戻る

第213回国会の発言まとめ

第213回国会の発言103693件(2024-01-26〜2024-08-23)。登壇議員1629人・会議体64種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。

会期
第213回国会(2024-01-26〜2024-08-23)
発言件数
103693件
登壇議員
1629人
会議体
64種
主な論点キーワード: 金融 (106) 政策 (85) 金利 (78) 市場 (76) 日銀 (76)
発言一覧
発言者 肩書 院 日付 会議名
松川るい
所属政党:自由民主党
参議院 2024-02-21 外交・安全保障に関する調査会
○松川るい君 お三方の参考人の先生方、本当にすばらしい御講義をありがとうございました。  自由民主党の松川るいです。  私、実は十年前、二十年前ですか、二〇〇四年からまさにジュネーブの軍縮代表部に勤めておりまして、当時、猪口大使の下で御指導もいただきましたし、その際、二〇〇五年のNPT運用検討会議では秋山先生とも御一緒させていただき、大変懐かしい思いでございます。当時もう既に十年デッドロックだったのが、いまだに全く構図と論点も変わらないまま三十年たっていることに、私は正直驚愕をしつつも、まあそうなんだろうなと思っているところであります。  今日、私、当時自分が軍縮会議もFMCTも担当していたので、率直に先生方にお伺いしたいと思うんですが、当時も全然進まないことをずっと取り組んでいることにかなりむなしい思いを若干はしたのですけれども、しかし、軍縮というのはおよそ、米ソがそうだったように
全文表示
猪口邦子
所属政党:自由民主党
参議院 2024-02-21 外交・安全保障に関する調査会
○会長(猪口邦子君) それでは、まず秋山参考人。
秋山信将
役割  :参考人
参議院 2024-02-21 外交・安全保障に関する調査会
○参考人(秋山信将君) ありがとうございます。  御質問、まさに非常に難しいところだと思います。特に、もしFMCTという文脈に限って言うということであるならば、条約そのものというよりも、先ほどの私の話繰り返しになりますけれども、やはり普遍的なこの核軍縮の原則という意味で言うところの透明性の確保であったりとか、あるいはこの核軍縮へのコミットメントを示す、目に見えた形で示すという意味でのフィッサイルマテリアルの生産モラトリアムといったものについては中国に促していくことができる、すべきことなんじゃないかと。とりわけ、やはりモラトリアムに関しては、中国以外のN5の国々は全て宣言をしているということもありましたので、それ以外のNPTに入っていない国々も合わせて、これは核兵器を保有している国々全てに対して働きかけをしていくということかというふうに思っております。  もう一つ、今のその中国が千五百発
全文表示
猪口邦子
所属政党:自由民主党
参議院 2024-02-21 外交・安全保障に関する調査会
○会長(猪口邦子君) では、阿部参考人、どうぞ。
阿部達也
役割  :参考人
参議院 2024-02-21 外交・安全保障に関する調査会
○参考人(阿部達也君) 私は、どちらかというとちょっと学問の世界で、ややその政策の皆さんとはちょっと離れた立場にいる、少し距離を置いた感じで物事を見ておりますので、どちらかというと、中国を前面的に出すというよりは、結果的に中国に対して、先ほど秋山先生も言及されましたけれども、ユニバーサルの中で結果的に中国も態度が変わっていくというような、まさにその取組ができればよいのではないのかなというふうに思うところです。  まさに、日本にとって中国がということ、それはそのとおりではございますけれども、やはり、中国以外の核兵器を保有している国であり、なおかつそのモラトリアムもしていない国というのがございますので、その意味で、私のプレゼンテーションの中で言及させていただいたのは、NPTの枠組みはNPTの枠組みで、他方で、国連総会というのはまさにそのユニバーサルな、NPTの核兵器国もいれば、核兵器国も、な
全文表示
川崎哲
役割  :参考人
参議院 2024-02-21 外交・安全保障に関する調査会
○参考人(川崎哲君) お二人の話とも重なるわけですけれども、中国が問題だからそこを何とかしようというようなアプローチでいうと、いや、不平等だと、米ロがやっていないじゃないかと、あるいはパキスタンのように、ほかがやっていないじゃないか、インドがやっていないじゃないかと、こういう話を生んで、そして、いつできるかも分からないその条約の話を延々と続けていく間にどんどんと軍拡が進んでいってしまうという現状があるんだろうというふうに思いますので、そもそも核兵器を増やすこと自体が問題なんだという規範形成をどうしていくかということなんだろうと思います。  その規範形成をするためにこの条約の議論をするということが重要であり、あるいは他条約、これは核兵器禁止条約も含めてでありますけれども、そこで形成されている、そもそも核兵器はいけないものだという考え方を国際的に強調していく。そのためにも、やはり、米ロに対す
全文表示
松川るい
所属政党:自由民主党
参議院 2024-02-21 外交・安全保障に関する調査会
○松川るい君 ありがとうございます。  時間が迫っていますので、あと一点だけ秋山先生にお伺いしたいんですけど、率直に、軍縮会議というのは、結局コンセンサスベースなのでほとんど何も動かないんですけど、その軍縮会議というのはあのままでいいのか、その意義についてどう思われますか。
秋山信将
役割  :参考人
参議院 2024-02-21 外交・安全保障に関する調査会
○参考人(秋山信将君) ありがとうございます。  私は、軍縮会議、今動かないですけれども、存在価値はあると思います。つまり、会議そのものは動きませんけれども、そこにフォーラムがあって、様々なフォーマル、インフォーマルな形で多くの国が様々な議論を交わしていく、そして、その中で幾つかのアジェンダができていったりとか、それから議論が深まっていくという、そういう装置であると。ですから、会議だけではないという点で存在意義があるというふうに考えております。
松川るい
所属政党:自由民主党
参議院 2024-02-21 外交・安全保障に関する調査会
○松川るい君 ありがとうございます。  阿部先生にもお伺いしたいんですけど、核禁条約ですね、核兵器禁止条約についてオブザーバー参加したらいいじゃないかという御意見あると思うんですけど、これについてはどのように思われますか。
阿部達也
役割  :参考人
参議院 2024-02-21 外交・安全保障に関する調査会
○参考人(阿部達也君) いろいろな意見があると思います。どちらの意見が正しいか、間違っているかという話では多分ないと思うんです。その意味で、私は、必ずしもそのどちらの立場がいいということを述べることはちょっと控えたいということです。  ただ、核兵器禁止条約の第一回締約国会議、第二回締約国会議、出席された方も隣にいらっしゃいますけれども、参加者リストを見てみました。参加者リストを見てみて、第一回が特にそうだったですけれども、名前を見たら日本人の名前が非常に多かったです。恐らく、日本政府としては参加していませんので、要するにNGOの立場として参加されている方が日本人は非常に多かったと。数えたわけじゃないですけれども、恐らく会議に出席された方の国籍で一番多かったのは日本人じゃないかというふうに思います。  で、もう一つ資料を見たのが、会議の、会議のための分担金の支払、支払というかその割合状況
全文表示