想定されているわけでございまして、厳しい財
全文表示
|
||||
| 山岡達丸 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2024-02-27 | 予算委員会第三分科会 |
|
○山岡分科員 今大臣から御発言がありました。撤去に関しても費用がかかるんだというお話もありましたけれども、他方で、労働者が厳しい思いをされているという状況については受け止めていただいているということも、今御答弁をいただきました。
令和三年六月に総合物流大綱ということをおまとめいただいて、これは閣議決定されていますので、財務省の皆様もここに参加されている決定ではありますけれども、ここに、総合物流大綱で真っ先に出てくるのが、この二〇二四年トラックドライバー問題が労働力不足の課題として挙がってきています。
この中身の三十五ページにまとめがあるんですけれども、ここの中に、この課題の解決のために、関係省庁のみならず、荷主、物流事業者等の民間の主体はもちろん、各省庁の地方支局、分局、部局のそうした皆様も含めて、公的主体も一体となって、責任と覚悟を持って物流施策を推進していくんだということを皆様
全文表示
|
||||
| 鈴木俊一 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
|
衆議院 | 2024-02-27 | 予算委員会第三分科会 |
|
○鈴木国務大臣 先ほども申し上げたとおりでございます。事情につきましては、今先生からよくお話を伺ったところでございます。
これを東港区へ設置し直すということにつきましては、やはり財政状況ということを踏まえる必要があるんだと思います。新規に造る、また既存施設を撤去するということにかなりの財政支出が必要になるということでございますので、そうした実情をお話しいただきましたが、そうしたことと財政の状況ということも併せて慎重に検討していく課題であると受け止めたところであります。
|
||||